◎今日は祭日、建国記念日と言いますが、何が日本の建国と言うべきか、学者の中でも様々な意見・見解があるとか言われており、正しい意味での、本当の意味での「建国」ではないと思いますが、時の支配層が「自分たちの想いにある事柄」を勝手に「建国だ」と称している建国の日です、が、祭日・お休みの日ではあります。
米海兵隊単独訓練は行うな!
◎昨日は、朝の内は、さくら会館・のんびりカフェの仕事でしたが、後は、日本原遠州所への「海兵隊単独訓練許すな!」に関係する行動日でした。
まずは、防衛局津山事務所への「反対」の申して入れから、
そして、津山市長への申し入れでした、ここまでは12人の行動でした。
※ここで「おひる」でした、ナンニンかは、のんびりで「うどんとおでん」を食していただきました。岡山から参加の三人は、奈義町へ「ビラ配布」の支援でした、津山は「実行委員会」をさくら会館でおこない、29日の「抗議集会」などの打ち合わせ会議でした・・・
この後、勝北へ「ビラ配布」の準備して、車3台で出かけましたが、あいにくの「雨とみぞれ」が強くて、現地についてから、「ビラ配布は延期する」こととして、一応介さんとしました。後日に、また、ビラ配布だけの行動を予定しました。
時間が少々「あまり」ま下から、コーヒーをいっぱい頂きまして、4時30分に奈義町役場へ、4時45ふんから奈義町町への申し入れでした、奈義では、中西代表が参加できなかったために、私が、申し入れ書を町長2渡しました。
上の写真は「挨拶」の様子、下の写真は「申し入れ書を渡す」風景です。
申し入れ書の内容・相手により多少変化はありますが・・・津山市長へは・・
津山市長 谷口 圭三 殿
米海兵隊の共同訓練・単独訓練に反対する県北住民の会 代表 中西 孝
日本原自衛隊演習場での「米軍・海兵隊の単独訓練」に反対し、中止する措置を取ることを求める申し入れ書 申し入れ趣旨
貴職におかれましては、市民の安心・安全なくらしと環境を守る為に努力されている事に敬意を表します。米軍は、2006年より日本原自衛隊演習場で自衛隊との共同訓練を行い、2018年5月11日の「日米合同委員会」で、日本原における米海兵隊の単独訓練を実施することを決め2018年10月に2週間にわたって海兵隊単独訓練を行っています。2019年度は12月2日~4日に共同訓練を実施しました。今回、単独訓練は3月8日~21日の2週間行われることになっています。市民とりわけ地元住民からは「どんな内容か」「香川県のようにオスプレイが来るのでは」などの不安の声が広がっています。米軍・海兵隊は日本全国で日本の法律を無視し、低空飛行や急降下等の訓練を繰り返し、事故や事件を起こしています。しかも、日米地位協定や「密約」によって野放し状態になっています。こうした事態を踏まえて、2018年7月27日に全国知事会は「不平等な日米地位協定の見直し」を全会一致で政府に提言を行いました。この単独訓練に対して津山市長は「日米合同委員会の決定を遵守する」と述べて容認していますが、そもそも日米合同委員会は「日米安保条約と日米地位協定の推進の機関」であり、地位協定とともに見直すべきものです。さらに米海兵隊はアメリカの世界戦略に基づく「殴り込み部隊」であって、日本の安全、防衛とは無縁の軍隊です。この海兵隊が郷土を軍靴で踏み荒らし、人殺しの訓練をすることは平和憲法を持つ国の主権者として許せません。市民が安心・安全に暮らせる地域のために津山市長に、次のことを明確に行うよう申し入れます。
申し入れ内容
1、陸上自衛隊日本原演習場での米軍・海兵隊訓練の容認を取り消すこと。
2、日本原自衛隊演習場において米軍・海兵隊の単独及び自衛隊との共同訓練の中止を、米国・米軍に要請すること。
3、訓練を強行した場合、訓練の内容を市民につぶさに知らせること。