月別アーカイブ: 3月 2016

新クリーンセンターが本格的始動です

★津山市の長年の課題であった「新ゴミ処理施設建設問題」でしたが、幾つかの「課題」を残しながら、それでも、やっと新くんせんたーとして完成し、3月18日に起工式が行われ、本格的にゴミ焼却を開始し、リサイクルセンターなどが4月1日から開始します。その様子をお知らせします。

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テープカット・宮地組合管理者、西野組合議会議長そして、地元町内会や建設業者関係に寄るカットでした。

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上と下は、管理棟の中、1階ですが、クリーンセンター建設室として苦労掛けてきたという「自覚」(末永のです・・・)の皆さんと、退職者と移動者、4月からの新所長とともにです。思い出に、お願いしておさまってもらいました。

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上と下は、1階にある「建設までの経過」を説明したパネル版です。「住民の会」と野話し合いもしながら建設された経過が「簡単」に記載されています。

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管理棟入り口から焼却場の眺めです。

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下は、ほぼ完成まじかの10月末頃の様子です。

クリン10月

そして、小桁の「津山市の焼却場」が3月末で「閉鎖」されました。平炉式は3月22日に行われました。地域の皆さんや、関係者の人たちが集まったようです。

小桁ゴミ

 

 

さくら会館・川南郵便局の建物が消えました

津山駅周辺整備事業・国道53号拡幅工事に伴って、津山ネット・さくら介護センターなどの事務所(さくら会館)と川南郵便局であった「建物」が3月20日には、完全になくなりました。

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国道側から見た「現場」です、中央会館の建物しかありません。

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そして、国道の南側に「新さくら会館」ができました。

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津山駅周辺事業が大きく動きました

津山駅周辺整備事業が、一年目の年度末です、大きな「変化」を見せています。来年度といいましても、四月はすぐですが、二年目へ入り、最後の事業年度です。そして、国道53号線拡幅工事も「具体的な工事」へ入る準備です。

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バスセンターの側から東を望んだ風景です。下は、駅前駐在所が位置をかえました。古い建物が壊され始めました。

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新しい交番が「高速バス乗り場」の駅より、南側に建てられました。

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上下は、津山駅から今津屋橋への導線、歩道の屋根、そして、バスやタクシィ・乗用車などの出入り口へとなる側の工事中の風景です。

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薬屋「げんきくん」~権太寿司の方向から、津山駅に入る導線工事の様子

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駅北公口広場工事の案内と下は国道工事開始の看板です。

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おはようです、3月13日日曜日の朝

★つれづれ雑記でも書いてくれないか、「ごきげんいかが」がホームページから消えて、しんぶん「赤旗」からもなくなって、世の中が見えなくなった、とか、津山市議会が、あまり「おもしろくない」とか「緊張感が当局側にも議員側にも見えなくなった」とか・・・・

ともかく、色々と言われ、このブログの方で「つれづれ雑記」を時折書いてみるかと、思い起こして、第一号の書き込みです。

津山市議会は、本会議一般質問が終わった段階、傍聴もしていない、テレビも時々満たしているが、確かに、論点がわからないのは事実、だれがどうとかではなくて、生意気な先輩ずらして言うと、本会議の「質問とは何か」をしっかり学んでほしいと思える、、、日常の職員と野話や、委員会で野話程度で十分できる、時には、電話で聞いても、お願いしても、職員は適切に応じてくれるような課題・問題和、本会議質問としている、、、どこか、勘違いがあるような気がする、、、何でもいえるのが本会議です、この「何でも」というのは、政治の有り様、市長の政治姿勢、二対して、良くこと、悪いこと、気に食わないことなど、何でも言えるということで、私の地域の道路がどうなっているのか、とか、何々をしてほしいとか、こまごまとしたことを「何でもいえばよい」というものでもない、・・・

 

そんな辛口からはじまる「末永弘之のつれづれ雑記」一号かなです、、、これからも時々訪問くださいね、、

アベ政治は許さない3月3日の行動

3月3日(木)は「お雛様の日」ですが、澤地さんのよびかけた「アベ政治は許さない」全国統一行動でもありました。津山市2置ける3回目の取り組みは、国道53号線新天神橋北詰交差点で行われました。参加者は16人でしたが、とても暖かくなりましというのが実感の日でした。

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次は、4月3日に同じ場所で12時50分集合で30分だけ行います、お友達をお誘いの上ご参加お願いします。

あれから5年米軍低空飛行許すな!土蔵倒壊事件

★5年前の3月2日午後3時過ぎでしたか、津山市田邑地域の上空を米軍機が二機低空飛行、その直後に井口さんちの土蔵が倒壊するという事件が起きました。

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そして土蔵が倒壊しました

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あれから5年が経過、2016年3月2日に新「さくら会館」の3階多目的ホールで「米勲記低空飛行ゆるすな!土蔵倒壊の早期解決を求める市民集会」を開催し、関係者約20人が参加し、改めて「低空飛行許すな!」という気持ちと、「土蔵倒壊の責任を求めること」を決意しました。

2、米軍機による土蔵倒壊事件についての略歴・経過をお知らせ

◎2011年3月2日津山市上田邑 井口貞信さん宅の土蔵が倒壊する。この事態たいして、日本共産党津山市議団をはじめとして、津山市及び岡山県、そして、日本共産党国会、議員団・平和委員会など「米軍の低空飛行をやめることと、土蔵倒壊の責任追及」行動をおこす。

◎2012年1月31日、防衛局が、土蔵倒壊の被害については、「事故は米軍機の訓練中の出来ごとであり、損害賠償をしたいので日米地位協定第18条5項の規定に基づいて損害賠償請求をして下さい」との連絡がある。

→この「要望」に基づいて、損害賠償請求を行う。

★一回目請求 土蔵の建て替えなど52,627,000円この中に、民間建設業者に「正式に依頼した、壊れた土蔵の整理処分費509,250円 新しい土蔵の見積もり費用 521,535円を含む。

★追加請求として 種雄牛・「第5子流産」(三ヶ月)による被害 など688,150円 を行う

この間に、何回か野防衛省との話し合いを志位日本共産党委員長の紹介、仁比そうへい参議院議員、赤嶺衆議院議員などで国会でも取り上げてもらう。

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◎2013年4月15日 防衛省は、2011年3月2日に「米軍岩国基地所属のF/A-18ホーネット2機」の低空飛行の訓練中に起こった、津山市上田邑の「土蔵倒壊事故」に対して、「米国が因果関係無しとして請求を却下したので、損害賠償は出来ない、見舞金の支給を検討したいので、事前に同意してほしい」との旨申し出て来た。

★見舞金として提示した額は 1,800,000万円 

◎この申し入れに対して、「事故は米軍機の訓練中の出来ごとであり、損害賠償をしたいので日米地位協定第18条5項の規定に基づいて損害賠償請求をして下さい」との依頼をしてきた事を根底から覆す「暴挙」であり許すことのできない事態であると厳重に抗議をくりかえす。

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  • この基本的要望を、宮地市長、党国会議員団と併せて、申し入れを繰り返してきた。
  • 併せて、「見舞金」と称しても、あまりにもひどい金額であり、見舞金としての額の引き上げの検討も申し入れた。宮地市長も、数回にわたって「広島の防衛局」へ出かけて話し合ってきた。党国会議員団とも話し合ってきた。1つの「打開策」としての提案もしてみた。2015年3月になって、防衛省から「額の上乗せを検討してみたい」とのの話しが出されて、上記にある「種雄牛被害」などの正式な見積書及び証明書の提出を依頼された
  • 「種雄牛被害」の証明作り「母屋の雨漏り対策」などの工事実績作りなどに努力するが、これについては、実施できていない。 こちらが、「報告の義務」を持ったままである。
  • アメリカ軍は責任をとる、お詫びをする、そして、土蔵をもとにもとしてほしい、との原点として、再度の申し入れを行うこと、そして、「見舞金とかでなくて、元もとの土蔵を返してほしい、こちらがたのんで土蔵を壊してもらったものではない」とのことで、「元の土蔵をかえしてほしい」との要求をする。
  • 「損害賠償」に関する要求内容から、「防衛省」が勝手に定めた「寄与度減責」(被害者とか加害者の側の「責任度合」を見ながら、責任の度合いに応じて、保障費などを減額していく方法→交通事故などの責任区分により保障費が違うことなどが例)これを50パーセント見ているのをやめる。この中で、特に、「寄与度減責」についての不当性について申し入れをする。以上が新たな課題として整理が必要となった。※牛の流産と母屋の「雨もり対策」の見積もりのことで、防衛省津山事務所に「当初の証明書」を持ってく。
  • こん後、すくなくとも「見舞金としてでなく、実損という立場で、正式な見積書、崩壊した土蔵の整理」については、民間業者に「実費」を出すように申し入れる。509,250円 新しい土蔵の見積もり費用 521,535円 については、防衛省の「要請」により生じた経費であり、責任を持って支払うように要望は続けている。 ※民間建設業者に「正式に依頼した、壊れた土蔵の整理処分費用、さらに、防衛省は、見舞金減額として「80パーセント」としており、結果としては、20パーセントの試算になっていることを改める要望などを近く行うこととした。。