東日本大震災・津波被害のその後の研修

★8月25日(日)岩手県宮古市へ「大震災・津波」と言う前代未聞の被害をうけた地域、日本共産党の「地域割」の関係があって、岡山県が「支援の受け持ち地域」となっています、岩手県宮古地域へ、津山地域地方議員団で勉強に来ました。まず、初日の写真からお届けします。

宮古市の党議員団の団長・田中議員の案内、宮古の当時の様子などを聞きました。

復旧作業が進んでいるとは思えませんでした。

宮古市から山田町へ、車で約40分、田中市議(地区委員長)の運転でいきました。バックにうつるのは「仮設住宅の姿」です。

やまだ共同作業所に到着・沢山のスタッフに迎えられました。前の左、口髭のひとが、理事長であり、日本共産党の前町会議員の佐藤さんです。

佐藤さんから山田町の様子を詳しく聞きました。

お話を聞いて、あとで、佐藤さんと握手、日本共産党の町会議員として11期、27歳から頑張ってこられました人、27歳と11期・・・人事は思えませんですね。

作業所の入り口に、炭焼きの用意をスタッフ一同でしてくれていました。ホタテ貝・イカ・さんまの刺身、そして、炭火焼を沢山準備してくれまして、夕食とともに、美味しくいただきました、ありがとうございました。

カキとホタテが中心の漁業の町、カキとホタテが震災前は、4、100台の養殖、震災と津波で全滅したそうです、そして、復旧へ、今、2、200台が完成しているとのこと。。。業者の数は、290業者が、今、150業者数へ、山田町がさい帯゛の課題として追求する漁業関係でも、やっと、半分の復旧の感じです。

生活再建、住宅再建などは、ひどいです、災害復旧住宅は738戸建設計画を持っていますが、今、83戸建てただけ、あとは、土地が無いということもあり、見通しが立っていないそうです。大変な実態ですね。

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