★昨日から寒いです、今日は霜降の節です。寒いのが当たり前なんでしょうかね。霜、降(そうこう)は二十四節気の一つで、「霜降の候」は、暦の上の秋の終わりの時候の挨拶です。”朝晩も冷えだして、初霜が下りる時期ですね”という意味だそうです。
★というのが原因かな、かなり寒い朝でした。今朝の6時28分頃からの東の空、日の出でした。
昨日は福岡県古賀市の視察でした
★昨日は、少々驚いた視察でした。議会事務局ではなくて、市長部局へいきなり案内されまして、田辺一城市長から約一時間30分
「共創」で未来を拓く~多様な生き方を保障する社会へ~
題する講演を聞かせてもらったことです。さすがに「2020年4月1日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入したことで知られる市長さんです。多様な生き方を皆で考えていく」というリー―シップを発揮されている感じでした。
★上の写真、田辺市長の講演を聞く、津山総務文教委員の視察参加議員です。奥から、三浦議員・広谷委員長・河村副委員長そして、私=末永です。とっても「そうか」とうなづかせる施策をいくつか具体的に紹介してもらいましたが、市役所のすべての窓口を、午前9時から午後は由で占める、という施策。
★市役所を訪れる市民には「ふべんな」と一瞬は思いますが、違っていました。ネットの世界の利用です、スマホでいろんな行政手続きができる、住民票の鋼などは、コンビニでも1枚100円で交付する」という仕組みです。職員からの意見を聞いて、市長が提案して、地域周りをして対話集会をして、情報を発信して、政策を提言して、そして、民主主義の手法で変化させる、最後は、市長が決断するという仕組みです。
★庁舎の中、市民の訪問する部局の窓口、いろんなところに張っていたお知らせのポスターです。17時まで「市民窓口を開けて、職員の勤務時間が17時まではおかしいのではないか」という声が、一つのきっかけとか…
★男性職員の育児休暇が令和4年から令和6年へ、3年連続して100パーセントのじさっ席です。留守の多い市長室、そこを市役所の職員さんが自由に使える「部屋」に衣替え、「市長がいない時が多い市長室がもったいない」の発想から、
★など、驚くべき発想の転換が行われていました。市長を真ん中にしての記念撮影です。
★




