広島の防衛局へ「申し入れ」です

F/A-18ホーネットの写真

崩壊した土蔵の前で

★3月2日の午後3時頃、米軍軍用機が岩国基地を二機飛び立ち、津山上空を「低空飛行」しました、そして、市内田邑の井口さん宅の土蔵を崩壊しました、すごい爆音で、戦争がはじまったか、と思った人もありました…地震だ、と、飛びだした人もあり、何事か、が共通の思い…・写真のうえが、飛んだ飛行機と同様の機種、そして、下は、土蔵が崩壊した現場で、私に、当日の様子を話してくれる井口さんの母親です、「怖くて、道路の上に伏せた、すごい音がした、わたしの、頭の真上を飛行機が飛んだ…」と述べています。ひどいことが起ったものです…

この被害の責任を取るべし、低空飛行するな、と申し入れ

日本共産党中国ブロック・岡山県委員会と地方議員団で、防衛局への申し入れと言うことです。低空飛行をしたことと、土蔵が壊れたこととの「因果関係」の有無とは、一体何をいうのかが不明です…直接ぶつかった訳ではないのだから、、、何があったら、因果関係の有無を結論づけられるというのか、を、問いかけているが、何にも言わない米軍と日本政府です…米軍が飛んだコースとか高低とかは、飛行機の記録紙にのこっているのではないのか・・・データ―はあるはず・・・それを公開しろというものだ・・・

建物が古いのは事実であるが・・・だからと言って、壊しても良いのか!

古い土蔵であったのは事実ですが、古かったら「壊れても当然」というのかです!、なによりも、古くても、自然に壊れたりするものでは絶対にない、自然に壊れると言うのは、我が家が「長屋門」のようになっていた、それが、中学校かな高校に行っていたのかな、そのころに、台風の関係もあって、屋根が「自然崩壊」のように、穴が開いたことがあり、その後、自分たちで壊してしまったが、、、あんな状態で『建物は自然崩壊する』と頭の中にはきざまれている・・・そんな壊れ方はしていないのである・・・

震災で、古い家が壊れたと言うか、バカな事を言うな!

東日本の大震災、被害は、地震と津波、ですから、様子はちがいますが、神戸・淡路大震災は、それでも、家屋やビルが「火事」は別としても、点々と立っていた、残った家屋も沢山あった、あんな時にでも、「古い家から順に壊れた」などと言うか、バカなことを言うものではない、古くても、低空飛行と同時にたおれたのです、しかも、地上30メートル程度の高さでとんだのが、米軍なんです、そして、その防音と風の圧力、そんなのが原因といわずして何をいうかです・・・

夕方は早く帰って、町内の人の通夜です、明日が葬儀、少し、訳ありで「気が重い」通夜と葬儀になります…心からご冥福をいのり、合唱の朝です。

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