2月28日(水)久しぶりに「虐待を考える会」の話し合い

★今日は、晴れそうな感じの朝ですが、1日どうでしょうかね・・・昨日の午前中は、久しぶりに「福祉施設などにおける虐待問題を考える市民の会」の話し合いでした。新しい施設の問題として、知的障害者を、施設への送迎中に途中で車から降ろして、そのままに放置、10分ほど手帰ってきて、幸い「大事には至らなかった」が、知的障害者が「送迎の車の中で、不穏状態になり、大声をあげて騒ぎ出した」のがもとで、運転していた、統括責任者の人が「知的障害者の人を、腕を引っ張って車から引き釣りおろして、抵抗しても最後は、かなわず、引きずり降ろされた」ということのようです。

★また、ある時は、施設の中で、不穏状態となった知的障害者の利用者が、コップの水をヘルパーさんに水をかけようとしたのに対して、総括責任者の人が、逆に利用者に水をひっかけて、髪の毛を引っ張って、怒鳴りつけたりしている、と、言うことが具体的に報告され、それらの改善のために、どうするかなどの話し合いでした。

3月議会、私の質問項目で、「虐待問題」を質問の一つにしていますが、どうなりますかね

★この問題はわかっていない時のことですが、虐待問題を、私が質問したいと思った、一つの現象は、市の庁舎の一階・窓口の待合室の「テレビ画面の行政案内板」をなんとなく見ていましたら、「虐待を見つけたら、すぐ、れんらくしてください」という意味の言葉が流れました、アレッ、思いました。流れた言葉通りを覚えてはいませんが、?、「行政に訴えて、それで、どうした、どうなる・・・・」と今までの幾つかの経験が頭をよぎりまして、質問するということです。

★市民が「虐待と感じた事柄を行政にうったえた」・・・・そしたら、「虐待がなくなったのか・・・」という率直な疑問、訴えた人が、逆に、職場内で管理者などから叱られたり、給与を下げられたり、挙句の果てが、警察に訴えられ、裁判にまでかけられた・・・こんな事実関係が本当にあるわけです、

★そこで、訴えてどうなるのですか、どうなったんですか、と、質問したいという準備中です。

私の質問は、3月6日(水)の午後からです、傍聴においてくださいねです。

豊かなまち・人つくり津山ネットワークの「最後の仕事」の一つ・税相談についての記帳相談会でした

1969年7月10日から交付された、同和対策事業特別措置法、その完全実施運動・諸要求貫徹国民大運動などの力を得て、同和向けの特別措置補が各地で行われてきましたが、その中の一つ、「同和地区の中小零細企業の経営をしえんする」ということで「経営指導員」が、国からの派遣職員(実質的には、各地域からの推薦者が自動的になる仕組み)が配置され、津山市と美作地域全体とで二人の相談員が配置されてきた津山の事務所です。

★最盛期には、津山市内で400人程度、市外の美作地域全体で100人程度の「申告相談」をしてきました。良し悪しは別、ともかく、相談員が固い「申告書」がそのまま税務署に渡されて、調査を受ける、調査を受ける場合は、相談員が立ち会う、と、言う、まさに「特別措置」が長いこと行われてきました。

特別措置法がなくなり、特別措置が「激変緩和措置」を取りながら、完全になくなってきた数年前、そして、申告書の記帳がわかりにくいという人を対象として、20人から30人で相談してきた、ここ数年の仕事、26日(月)の一昨日と27日の昨日で「完全に終了」としました。これで、津山ネットとしての「けじめの仕事」が、水平社創立100年記念史誌編纂と、会計の整理のみとなりました。記念史誌の編纂が、予定より、ずいぶんと遅れそうな感じで困っています。7月・8月にでも延期しそうな感じです、申し訳ないことですが・・困りましたというところです。

★今日は、日本共産党の宣伝と党勢拡大の統一行動日、議会中で、質問などの準備を急がないといけない日々なんですが、この活動も「避けられない活動」の一つということですから、やむをえない日ということですね。よろしくお願いします。

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