日別アーカイブ: 2023年12月20日

12月20日(水)昨日12月議会が終了しました

今朝も、夜明けは遅い、暗い空です、冷たさはあまり感じない朝の空気、寒いという感じだけです。

かなり複雑な「運営」でしたが、無事?終わりです

津山市議会12月定例会議は、昨日、幾つかのかだいが「残された」というか「「問題含み」で終了しました。無茶苦茶に課題の多い最終日で、私だけでも、三階のと通論・問題提起をしましたというか、せざるを得ない課題が提案されたというべきと思います。

★産業委員会で多数で予算が「否決」されるという前代未聞のことが起こりまして、予算の「修正動議」の提出から、動議が否決」されて、また、元の予算案が審査され、多数で可決というシーンが一つ。私は、修正動議に賛成・若い議員への応援歌を奏でました。聞いた人が、この「応援歌」の意味が解ってくれたかどうか、疑問、しかし、論点はめいかくにした」とは思います、で、15分の時間を費やしました

★2つ目のシーンは、通常に帰った、予算審査に対する審査結果報告・委員長報告の議案、補正予算と、マイナンバーに関する条例に反対の論議、これね。めいっぱい、15分の時間をつかいました。反対討論が数人おりまして、中々大変なシーンでした。そして、

津山(注)病院の「災害拠点病院運営費補助金1,248万2千円」の執行の凍結を求める提案

★3つ目のシーンは、わたしが「動議」の提出でした。中央病院の災害拠点病院への補助金を凍結させよう」という提案でした、これにも、15分を使いまして、

害拠点病院運営費補助金1,248万2千円」について「津山・英田圏域での合意」などの措置ができるまで予算執行を停止(凍結)を求める決議について

  上記の議案を、別紙のとおり津山市議会会議規則第14条の規定により提出する。 令和5年12月19日 津山市議会議長  中 島 完 一 殿

提出者 津山市議会議員 末 永 弘 之 賛成者※市民が第一 会派全員

凍結を求める理由⇒害拠点病院運営費補助金1,248万2千円」について、令和5年9月議会に提案され、多数決で議決された予算ですが令和5年11月19日現在執行されていませんから、津山市議会会議規則第14条の規定により、谷口圭三 津山市長に対して「予算執行の執行停止措置を行う」ことを求める決議について、提案理由の説明をさせてもらいます。

予算が可決された、しかし、予算執行はされていない、という事実のうえに立つからこそ、「予算執行停止・凍結」を求めることができるという事をまず申しておきます。

そんなことが「できるわけがない」とか、「してはならない」などと言われる議員さんも、有るとか言われていますが、「だからこそ、出来ることであり、しなくてはいけない」と申しておきます。

 まず、最初に指摘しなくてはいけない課題は、この補助金は、津山市補助金交付に関する規定で予算化し、執行する訳ですが、

○津山市補助金等交付規則 では、(交付の申請)第3条 補助金等の交付を申請しようとする者は,次に掲げる書類を添えて,補助金等の交付申請書を市長に提出しなければならない。(1) 事業計画書 (2) 予算書 (3) その他参考となる書類 が必要とされていますが、当該補助金については、災害拠点施設についての事業を見てみますと、「災害被災者の受け入れ活動はゼロ人で何もしていない」、という事態が持続(じぞく)しています。

津山市が説明しています「CTも整備しているため、その維持管理費についても補助金の対象としている」ということなど、中央病院は、全く「災害拠点活動報告」には書いていません、

中央病院が「公式」にしています、災害拠点病院として行っていることは、研修が四件・訓練が六件のみです。

★このまま行きますと、オンブズマンの訴えも想定され、結果次第では議決した議員の責任が問われるかも…、イヤイヤ議決しても、それで終わりですか、自治法上も、何の責任も取らなくてよいから、知らん顔ですか、大丈夫とおもっているんですか、・・・・だから、津山の議会は「何かがおかしい」と批判されるのではないんですか、しっかりと見据えて、凍結に善意が賛成してください。。。。と力を入れての訴えだったんですがね、、多数で、私が負けましたです。私に賛成が10人でしたか、反対派14人でしたかなです。

 ※こんな問題含みの補助金は、凍結させるべきという論でした。合計で45分、皆さんもいろんな意見があり、最後、久しぶりとか言われていますが、午後7時まで会議が続きました。

教育委員の任命については、微妙な数字

結果からですが、賛成が12人で反対が11人でした、私も反対しました、人事案件で、こんな状態が生まれるというのは、ありえないことです、それだけ、「適格者ではない」という意味を持っていると思います。だれかが、これだけ、議会でもめて、批判も出され、僅少さで、本人は受けられまい、普通なら、断るのがじょうしきで」という言葉を、賛成したと思われる議員が言われていましたが、その点では、本当のいみで「信任・同意された」とは言い難しという結果ではないでしょうかね。