★昨日は、とても「暖かい日」でした、初夏へ季節は変化でしょうか、しかし、空気は冷えている感じ、部屋の中は「寒さ」を感じました、今朝は、やや曇りという感じ、いちにちどうだろうかな・・・議会事務局に行って、雑務の整理をし終えたいの思いの朝です。。
★2カ月程度前から、中間地方選挙、とりわけ美咲町の責任者という任務もあり、美作水平社創立100年誌の編纂業務を、他の人に任せてしまい、どこまで進んでいるかも不明でしたが、昨日、久しぶりに「編纂会議」に参加しまして、印刷製本にほぼ書かれる状態で、本当に助かりました。
★内容の大幅な「へんこう」というか、ぺ時の組立て直しを提起されてから、数カ月、編纂委員の皆さんには大変ご迷惑をおかけし、変更とか追加とか、最後の整理に、苦労をおかけしました。
1923年~2024年までの30年の歴史・・
1.美作水平社70周年記念式典の取り組みが最初の記事になります。この70年周年記念から、100年記念までを主に描く歴史の記念誌です。
★1923年7月4日(日)に、文化センター・津山鶴山ホテルを中心として、美作水平社70周年記念事業が取り組まれました。後世に、部落解放運動の全盛期時代を物語るものかもしれません。
※上の3枚の写真は、文和センターにおける一部・記念式典の様子です、1200人の参加、3階まで満席でした。住寄愛水さんが地区委員長でした。岡映さん、手塚亮さん、大林秀弥さん、そして、水杉一夫さんらを表彰・感謝状を渡しました、一人、一人に応じた違った言葉で感謝状を書いてもらい、渡しました。
※今では、考えられない「一つの力」ですよね、、間違いなく1200人が参加してくれました、今は、100人も集まることは無理だと思いますから‥あれから30年、いろいろと遍歴があるわけですよね、、遅れてきた「100年記念誌」の編纂ですが、創立記念日の7月5日には、印刷・製本にしたいものです。なんとか頑張らなくてはです。
自治体の統廃合と部落解放運動の動き
★同和向け特別措置法が終了して9年目になります、2005年(平成17年)の自治体合併が行われました。このがっぺいに関する項目の最終的な記事の書き直し、整理も必要ということです。
★市町村合併特例新法は2010年(平成22年)3月末に終了となる。いわゆる「美作地域」といわれる市町村の合併は、下記のようになっています。
☆津山市 2005年 2月28日 ⇒津山市・加茂町・阿波村・勝北町・久米町
☆鏡野町 2005年 3月11日 ⇒鏡野町・富村・奥津町・上齋原村
☆美咲町 2025年 3月22日 ⇒中央町・旭町・柵原町
☆真庭市 2005年 3月31日 ⇒勝山町・落合町・湯原町・久世町・北房町・美甘村・川上村・八束村・中和村・
☆美作市 2005年 3月31日 ⇒美作町・勝田町・大原町・作東町・英田町・東粟倉村
※久米南町・新庄村・奈義町・勝央町・西粟倉村は合併していない。
★それぞれの自治体に、いわゆる「同和地区」という線引きを下地域が有るところ、無いところ、さらに、有るとしても、運動があるところないところ、そして、有るとしても、それが「全解連より」か「解放同盟」よりか、力関係がどうなのかによって、大きく変化がありましたが、この平成の大合併によって、各自治体が、人権という施策の中へと、大きな流れを作っていくことになります。
★津山市を中心とする美作地域の合併は、下記のとおりですが、久米南町・奈義町・新庄村・西粟倉村は合併をしなかった市町です。
このことにより、美作地域は、1市32町村と言われていましたが、3市4町2村となりました。面積と人口は一つの自治体単位では確かに増えましたが、全体しては、「過疎地」と言われました、人口減、高齢化社会、財政部策の実態は、増えるという現象ではなくて、さらに、困難な方向へ進んだと言えるのではなでしょうか。この百年史作成が、合併20年の節目になりますが、同文章化するのか、最後の追い込みというところです。
★平成の大合併は、いわゆる「同和向け特別措置法」が集結して、丸念を経過して行われましたが、旧同和地域への影響、あるいは、各市町における「同和対策・地域改善対策事業」「民主教育(同和教育)・人権教育」における、大切な資料について、法で定めている「行政資料の保存期間が終わった」ということもあり、加えて、新庁舎への移転、あるいは、中心地域の役場への集中で、支所などの扱いに「役場」がなったことも併せて、資料が見いだせないという事態になったことを特筆したいとおもっていますが。。。。早く編纂を終えたいものです。
石破さんの支持率は過去最低へ、不支持は最高へ
★時事通信の調査結果が、マスコミをにぎやかにしています、参議院選挙まで、三カ月くらいです、参議院でも過半数割れに追い込みたいですね、、そして、日本共産党の比例区でのご議席、京都、東京などでの選挙区で勝ちたいものです。軍事費の拡張、トランプから言われて、赤沢さん、日本で早期合意をすると約束して帰るとは、、、何という政府なのかです。
★鳥取県で石破さんの懐刀だから、赤沢さんに期待するという議員もおられるようで、何ということかですね。