★朝早くは降っていた雨でしたが、今は、小雨、昨日は暑かったです、午前中が阿波出張所と阿波地域へ、午後は、加茂支所と加茂地域へ、所長・市所長をはじめとしまして、職員さんから台風7号の被災の状況を説明してもらい、一定の資料などももらいました。衆議院岡山3区国政対策責任者・原田あき子さんと岡山県会議員の森脇久紀さんと一緒に回りました。前回見た場所ではないところもあり、何よりも、行政から「それぞれ説明をうける」という親切な対応をしていただき恐縮でした。ありがとうです。
美作地域国民救援会の総会です<国民救援会とは
★今日も加茂路です、実は、美馬さん国民救援会の総会が、加茂地域で開催されるという案内を頂きまして、参加の為です。日本国民救援会は、1928年4月7日に結成された人権団体です。戦前は、治安維持法の弾圧犠牲者の救援活動を行い、戦後は、日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤として、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支え、全国で100件を超える事件を支援しています。
国民救援会のとりくみ・言論・表現の自由を守るとりくみ
★いま「戦争をする国」づくりがすすめられるもとで、自衛隊のイラク派兵反対や憲法改悪反対など、政府に批判的なビラを配っただけで逮捕される事件が起こされています。戦争と言論弾圧は表裏の関係にあります。戦争を放棄した日本国憲法は「一切の表現の自由を保障」しています。葛飾ビラ配布弾圧事件では、市民の常識を裁判所に届ける運動をつづけて、一審で無罪判決を勝ちとりました(二審、最高裁で不当な有罪判決)。国民救援会は、言論・表現の自由を守るため運動をすすめています。
冤罪犠牲者を救うとりくみ
無実の人が誤った捜査、裁判によって犯人にされ、いまも冤罪事件があとを絶ちません。周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」のように、ある日突然、通勤・通学の電車で「痴漢」の犯人にされる冤罪事件も起きています。
無実の人は無罪に。国民救援会は、死刑が確定した事件をはじめ、数多くの冤罪事件を支援して、無罪判決を勝ちとってきました。現在、袴田事件、名張毒ぶどう酒事件など20を超える冤罪事件の支援を行っています。