8月21日(水)9月議会対策へ「議会対策会議」でした

★今朝も曇り空、雨にでもなるのかなという気配ですが、曇のままかも・・・・津山市議会9月定例会議は、9月2日(月)から始まるということのようですが、昨日2回目の「議会対策会議」を議員団と久永さん、山本さん(大阪豊中市の元議員さん)と私とで行いました。政治情勢の流れ、谷口市長の「政治のあり方」とか、市民から寄せられている「声」とか「暮らしの要求」などを話し合って、美見さんと中村さん、それぞれ「何を質問するか」ということなどを話し合いでした。

★9月は、前年度決算も提案されますから、当然「決算に対する質問」の問題も論議をしましたが、相談会の前に「決算とは何か、どう考えるのか」など゛も、勉強会として山本さんを講師として行っています、谷口市長の1年目の決算です、「財政改革の実を追求したい」感じの強い姿勢の在り方、・・・事業の見直し、廃止、等々で、いくら黒字になったのか、「節約の効果額(行財政改革推進)が、3億ノ目標値であったが、85万円の増であった」とかの発表も先日ありました。

この「行財政改革」という中身こそが、大変な問題、市民の暮らしをいじめ、とことん、お金をつかわないで「黒字として残す」という代物です、・・・私のような物騒に言葉で言い表す人はおりません。。。皆、「行革の成果」と言います、・・・行革の結果としてお金が残ったことを「効果」とか「成果」とかの表現でいえるのかどうか・・・・私が現職の時から、とても、気になっている言葉、課題です。

★自治体として「やるべきこと、やらなくてはいけないこと、市長が、選挙で公約したこと」などができているのか、また、各議員が「市議選で訴えたような政治が生まれつつあるのか」とか「市民福祉の向上ができたのか」などが問われるもので、それらを「やらない、しない、」で、お金さえ残れば・・・「効果・成果」と言えるのか、、、、言えるんですね、、妙な世論です、おかしな「世界」です、、、そんなのあるものか、と、言いたいところではありますが、、、皆そこを「評価」するという、妙で、へんな世論作りになっています。。。お金が無いから…?・・・・あるのに「無い」と称している、?、なんでしょうかね・・・どうしてでしょうかね・・・。

お金を使わないで、残すのが「自治体のにんむ」ではありません、結果論として「繰越金(お金が残る)」ということは当然ありますが、行革という名で「使わないこと、のこすこと」を目標にする行政論はあり得ない。。。と思うのですが、違っているのかな・・・。

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