9月28日(木)9月定例市議会がおわりました

木曜の朝、晴れそうな感じですが、曇りから雨とかのよそうもありますね、、決算審査があるために、通常とは一週間長いと思いますが、長くて、いろいろとあった9月市議会定例会議も、昨日の「決算質問」で終わりました。月末なんですね、津山ネットの「残務整理」とか「町内会の配りもの」とか、何よりも、美作水平社100年記念事業・歴史物語の作成など、気になること多しです。

10時から始まり午後5時15分までの決算質疑

★始まりが午前10時ジャスト、8人が決算の質疑、私がトリ、最後でした。近藤議員の次、沢山の傍聴者も来てくださいましたが、私の始まりが4時15分頃から、時間的に変えられる人もありましたが、それでも、30人程度は傍聴していたと思います、ありがとうございましたです。

決算1

上の写真は、登壇しての決算の質問の様子です。下は、再質問から使います「質問席」からの様子です。

決算2

私の前に質問した近藤さんとふたりが「田邑財産区会計決算」と「一般会計決算」の課題を「決算質疑通告」していました、そして、全く偶然ですが、近藤、末永と質問が続きました。近藤議員が、田邑財産区の貸し付けている土地と、津山市が貸し付けている土地は、太陽光発電工事としてパネルを張る一体の土地、同じ使用目的の土地であることを明らかにしてくれました。

㎡単価が約16、92円/㎡と約0、43円/㎡の違いも近藤議員の質疑で明らかになりました

★その上に、田邑財産区の土地は「地上権設定契約」を結び、財産区と業者の話合いで㎡単価は=約16、92円/㎡であり、津山市の太陽光発電施設関連の貸付㎡単価=約0、43円/㎡、すなわち43銭で、1円にも満たない額であることも明らかにしてくれました。

私は一連の土地・同じ使用目的なのに、なぜ貸付単価がこれほど違うのか、を、余韻として継続のようにしました

★それを受けまして、私は、太陽光建設について、土地賃貸の問題ですが、財産区では、事業者側から提示した額、約16、92円/㎡の賃貸料であることは、知っていたわけですから、津山市も、同額で求めるべきではなかったのか。当局の言われる「業者が地上権設定をもとめなかった」とか「津山市の課税対象の標準価格で計算し、普通財産貸付喜寿運に基づいたした」とか「赤線道は、地番などない土地でしたから、令和4年6月から賃料をもらえるように測量、地番などつけてからもらえることとした」などでは、納得できない、と問題提起し、

それ以上、これらの是非論まで質疑することは、決算質問になじまないから、「同じ額をもらうべきだった。令和4年6月以前の賃料も、さかのぼってもらうべきだ」という指摘だけに終わりました。そして、前々から、総務文教委員会で、「太陽光建設事業問題だけで、特化した総務文教委員会を開くことを「正副委員長に託していますから、其の審査内容にしてもらうという余韻の持つ措置を、閉会後に求めました。

 ※私が市長に質問した、質問原稿と、メモの答弁から紹介しますと。

★財産区再質問→市長にお聞きしますが、太陽光建設に関してですが、市の土地、赤線道は、地番のない土地だったから、令和四年まで土地代金をもらわなかったということですが、さっぱり意味が分かりません、津山市の土地を、太陽光建設現場として使用していたわけでしよう、どうあれ、無償で使ってもらうということは無いと思いますが、との指摘まででした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">