2月26日(火)おかしな日本ですね・・・

★沖縄の県民投票の結果、「辺野古の海の埋め立ては反対」が72%をこえた、投票率も50パーセントを超えた、、、予想を「はるかに上回った数字」の結果論です、・・・が・・・マスコミがおかしい、色々と「妙な注釈をつけての解説」が多いのである。。。素直に、沖縄県民の大多数は「辺野古の海を埋め立てて、新しい基地を作るのには反対」と論じて、どう受け止めて、どのように対応するか・・・を正面からかんがえる材料にすべきですよ。。。

ところが、妙な具合で、「実は、反対した人の中にも、苦渋の選択があり、単純に反対ではない」とか「普天間基地をどうするかが、問いかけられていないので、おかしい」とかか、そもそも、三択での投票では、県民の正しい意志表示には成らない、三択に当てはまらない人があり、棄権した」とか・・・・・・妙な論調が目立つ。。。

★国政選挙でも、投票に行かない人は多い、地域差はあるが、全体では、5割を切る現象が強くなっている、、、その時には、選挙結果だけを追っ掛けるマスコミ・・・投票に行かない人の気持ちを代表して、選挙結果は「無意味だ」という論調はゼロである、、、が、沖縄の「辺野古の海を埋め立てて、新基地を作るな」の投票結果には、ケチをつける・・・おかしな日本ですね、、おかしいのは、自民党・公明党「連立政権」の政府であり、微動だにしないで、工事は、粛々と進めるという・・・これが、おかしい日本の代表選手である。。その上に、「結果は真摯に受け止める」という枕詞を付けているから、よけいおかしい、、、真摯に受け止めるのが「本位」ならば、しばらくの間だけでも、工事は「中断」すべきです、、、(沖縄県民の心は、中断ではなくて、中止であることは明白ですが。。。せめて、最低でも・・・・と、いう意味です。)

津山市長の「痛みを共有すする」とは・・?

★おかしな話は、地方にもある、昨日、津山市議会で、谷口市長が所信をのべているが・・・「痛みを共有してほしい」という言葉を、もっともらしく使っている、、・・・・「痛みを誰と共有する」と言うのか、共有とは、誰のことなのかは、全く言わない・・・これは、ペテンであり、市民から見て、共有する相手はゼロ、いないのではないか、、、要するに「市民の皆さんに福祉・医療」など暮らしを守る予算が少なくても、自己負担が増えても我慢してくれ、ということを、かなり「歪めて、行政に都合の良いような言葉で、ペテンにかける≪話術≫でしかない、、」、そう、思えて仕方がない・・・おかしい、日本の在り方は、変えなくては、変えてもらいたいの願いです。、

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