12月18日(水)住民監査請求をします

★今朝は、夜明けが遅い感じで、外は暗いです・・・・山下児童公園前道路(市道B80号線)が、前市長時代、ホテル・シロヤマテラスの開業(前国際ホテルの移転・・・)に関係して、片側歩道整備で「綺麗にする」というテーマが出され、道路幅員11mと言われていました。これが、平成29年前後の話、計画です。それが、平成30年の市長選挙で、市長が交代・・・・・新市長は、2月27日~就任でした、・・・・・・ところが、6月と9月の議会へ「測量計画・土地売買・賠償保障費」などを提案、12月には、4人おられる地権者の中で、一人だけ「土地を購入」(購入ではなくて、登記を津山市の名義にしはただけです・・・という言い分)してしまいました。

★なぜ登記をかえたのか、と、聞きますと、道路は、両側歩道とし、二車線で、17mになるので購入した、との説明になりました。エッ、いつの間に、17m道路に、いつの間に、土地を購入したのか、議会も、関係する地域の人も、地権者になる人も、、、前々知らない…・いったい、どこで、誰が、何のために、17mの道路としたのか、そして、何故。「登記を津山市の物にしたのか」・・・・・などなど、おかしな経過、疑問多しです、、、

★あの道路が、本当に、17m必要なのか、将来、「やっこどおり」までの道が必要なのか・・・この「疑問」を解くために「監査請求」となりました。以下、少し「監査請求書」を紹介しておきます。

特出すべき事項

※市道B80号線を「17mに拡幅事業推進」(別紙資料⑤参照)を行うためには、「土地を購入しなくてはならない地権者」の内1人(津山市二階町8-3)は「監査請求代表者」となっており、もう1人(津山市二階町8-2)は「監査請求の当事者」になっています。この事実は、当該道路拡幅計画が、措置請求者らが行政内部だけで「推進を決定」したものの、いかにも公共性・必要性が無く、住民無視で推進され、まさに「二階町8-1」の土地をひたすら「全面的に購入することが目的で推進された」としか考えられない事態であります。関係する地権者が、監査請求人になるということは、今後、絶対に「必要な土地は購入できない事態」を物語っています。よって、直ちに「計画の取りやめ」を行い、下記事項の措置を行うべきであることを申し上げておきます。  ~中略~

どんなことを監査委員にしてもらいたいか、措置を求めます。

したがって、下記各事項の措置を求める。                 ①市道B80号線の「改良計画」は公共性もなく、必要性もなく、関係する「地域住民」の同意もなく、何よりも「半数の地権者(面積的には約2/3と想定される)」が反対を申しでていることから事業を白紙に戻すことと。

~・中略・・~・・   ⑧別紙資料④と⑤の「当初計画」図面及び「計画変更(案)」図面の2つの測量・設計に係わる費用全額の返還を求める。                 ⑨二階町8-1の土地については、「売買契約」が結ばれており、建物が除去されたのちに、「買収費及び補償費」などが支払われると考えられるが、これらの支払いを「止めさせる」こと。また、監査される時期によっては「支払済み」の可能性もあり、その場合は、その全額の返還を求める。              ⑩令和2年3月末日までに、土地購入費として(12月議会答弁頃から営業補償費と言われるようになった)として619万円を支払っているが、この619万円+支払いまでの金利の返還を求める。一般的な解釈では、「営業補償費」を支払って、なお、1年近く営業を続けるというのはあり得ないことである。この「営業補償費」はN氏との「売買契約」でどのように扱われたか不明であり、当初の契約と「営業補償費」との関係を明らかにし、最終的には、令和2年3月末に立ち退く契約だといわれておりますが、実際には令和元年11月末を持って「移転」しており、契約上との約4カ月間の誤差に対する「補償額」なども明らかにし誤差があるとすればその返還を求める。

~後略~  等です、さてさて、どうなりますかです。

 

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