日別アーカイブ: 2024年2月8日

2月8日(金)米海兵隊単独訓練来るな!

3月18日に力予定しています、日本原演習場を使っての、米海兵隊単独訓練について、「来るな」の市民団体の行動日です。防衛省津山事務所と、津山市小に対しての申し入れが中心的な活動です。

中四国防衛局への申し入れ書の紹介

2024年2月8日  中国四国防衛局 局長  西方 孝 様

米海兵隊の共同訓練・単独訓練に反対する県北住民の会                                        代表  中西 孝       事務局長 末永 弘之                                                      連絡事務所 津山市上河原232- 津山民主商工会

日本原演習場での米海兵隊単独訓練の中止を求める申し入れ

米海兵隊岩国基地の第36戦闘補給部隊が3月18日から27日の10日間、陸上自衛隊日本原演習場に於いて最大約100名が参加して6回目となる単独訓練を計画しています。

 そもそも、在日米軍は、アメリカの利益を守るための軍事組織であり、日本国民の命や人権を保障する義務は持っていません。岩国基地の米海兵隊は、日本を守るための部隊ではなく、太平洋、アジア全域を睨んだ部隊であり、単独訓練は、そもそも攻撃を目的とする訓練であり、いざと言う時に、出撃する“なぐり込み部隊”としての海兵隊の訓練そのものです。

 さらに、台湾・中国の問題で米中関係の緊張が高まっています。その上、日韓米の軍事合同訓練は北朝鮮を刺激している状況です。

 もし米中に衝突が起こった場合、日本は集団的自衛権を行使せざるを得なくなり、戦争に巻き込まれてしまいます。

 今年で戦後79年間守られた不戦の誓いが、打ち壊される事はあってはなりません。日本原演習場近隣の住民として、米海兵隊の単独訓練は私達の不安をいっそう煽るものです。

 私たちは、米海兵隊が日本原で戦争訓練をすることに改めて反対の立場を申し上げておきます。★

 谷口 圭三 津山市長 へも申し入れです

2024年2月8日    津山市長 谷口 圭三 殿

       米海兵隊の共同訓練・単独訓練に反対する県北住民の会  

自衛隊日本原演習場での米海兵隊単独訓練の中止を求めてください。

貴職に於かれましては、物価の高騰や新型コロナ感染拡大の中で、市民の命と暮らしを守るためにご奮闘されていることに敬意を表します。

中国四国防衛局は米海兵隊岩国基地所属部隊が3月18日から10日間、陸上自衛隊日本原演習場で単独訓練を行う」と津山市・奈義町に連絡しました。

今、中国との覇権争いを戦略とするアメリカは、日米同盟強化と日米軍事一体化及び日本の大軍拡を要求し、併せて米軍の日本全土で訓練を行い、日米共同訓練や低空飛行訓練、空中給油訓練を強めており、日本側に無通告で勝手にオスプレイやヘリコプターによる訓練を行う状態が全国で続いています。さらに、岩国の米海兵隊員による事件や訓練事故も後をたちません。

米軍は、アメリカの利益を守るための軍事組織であり、とりわけ海兵隊は殴り込み部隊であって、日本国民の命や人権を保障する義務や任務は持っていません。このような米海兵隊が私たちの郷土である日本原で殴り込みの戦争訓練をすることは市民の平和と安全の願いと相容れないものです。

~後略~ 第99条による憲法尊重擁護義務を負う市長としてこの閣議決定に抗議すると同時に、標記の「米海兵隊単独訓練の中止」を米軍に申し入れして下さるよう申し入れます。

【申し入れ内容】

1.米軍は、アメリカの利益を守るための軍事組織です。先日も米軍施設への攻撃の報復としてイランの軍事施設を空爆し、30人を超す人が犠牲になっています。このような米海兵隊が日本原で殴り込みの戦争訓練をすることは認められません。直ちに訓練の中止を米軍に申し入れてください。

2.貴職は市長として、日本国憲法の「平和的生存権」の保障、第9条の「戦争放棄」及び地方自治法に基づき、市民の「命・くらし・環境」をまもる義務を果たすために、アメリカの戦略のもとで自衛隊の敵基地攻撃を可能にする「安保関連3文書」の閣議決定と大軍拡・大増税をしようとする日本政府の方針及び予算案に対して抗議し、撤回を求めてください。

3.平成30年の中国四国防衛局と奈義町、津山市との覚え書きでは、訓練の日程については事前に3者で調整して決める事になっていますが、いつ話し合ったのでしょうか。教えてください。

4.米軍等に対して申し入れた内容及び回答を私たちに知らせてください

以上です。10人くらいで申し入れに行く予定です。

市長選挙・2年が経過ですね‥‥

早いですね、谷口さんと近藤さんと、竹内さんと、3人で戦った津山市長選挙、実質的には、谷口・近藤の一騎打ちでした、

投開票は、令和4年2月6日(日曜日)。投票率47、56%    ★開票結果
こんどう吉一郎 17、258票
谷口圭三    19、863票(当選)
竹内幹雄       1、482票 でした。ちょうど、真ん中、残り2年です、市中では、多少ですが、市長の候補者をめぐる話が「あれあれ」とささやかれているようです。昨日の日本共産党津山市委員会でも話題にはなりました、そして、昨日の夕方になって、有る相談」が持ち込まれまして、大変でした。本人も、「こまった」話と思いますが、相談受けても、大変だ、こちらもね「こまるよ・・・」という話題、明日にでも整理して報告しますね・・