★昨日、午前、市役所記者クラブにおいて「記者会見」でした。その内容は下記記述のようなことを述べました。
山下児童公園南市道B080号線改良工事に関する
住民監査請求に対する「監査結果」について
①2019年12月17日に提出した「津山市職員措置要求」(監査請求)にたいして、2020年2月12日付けで「監査結果」(回答)がおこなわれた。この結果については、私たちの「請求」に対しては「いずれの請求も理由がない」ということで「棄却」された。「市民の疑問・要望」を無視して当局の「主張」のみを正しいとして「違法性とか不当性は無い」としていますが、この結論は極めて間違ったものであると考えるものです。それは、「監査結果報告」の最終項目、第4 監査委員の意見 のところで、
「市長ほか関係職員はこのことを肝に銘じて、地方自治法第211条第2項及び津山市議会基本条例第16条を遵守し、議会の審議においては分かり易い説明資料を提出するとともに納得のいくよう説明責任を果たすことを強く求める。また同様に、反対する利害関係人に対しても長期間に渡り接触をせず事業変更の説明をしてこなかったことは消え去ることのないものである。このことが本市に対する住民の不信感を募らせたことは極めて許しがたいものである。民信なくば立たたずの言葉のように、市民の信頼を第一に考えるとともに、この度の住民監査請求を重く受け止めて市政運営に当たることを強く要望する。」 としたことに表れていますが、「地方自治法と津山市条例を遵守すべき」(いずれもが、予算の提案にあたっては、丁寧な説明に合わせて必要な資料などを提示しなくてはならない条項)とした指摘と「違法性とか不当性は無い」とした監査結果の内容が矛盾していることの現れです。
以上のことを基本にしながら、津山市職員措置請求に対する監査結果について(通知)について、監査請求代表者および住民の会役員会で協議し、以下の点で意思統一したので報告します。
1、監査結果に異議があるばあいは「訴訟ができる」とした裁判の法的期限(30日間)にあたり記者会見をする
2、諸般の事情→(言葉として苦渋の選択と説明した)により「裁判で争う」ことはやめる。
3,監査委員に公開質問状を出す。(3月末を予定)
別紙「協議中の公開質問状(案)」参考
4、津山市長に公開質問状を出し、その回答に基づいて公開討論を行うことを要望する。
5、市道B080号線の改良事業の中止を求める緊急署名を集める。
※4月11日(土)午後1時30分 市民集会パート4
「山下児童公園南側市道の改良計画を白紙にすること」
を求める署名活動出発集会を予定
6、署名推進の事務所を設置し活動の輪を広げる。
※予定の新連絡先 事務所 津山市元魚町54-2-2
とする。 以上
でした。