★今日は金曜日、昨夜というか、今日の深夜とでもいえるのかも、かなり強い雨でした、トイレに起きた時の雨音、今は、降っていませんが、やはり、蒸せるという感じ、1日どうでしょうかね。さくら会館で事務整理です。
★昨日の午前10時からは、市議会活性化調査特別委員会でした。議会改革へ、何をどうするのか、当面の課題、①議会(委員会も含めて)傍聴者に「議員に配布している資料」を含めて、どこまで渡すか、渡せるか、が一つの課題。②委員会の公開について、が2つ目、そして、③議会報告会・懇談会をどうするかが3つ目の課題でした。
①ついては、本会議は従来通りとし、委員会では、委員会で何を論議しているかわかるように、レジメは配布、その他の資料については、当局が提出資料は、開示請求などの手続きを取ってもらい、提出する、と、言う方向を決めました。
②については、原則的に公開にする。会議録は会議録作成後に公開する、そして、テレビ放映とか、インターネット配信などは、今後検討課題とする。③については、「方法論」をさらに検討する、議会が一方的に話をする報告会は、やめて、懇談会方式を思考していく、ただし、其の「あり方」は、検討の必要あり、当面、中学生の代表者如って、子ども議会のような形、当局でなく、答弁席には議員が付く、そして、どうしたら議会などに市民が関心を寄せてくれるか」をテーマに議会が学ぶ、主に意見を聞くという懇談会、聞く会、を検討してみよう、などでした。
愛和莊が職員を訴えた「業務妨害裁判」が行われる
★午後2時30分から、愛和莊が、元職員を「業務棒会゛事件」として告発し、検察庁が起訴して裁判になっている事件ですが、ベットから転落した、有る利用者の籠記録に書かれていた「打撲以外には特に問題ない」という部分について、「問題があるのに、おかしい」と思って、「特に問題なし」という言葉をsystem委員」の立場から削除したことを「業務妨害」として訴えたわけです。最初は「文書偽造だ」と愛和荘は、本人を「叱っていた」事件です。
★30分しかない「裁判時間」なのに、検察庁の最終抗告せ詰め手だけで40分近く、こちらの反論・弁論の時間不足、裁判所も「やや、困った様子」でした大切な問題だけは口頭弁論しましたが、あとは、文書を裁判所に読んでもらうというようなことで終わりました。
★検察庁は、「20万円の罰金の実刑申し渡し」で、こちら側は、「削除された、介護記録が改ざんされたのがわかれば、元の文章に直せばよいことで、直さないのは県条例違反、わざわざ削除した文章をいろんなところに使用(業務)するとすれば、意図的に職員を罪に落とすために仕組んだことだ」という意味の弁論だったと思います。
※実は、県や市にどける介護記録は、削除前の記録を提出しており、問題のH利用者の家族も、削除前の記録を開示請求でもらっており、いわゆる「公務」的には、何にも「業務妨害」となる行為は無しという点も明らかになっている案件です。
★判決は、11月9日午前11時と宣言されました。愛和荘の虐待問題を考える会の関係で傍聴に参加した人と弁護士さんとで「さくら会館」に集まりまして、報告会のような話し合い、判決を待つだけの事態となり、後、家族の会の皆さんの悩み、私の不起訴になった問題、市議会議長と施設長との「フェスブック」での会話対策などなど、色んな話が飛びたしまして、夕方までの懇談会でした。