11月13日(水)奇妙な論理立て、それで本当に良いのか?

★今日も「やっぱり」山下児童公園前道路問題(これからは、このように呼ぶことにしました)です。市が必要と思える施策で、必要な土地を購入する・・・・

①話がついた人から契約するのは当たり前、こじれない前に契約を取り交わす、調印するのはベターなやり方・・・・・

②長方形の土地(長さ約11m・幅約5m)を、地権者と話がついた段階で「早く契約しておく」というのは当たり前、登記もかえないと「何が起こるかわからない」のだから、早買うのがベターなやり方

③買収にあたって、必要な部分だけ「売ってくれ」とお願いしても、残り地の処分に困るから、地権者の要望があれば、全部を購入することも、あたりまえ・・・正しいことだ、少しだけのこるのなら「売らない」と言われたら必要な施策が出来ないのだから、全部の土地を購入するのがベターだよ・・・・・・・

この3点の「奇妙な論理」が、児童公園前の道路拡幅。歩道設置工事ではNさんに対して使われている感じです…・今までの常識を、全く「覆す方法」と言わなくてはいけない。。。。持っている土地が、少しだけ買収、半分近く買収、残り地が1/3~1/4になる、全部買うて欲しい…などいろんなケースがありますが、行政側が必要(道路改良・歩道設置計画図面により必要性を求める)とする「土地しか買わない」のが、全国のどの自治体もとっている施策です。どのような道路を作るのか、設計書がありますから、それに基づくものでなくてはいけません。

あとづけノ論理が使われると大変だよ

児童公園前道路は、140メートル区間の工事です、中銀の交差点~テラス・ホテル前は児童公園との境までは、両側歩道で約11mです。児童公園から津山市がNさんから購入した土地から中央記念病院までは、今、約7~8mの幅ですから、購入した土地は約11mありますから、真っ直ぐ行きますと、わずか4m幅で土地を購入したらよいのです・・・・が・・・・

11m幅のNさんの土地を購入しましたから・・・・・南側は「買収が無い」として、合計18mの幅ができますから、、、両側歩道で、二車線で17mから18m道路にと説明です、この説明が、今年の10月から行われている説明です…・土地を購入したのは、昨年の12月28日に登記を変えています、12月19日に「売買契約書」が出来上がり、917万円でしたか、津山市からNさんへ現金が渡されています。

★土地を購入して、約1年が立って、議会筋が「ワイワイ」と言い出して、そして、初めて「両側歩道で二車線の道路を作る」と言い始めました、これを図面に落としますと、シロヤマテラス・ホテルから児童公園に係るところから、極端に「北へ大きく振る道路」道路体系となります。昔から「蛇が卵をのんだ格好」とよく言われますが、それよりも、さらに、格好の悪い体系の道路です。

いわゆる道路の入り口は11mで、約40mくらい過ぎて、途中が17mで、中央記念病院で行き詰まり、左右に4~5m道路に続くということです。おかしな話とおもいませんか。。。。。。。。。。。。。。。

御心配なく、中央病院からマルイ本店跡地から美濃町の火災跡地(現在は中央記念病院の駐車場に大部分がなっている)から鍛治町から「やっこ通り」への道路計画を本格化する用意をしているといわれています、「計画はある」、と、市長のお言葉です、具体化はこれからということの説明有。。。

。なんとも言えない・・・・とても味の良い話の道路計画ですね・・・

 

 

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