10月17日(月)昨日はバリアフリー演劇とはの日

★今朝は、小雨の朝です、降り続くのではなくて、降ったり、止んだり、で、小刻みにふる雨というところかなです。昨日の日曜日は、勝央町の文化ホールに「孤独から愛へ」という「バリアフリー演劇」というものを初めて鑑賞しました。一体バリアフリーとはどんな舞台なのか、演出なのか、とても興味のある舞台を見に行きました。舞台の床がバリアづくり、2階への階段は別・・・・足の悪い人が演じる、車いすが使えるという想定かな…、そして、手話通訳が単純ではない、自分もいっていていど「演じ」ながらの手話通訳、そして、字幕の表示が左真ん中に、観客席の後ろには「見えない人」へ、解説というか、音声ガイドでの説明、健常者と障害者が「同時に演劇を演じて、見て、楽しむ」という舞台づくりなんですね、、

★見る人が様々な障害を持った人、健常者、みんなが「わかる」「鑑賞できる」というのが「バリアフリー演劇なんですね、、、、近代の芸術、最後の1人までを大切に、誰一人取り残さないという元を一生懸命追及しているということですよね、、、

勝央

★「Touch~孤独から愛へ」(原題「ORPHANS(孤児たち)」)は、1985年にシカゴで上演され、オフブロードウェイで絶賛を浴び、1987年には映画化もされた作品です。作者ライル・ケスラーは、ニューヨーク、ロスアンゼスを中心に、演劇の持つ創造性を使って、リスクを負っている子どもたち、精神治療を必要とする患者、ホームレスの人たちとのワークショップを30年以上に渡って行い、閉ざされた心を開いていく活動を実践しています。この作品も、そこでの経験を通じて描かれたものです。

★北フィラデルフィアのアパートの一室。アレルギーの発作でほとんど外に出られない弟フィリップと、不良の兄トリート、2人の孤児の兄弟が暮らしている。ある日、2人の前に現れた謎の紳士ハロルド。ハロルドは彼らを「デット・エンド・キッド(行き止まりの子どもたち)」と呼び、「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。次第に心を開いていくフィリップ、それとは対照的に触れ合いを拒絶するトリート。

★「孤児」である3人の出会いが、孤独を抱えながらも、真剣に相手と向き合うことで、新たな一歩を発見していく。

★東京演劇集団風は1991年に原題「孤児たち」でこの作品を初演しました。翌年1992年からは全国巡演公演を開始し、「Touch-触れること」に焦点をあて、『Touch~孤独から愛へ』とタイトルを変更。初演から延べ50万人もの子どもたちが、この作品と出会い、お互いに影響を受けながら育てられた作品です。なかなか見ごたえがありましたです。

相変わらず「愛和荘」はいろいろありですね

★昨日に続いて、今日の写真コピーも「事故報告書(第一報後2週間以内)に報告された愛和荘~岡山県への報告書です。【事故後の対応(利用者の状況・家族への対応等)】の欄で、※様子観察するも、以上が見られなかった為、連休明けの5月7日に受診となったことを伝えた。原因は不明であると説明し、承諾をいただく。と書かれています。

※昨日の書き込みの様子で言いますと、右顎(みぎあご)に「4センチ×2センチ」の赤紫色の内出血と右頬(みぎほほ)から目じりにかけての内出血を確認する」という事故報告書です。

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★この利用者の事故報告書では【排泄時に常に介護抵抗がある方】と紹介というか、書き込まれて報告されていますね。そして、5月2日の夜勤者画、5月3日の朝9時に「排泄介助した職員に聴取するが、その時点では、内出血は確認できなかった。

排泄時に、利用者の右側にしてある手すりは二本とも外しており、手すりで打撲したとは考えられない。介護抵抗時は、職員のことを叩くことはあるが、その反動で自身の顔を叩くことも考えられない。

★画して「検証の結果、事故原因は不明である」でジエンド物語です。こんな「結び」が世にまかり通るわけですから、色々とある感じですよね。

谷口市長の「5万円物語」へ苦言一言あり

昨日の朝の雑記で、谷口市長が、低所得者向けに12月末頃に、1所帯5万円の現金支給する」という施策を紹介しまして、「いろいろありです」と書きました。そのいろいろの内容は、まず第一に、

さも、谷口市長が独自に作った施策かというニュアンスで「描き出されている」ということです、私の昨日のブログもそんな感じでしたが・・・・実は、国の方針なんですよね‥‥国の施策・制度なんです、財源も全額国庫負担ですから、誤解のないようにです。そしてて、もう一つは、これが一番言いたいことですね

※2月の市長選挙の時に、近藤候補が「コロナ禍から暮らし守る」という視点での政策として、生活困窮者に十万円、そして、最終的に五万円支給と打ち出したわけです。

★そうしますと、谷口陣営から、すごいバトルでした、「ばらまき政策だ、財源がはっきりしていない、票欲しさの政策だ」などでした、そして、挙句の果ては「津山未来を創る会ニュース」において、

断固反対します、と、太文字で別枠で書いて、「中傷やコロコロ変わる支給金事業には・・・・」

と書き添えています。この文面は、明らかに現金支給に反対という谷口市長の公約と言えるものです。「コロコロ変わるのに反対」という言い訳をするでしょうが、違います、現金支給について「だんこはんたい」というせいさくだったんですよ、、、

ということ、まさに、政治の世の中は「いろいろ」というところです

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