10月31日(土)昨日の「市民協働」のはなしあい

★今日は土曜日で、朝は「寒い感じ」です、冬に向かう季節というところです・・・・昨日紹介しましたが、行政との「話し合い」を延期しましたが、市民協働団体の役員の方には「さくら会館」に集まってもらいまして、前後策を相談しました。そして、話し合いを「延期」しましたが、コロナ対策を中心として、早期に「解決してもらいたい課題」について、改めて行政に「文章で要望」することとしました。そして、先に行われた知事選挙で「候補者として頑張った・森脇ひさきさん」が来館しまして、挨拶をいただきました。

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緊急問題・コロナ対策の要望書の内容は、

1、コロナ感染予防・対策に最大の力点を置き、有効な手立てを全て行うように強く求めます。

現在の「コロナ感染検査の在り方」は、コロナの症状を自覚し、かかりつけ医師の判断で県が指定した「医療検査機関」(40か所といわれている・津山市は中央病院 )でしか検査ができない事態です。こうしたことを改善するために、岡山県は、11月から現在の10倍・400か所で検査ができるようにすると発表。検査方法はPCR検査に加えて「専用キット使用の抗原検査」も導入すると発表しました。

① 私たちは、コロナ感染予防のためには、「いつでも、誰でも、何回でも」検査が得けられる体制を早急に作ることを強く求めます。特に、今回の津山市及びその周辺の実態からみて、県の検査機能の増加を、少なくとも1/3から1/2程度は津山圏域に集中するように強く要望をすること。

➁そして、症状が表面化した人だけでなく、無症状の市民を「幅広く検査す る」体制を直ちに作り、抜本的な「感染予防策」を講じることを求めます。

③検査費用について国・県・市の責任で「無料」で出来るようにすること。

 2、「感染・クラスター強化宣言」に関係して 

家族や友人との会食は少人数で、食器の共有は避ける。多人数を避ける。 正面や真横に座るのは避け、出来るだけ斜め向かいに座る。事業者には感染予防対策の一層の徹底。感染者や関係者への誹謗中傷は絶対にしない。

など、市民へ「要請する言葉」は当然ですが、併せて、「行政が行える支援策・対応策」を行うように求めます。《具体例案》

①、市内全戸に「消毒液」「マスク」など「新しい生活様式」の取入れに必要な商品の無料配布を行うこと。

➁、事業者などには「コロナウイルス対策 飛沫感染防止用 透明ビニールシート」「消毒液」「マウスシール」「ヘイスマスク」など無料配布を行うこと。

また、コロナウイルス感染では、小規模事業者は営業の自粛によってしか対処できません。「新型コロナウイルス感染症の影響も見据えながら、適宜、必要な支援について検討していきたい」との考えですが、ぜひとも、感染が終息するまでの間は支援事業を継続することを求めます。

3、保育園・幼稚園・学校・福祉施設などに「新しい生活様式の取入れ」を強めるために 

①、私立の施設の場合、「密」を解消するための「施設の増」「部屋の改造」「正規職員」の採用などに支援策をおこなうこと。

➁、公立の施設については、市の独自策の強化と合わせて国県に対策の強化を求めること。小・中学校については、20人学級の実現に全力を挙げること、当面は、「密の教室」を避けるために、「少人数学級」を実現するための、空き教室利用、必要に応じてプレハブ増築も視野に入れて、正規教職員による「対応」を行うこと。

等を求めまして、改めて「話し合いの日程」を決めることを要請しました。

 昨日は、岡山県では、新型コロナ 新たに12人が感染合計が273人となりました。

  • 小学校、中学校、学童クラブは11月2日(月)を臨時休業とします。
  • 保育園は休園いたしませんが、できるだけご家庭で過ごしていただくようご協力をお願いします。

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