★水曜日、末永弘之の市議会報告「ごきげんいかが」の作成、印刷の日ですが、昨日の出来事までが記事に入るタイムリミット、今日が、9月定例市議会の最終日で、令和4年各会計決算の質問の日です、わたしを入れて8人、私が一番最後です、さてさて、何時から質問になりますかですね、
津山市の過去の物語から引き継がれている負の遺産問題
★私の質問の「一つの大きなテーマ」ですが、津山市の過去の課題から、令和四年度に引き継がれ、決算として数値を表しています「いわば、負の遺産のような課題・決算の在り方」について総括してみたいなの思い出の決算審査ということになります。
その①として、中心市街地開発事業・アルネビルについですか、アルネ・津山内の施設を維持管理する上で必要となるもの及び中心市街地の賑わい創出を図ることなどを目的に、津山まちづくり株式会社へ支払った総額と、平成四年度に「新たな負担」となった事業名と金額、アルネ・津山内の施設を維持管理上津山市が負担した決算額と、津山市のビルの持ち分が増えたために、増額された執行額などから、なぜこんな不思議な現象になったのかを問いただしたいの思い。
★アルネビルのそもそも論で言いますと、アルネビル・中央街区事業は、皆さん、良く聞いてくださいね、再開発総事業費が、約270億円で、公的支援金、すなわち「税金投入が300億円」を超えて出しています。事業費よりも、税金投入額の方が多い、という珍現象、およそ、考えられる事態ではなかった、70億円をこえる「使途不明金」の存在、そこに、100条調査権発動の議会調査、リコール運動へと、津山市の歴史にのこる「汚点の歴史」が流れてきたわけですが、この結果として、平成18年から20年にかけて、「もう、アルネへの新たな税負担はしない」となったもので、それが平成4年度決算数値で、大きく市税投入が増大している、何で、こんな数値の負担がいるようになったのか、その責任はだれにあるのかですよね…。
★やってしまったのだから「仕方ない」ではないか、「特に違法性はない」「議会が認めたから」・・・・などなど、理由はあると思いますが、そんなので本当に良いのかなの思いです。
今日一日は、長い一日になるかもですね。