1月18日(金)またまたアルネに公的な支援策か?

★先日の15日の津山市議会全員協議会で、当局から資料配布と説明が行われたという「アルネビルの管理会社→津山街づくり株式会社←の無償減債」という新手の在り方を発表した。資本金の14億円を1千万円に「減資」するといかう課題・・マスコミにも取り上げられたというか、紹介されました・・?、何だろう、意味不明・・・党議員団の中村さんから、「これは何でしょうか、全員協議会では、誰も、なんにもいませんでした・・」という話が持ち込まれまして、少しだけ、当局に問い合わせしたり、調べたりでしたが・・。どうなのかな、新たな手口での「公的なアルネ支援策」とは思いますが。。

2アルネ

3アルネ

二つの写真は、アルネビルを西側・吉井川方面から眺めたものですが、もともとが、140億円の資本金(津山市が約75%の持ち出し=10億円程度かな・・)で「管理会社」を作り、総事業費で70億円の使途不明金、50億円の工事代金未払い問題があきらかになり、初めから「おかしな雲行き」があり、開店以来「赤字の連続」てした、開店してすぐに、アルネ再建策(使途不明金の公金での後整理、そして、工事代金の未払い問題の解決など・・・)なるものが出され、アルネ駐車場管理会社「津山振興㈱」へ8億9千万円出資・アルネ商業床(三階と四階)を22億円で購入した、当時、私は、津山都市整備公社の「評議員」となりまして、事の次第を論議、徹底的に「まちがっている」ことを指摘して、最後は、市長リコールへと走りました。

その「再建政策の論議・特別委員会の話し合い策」の時には、「二度と赤字は出しません、3年で黒字に必ずします」と、固い約束したのに・・・今、津山市に10億円を支払ってもらってから、改めて一千万円の資本金づくりをすべき」、と、いいますと、いっぽうでは160億円の「累積赤字ですから、その始末もしてほしい、」ので、いけもどれの論理で行きますから、津山市がいくらか「負担増になる」という実態・・160億円の「累積赤字」と相殺するというのですから、便利な「方便」とは思いますが、実際にハ「お金は動かない」の2、机の上だけで「相殺できる」という妙なこと、其れで、赤字が赤字でなくなるというのか・・・どこか、おかしい、その上、20億円はさ差額がある、これは、どうするのか、どうなるのか?、こんなことで「ごまかせるのか」です。・

★累積赤字と「相殺」で木の香、赤字などは「知るか、赤字にはしない」との約束て再建策で、公金をつかったものではないか、と言うては見ますが、これも、理屈だけ、、、現実の赤字には勝てません・・・おかしなことです、140億円の「資本金」を、いっかいの会議だけで、なんにもなしで、1千万円の資本金にかえてしまう、と、いうか、変えても罪にはならないという資本主義の不合理、、、まさに、資本主義社会の「末期症状」と言うべきです、、、

★そして、津山市議会全員協議会で、当局が説明した時に、誰も「質問は無し」とは、まさに恐れ入ります、・・・・・・驚くべき事実ですね、、、いったい市議会議員さんらは何を考えているのか、、、、内容がわからないのなら、「どんなことなのか、意味が分からない、・・・」とでも、言うて置かないと。。。。出来れば「津山市が街づくり会社に出資したお金はどうなるのか」くらいは聞いてほしいし、聞く必要がある、金額は「不明」であっても、、、、税金を使いたい放題使った「アルネビル」と言うことくらいは記憶して惜しい・・・・・ますますもって「あやしい・おかしい話」と言わなくてはいけませんが。。。

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