今日が6月議会最終日です

★議員報酬の引き下げを7月から実施したら、10%でもやったら、と、日本共産党議員団として意見を述べましたが、だれも、ついてきません、①報酬だけではない、定数とか、議会活性化とか、政務調査費も…など合わせて…の意見が多数でした。色々とありましたが、結果として、私も含めて、「明日、議案会として『市議会の活性化等検討調査特別委員会」(仮称の仮称、正式な仮称でもない)を作って検討しよう・・・」と言う結論でした。明日とは、今日と言う意味ですが・・・昨日の論議からみますと、明日なんです…

議員報酬→安ければ良い、と言うものではない、若い人でも「生活が保たれる」という額は必要である→他に収入のある人は、それを基本支給額から「差し引く」というのは・・?

年金をもらっているひとは、報酬から「年金を引いた額をうけとる」とか「年金で無くて、会社経営ややくいん、会社勤め人」の場合は、報酬・給与についこそ考慮する、という方が正しいのではないか、年金だけを収入とみるのはおかしい」という意見・・・そして、「若い人が議員となっても、生活が維持できるようにしないと、おかしいことになる、年金が無くなり、市議会議員を辞めたら、すぐ、生活保護家庭にならなくては食べていけない、と言う悲劇に陥るのではないか…」と言う意味の、極めて辛辣な意見も出されました。議員とはいえ、わかいひとは、子どもを高等学校から大学へいかせてやりたい、人波のことはしてやりたい・・・との親子心をもつのはあたりまえ、せめて、こうした「親としての子育ての気持ち」がいかされる報酬額は必要だとおもいます。

議員は贅沢をしているのか・・・?、質は大いに向上をです

確かに、議員年金が無くなり、退職金は初めからゼロで、委員会に参加する「日弁」ももらったことがない津山市議会、基本報酬以外に何にも収入がありません、こんな実体の中で、「報酬はやすければ、やすいほどよい」とか「定数も少なくすべし」とか、では、本来の議会の「役割」がたもたれないし、なによりも、一定の「収入」「他の年金」もらっているひとが、「暇にまかせて議会活動をする」という感じては、いかがなものか…議員は贅沢をしている、と、思われる人が多いとはおもいますが、そんなものではないと、私も思います。

議案提案権がほしい出来事でしたが・・

しかし、今の時機、私たちは、敢えて、色んなところから、色んなことを言われる、善し悪しは別として「国も人件費カット、地方公務員もカットの指針を出そうか…」なども言われる中です、他からあれこれと言われる前に、「議会が率先して報酬カットをすべし」という提案なんですが、いかんせん、二人では「議案提案権」がありません、だれもが、賛成した道は、今日の本会議で、「議会活性化調査特別委員会」を作って検討していくという道でした、朝、一番に、もう一度「会派代表者」があつまって、議案会の提出準備です…我が党議員団の力不足(三議席確保ならずのです・・・)を「しみじみ」と感じる朝の雑感です。

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