日別アーカイブ: 2024年11月2日

11月2日(土)台風21号で雨、四国への交流会の旅

★外は雨ですが、予想していた強さは、今のところありません、このまま、曇り、晴れにむかってほしいめめ・・・、昨日のお昼から雨が降り続きます、台風21号が東シナ海、沖縄の南西方面へ、今日から水利組合の普段の苦労を報いるという意味もあっての友好を深める旅行です、8月でしたか、一度企画しまして、台風で「延期」していたのですが、また、今回も台風になるという、妙な生きがかりになりましたが、雨の中ですが、バスは動いて、瀬戸内海の各く橋も渡れそうですから、出発の予定で、今朝は動いています。

★20数人の旅ですが、気心の知れた人たちとのバス旅行、ゆっくりと温泉に入って、にぎやかに、大話死して、私は、飲むことも、歌うこともできませんが、飲んで、食べて、歌って、買い物して、のんびりの旅です。そうそう、道後温泉です。

★ということで、明日の3日(日)文化の日と明後日の4日(月)振替休日の2日間「雑記の書き込み」をお休みしますね。よろしくお願いします。

美作水平社100周年記念誌のお話

★津山市協議会が、世に問いかける最大の課題は、なんと言いましても、1981年7月13日(月)に開催しました、-本音で語る-同和問題シンポジウム以来続けてきた、いわゆる「本音シンポ」の取り組みだと自負しています。この集会が終わった後、参加者が「お前さん、どえらいことを考え付いた、部落問題の新しい歴史の一コマをつくったのではないか」と評価してくれて、私に握手を求めてきました。あの感激、味が「忘れられない思い」として、今でも、鮮明に脳裏に残っています。

シンポ1

※気を良くして発刊した「-本音で語る-同和問題シンポジウム」報告集です。記憶の範疇ですが、京都の研究所のお世話にもなり、5000~6000程度サクセイシテはんばいしたのではなかったかな・・・。

シンポ2

少し読みにくいですが、当日の問題提起、「何を言われても、組織の側・地区の側は、だまってきくだけ」と宣言した集会、「恐ろしいことかんがえた」とまで言われ、そしきないぶでは「それでも・・・」という意見が田ショアありましたが、私と当時の書記長(今は亡き大成さん)の「わがままと我流」で、押し通しました首魁、黙って聞くという日本で初めての集会でした、そして、聞くだけで、講演したわけでも名入りに、さんかしゃから「感激され、ほめられ、よろこばれた」という、妙な体験を下集会でもありましたね‥

シンポ3

※報告集の1ページ、今でも使えると思える「タイトル」の報告ページです、「いろんなタイプの人間のさまざまな開花を」、と題して、地区であることを背景にして、強がって生きている人間像を「ふつうのひとになろう」と呼びかける運動の源にもなったページです。43年まえの物語ですから、歴史ものではあると思っています。自我自賛のみですが…

★今流に言いますと、やったぁー、という感じなんですね。今改めて思いますと、全国の水平社が創立されて、59年、美作水平社が創立されて58年(美作水平社は1923年7月5日に創立・意識していなかったことですが、創立記念日の5日に近い日を定めていますね)目にあたる、部落・同和問題の「新たな駐留を求める活動」が始まったということになります。

★ここの取り組みの仔細は、1993年7月4日に発刊されています、「美作水平社創立70年記念誌・部落解放運動の歩み」に記載されていますから、その後、美作地域全体に広がった「本音シンポ」の動き、そして、多くの全国各地域での「本音シンポジウムとともに。津山からのれぽーと」と題した、講演会のとの組などが主軸として100、ン記念誌を編纂ということになりますね。よろしくご理解ください。