日別アーカイブ: 2011年5月18日

米軍機は地上30メートル前後を飛んだ疑い

2011年3月2日に、上田邑上空を飛んだ「米軍用機」による、土蔵崩の被害、米軍機の高低を調査する、第2陣の「目撃者証言の調査結果」を、5月18日の午後に、宮地津山市長に報告をしました。仔細は、また、明日、書き込みなどしますが、資料も、古い「ホームページ」でないと、私が、新しいブログへの挿入方法を「忘れてしまい」申し訳ありませんが、挿入できません。古い、ホームページを開いて、ごきげんいかがコーナーからご覧ください。報告文とか、測量結果とか、地図なども挿入しています。

この記事を読まれて、ブログの「管理者」のほうが、うまく手直しをしてくれるかもしれませんがよろしくお願いします。

地上30メートルとは、土蔵の屋根からは、25~20メートル前後と言うことです。

こここで「測量結果」として発表した、30メートルというのは、地上、田んぼ、などからの高さです、家の高さは「計算されていない」ものです・・・・これを計算しますと、とてつもなく、低いところを飛んだ、と言うことです。資料など、よく、ご覧くださいね。

>> 津山市の米軍機低空飛行調査の追加報告 2011年5月18日 PDF276KB

地質学、地震の基礎知識を学ぶ

昨日の県議員団会議で、午後岡山理科大学の西村敬一教授の講演は、地震と地震災害の基礎的知識、東日本の大地震、そして、岡山平野の地震災害を考える、という3つのテーマに分かれての話でした。「震源」と「震央」の違い・・・など液状化現象がおこる「地質」の問題…今回の大惨事は「想定外の出来事」という言葉の意味、いったい、誰が、何を、どのように想定していたのか、それが、どう「外れた」のか・・・・など専門官としての意見などをお聞きし、びっくりしたのは、岡山の過去の自尽を体験した人たちを、こまめに歩いて話を聞いて、地震の失態と地質の関係を細かく調査・分析されていることには、感激もありましたが、すごい、と思わされました、行政やマスコミにもひっぱりだこといわれる所以がそこにあると実感した日でした。学者といいますか、研究者・専門家たるもの、各ありきでした。

一体今回の「原発事故・放射能漏れ」について、東電と政府は「何をしているのだろうか・・」と怖い感じです、一号機だけでなくて、二号機も、三号機も、「圧力容器が溶けていた、そして、穴が開いていた」というのが、今になって「公開される」と言う恐ろしいことです。今、わかったから、今、公開した・・・?、本当だろうかな・・・・誰もが「そんな疑問」を持ちます。上記の「解説図」は、ある新聞社のブログから切り取った者ですが、3月12日には、「溶けていた」という解説を、昨日、5月17日に公表したと言うことですが・・・・何と言うことでしょうか、解決の方向が見えないどろか、被害が、実体の悪化が、日々大きく、強くなっている・・・・なんと言う「悲しい」ことでしょうか・・・です。

今日は、米軍機低空飛行問題の調査ありの日

岩国基地をかかえる住民の方などが、米軍機低空飛行問題の調査で来津します、岡山平和委員会の案内です。マイクロバスに乗ってこられるとかで、井口さん宅や周辺の皆さんに、当時の様子など「問い合わせ」などをし、飛行のコースや実体を聞き合わせです。

午後3時からは、先日、低空飛行の「目撃者証言」の2回目をしましたが、その調査結果を、宮地市長に「報告」をします。かなり「低く飛んだ」という結果が出たと聞いていますが、仔細は「報告」を待ってからと言うことになります…・きょうも、1日バタバタとする日です。