★昨日、市議会最終日でした、やっと、と書きますと「おかしい」感じですが、率直な気持ちですが、6月定例市議会という、一つの大きな任務が終りまして、今週は、8日の「美作水平社創立100年記念事業・記念式典」に全力で取り組めるような気持ちになれたという意味での「やっと」です、2つの「大きな山」を抱えて、少しずつでも、それぞれを前に向ける、前進させるというのは、さすがに「しんどい」ですね‥と、言う「嘆き」でもありますから、ご理解をです。今日は、あさから「100周年実行委員会」で、式典を中心として細部の相談です・・。
太陽光発電建設に関する調査特別委員会」の設置は、結果は、8人が賛成し、16人が反対で「否決」
★市議会最終日の一つの大きな課題でした、田邑・一宮地域に建設中の「太陽光発電建設」にかかわる、インターネット上に流された、谷口市長への「贈収賄疑惑」について、市議会の責任で、「真相を求めて、太陽光建設に係る調査特別委員会」を設置しよう、と、特別委員会設置の提案が、市民が第一会派の河村議員からありまして、高橋議員が「市長は答弁しており、調べる必要はない、つくらなくてよい」との旨の反対意見を述べました。私=末永は「津山市と市長の汚名をなくし、疑惑があれば、当然議会として調査し、その有無を市民に知らせる役割がある」
★討論の内容は「基本的に、太陽光建設に反対ではない、しかし、その過程で、利権があったり、贈収賄があってはならない、と、の思いであり、「疑惑」は、晴らさなくてはいけないの思いだということをご理解くださいと申しておきます。
★市長は、「身に覚えがないこと」と、述べています。とすれば、何で、津山市の名誉を傷つける記事が、インターネット上に流れたのか、などを基本として調査し、津山市と津山の市長の「名誉を回復させる」という意味においても、調査特別委員会を設置して、市民が納得できる結論を出すべきではないでしょうか。
★このことは、市長派とか反市長派の議員だ、とかではなく、市長の身の潔白を証明するという行為は、単に、「市長を信じているから」とか「良くやっているから」などと、議会内外で話すことではなく、例えば、津山市議会の名で、「高級接待疑惑の元を作り出したZ社の人」にたいして、【なんで市長は、身に覚えがないということを、企業内部の人とはいえ、報告をしたり、メールしたりしたのか、おかしいではないか】などの行動をとることが議会のなすべきことではありませんか。」という趣旨の賛成討論を行いました。
★結果として、特別委員会を作るのに反対意見が一人、賛成が一人の「討論」でした。こんな場合は「提案された案に反対の意見」を先に述べ、そのあと「賛成する意見」を述べるようになっています。結果は、河村・河本・秋久・正岡大介・近藤・丸尾・金田・末永が賛成し、
「疑惑解明」への調査特別委員会づくりに反対した議員は
政岡あきひろ・田口・三浦・白石・上山・寺坂・高橋・勝浦・松本・森岡・岡田・津本・吉田・森岡・原・広谷・ほかぞのの各議員さんたちでした。
★松本義隆議員への辞職勧告決議は、先生多数で「可決」されました。これも、市民が第一・河村議員から提案がありまして、まず、反対討論を、森岡議員が行いまして、次に、私=末永が「賛成討論」を行いました。今日は、この程度で、また、機会がありましたら、子細をお知らせしますね‥。