4月25日(木)美作水平社100年誌のまとめへ

★今朝もやや涼しさがありますが、暖かくというか、暑くなる予報が出ています、どうでしょうかね・・・・なかなかはかどらない「美作水平社創立100年記念史誌編纂」の作業ですが、それでも、最後の仕上げへ急がなくてはです、今日は、編纂の原稿の最後の整理です、2~3人の事務局が集まりまして、ほぼ出来上がっている「年表」に加えて、「主な出来事の解説記事」のまとめ作業です。これが終わりますと、印刷へ何とか出せると思っていますが、なかなかです。

70周年記念式典の取り組みからの記述になります。

1923年7月4日(日)に、文化センター・津山鶴山ホテルを中心として、美作水平社70周年記念事業が取り組まれています、個正に、部落解放運動の全盛期時代を物語るものかもしれませんね・・

百7

※上の写真は、文和センターにおける一部・記念式典の様子です、1200人の参加、3階まで満席だった記憶があります、住寄愛水さんが地区委員長でした。岡映さん、手塚亮さん、大林秀弥さん、そして、水杉一夫さんらを表彰・感謝状を渡しました、一人、一人に応じた違った言葉で感謝状を書いてもらい、渡したと思います。

こうした一つ一つの出来事に「解説と写真」を入れた記念史誌を編纂です、この記事がなかなか大変なことで、元々発刊予定を、大幅に「おくらせてさくせい」ということになってしまいまして、申し訳ないことだと思っています。

自らの手で「運動を閉じた」責任としての報告は・・

★100年の歴史を「今の時代に生きる者の責任として閉じた」わけです、それなりの理由、歴史の流れと世の変化、課題ごとの終点、経過があるわけです、津山市を中心として行ってきた、美作地域での「部落解放運動の歩み」です、「子供や孫たちに童話という特別の地域がある社会ではなくて、普通の社会を残してやりたい」そして「いつまでも同和・部落ではない」、特別措置のある時に「特別のことは何もしないのが最善策」と妙な「先進」となずけた事業、ー本音で語るー同和・人権問題シンポジウムとは何であったのか、津山からのレポート称して、各地で行ってきた運動は何を残したのか、・・・暗中模索の事態からの脱皮とはなんであったか、などなど、書き残しておかなくてはいけない課題は、山ほどあります、一定の資料もそろいましたが、見つからない資料もありますが、急いで編纂・印刷にかけなくてはです。

それは、それとして、今の津山の動きは、?

★過去を顧みて、今を知る、今何が起こっているのか、何が市政の上で問題なのかを、しっかりと見据えなくてはいけません、これも、大事なことです。

太陽光建設「疑惑」に関して、近藤さんの本会議質問その後物語・22日の裁判での課題

★この話前提が2つ ①近藤さんが太陽光建設に関することで損害賠償(3千6百30万円)訴訟を起こされている。                  ②3月議会で、太陽光疑惑で、建設している土地の「財産区」の地元責任者がお金をもらっているのはおかしいと指摘をした、という事柄です、これが前提です。

★子細は「別の機会で近藤さんに聞いてください」ですが、近藤裁判が24日にありました。その裁判へ、相手側・原告K氏が、「財産区の地元責任者(実名入れ)と書類には書いているが、それは、「別の人と間違えて書いた、誤記であり、本当は、別の人(実名が書いています)事務担当者が適当に名前を記載したものだ」という正式な準備書面が提出されました。

・令和四年(ワ)第31148号 損害賠償請求事件 原告 金田直己 被告 近藤吉一郎 第6準備書面 令和6年4月22日

という公式な「裁判書類」です。原告の主張は「田邑財産区の地元責任者ではなくて、他の人だ」「誤記だ」「事務担当が適当にきさいしたものだ」ということですから、近藤さんが本会議で指摘した、お金の流れは、「事実あった、しかしお金を渡したのは別の人だ」ということですから、地元責任者は「関係なくなった」ということです。
★では、「別の人」は、実名がありますから、近藤さんが「確認」しましたら、「無茶なこと、知らない、私までそんなことにまき添えにしないでほしい、裁判の書面の書き直し、削除を求める」と、ひどく立腹していたということのようです。この怒りは、本物のようで、腹からの怒りという感じでしたね・ということです。

これが、昨日の津山の現実の動きの一つです、?、です、頭の中を整理しないとよくことがわかりませんというお知らせ。後、市議会をめぐる動き、市長選挙をめぐる新しい動きなど耳に入ってきますが、1年と10か月後の選挙、まだまだ情勢は動くのではないでしょうかね・・・そんな感じが強くします。

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