2月17日(月)実に「面白い陳述」ですね・・・

★市道B80号線についての「住民監査請求」の結果が届いて、全文を「ゆっくりと吟味」する余裕もなく、走り読み、という「読み具合」ですが、かなり、気になる部分がおおくありますね・・・そして「面白い・愉快」ともいうべき個所も幾つかありますねです、その中の一つ、「議会とか関係する地権者とかへの説明責任について」のくだりに値するところかな、監査委員さんが「当局に聞いた回答」と理解できる部分ですが、以下、その部分のみ「紹介」しますと・・・

★(6)計画変更の説明について

 今回の計画変更においては、担当部局としては、用地取得の相手方に変更がないことから、軽微な変更との認識があり、議会に対して、十分な説明ができていなかった。
この点については、丁寧にご説明すべきであったと反省しており、今後につ いては、より一層、丁寧な対応に努めたいと考えている。
しかしながら、これら事業の推進に係る説明が不十分だった点が執行部の議会へ対する対応としては丁寧さを欠いていたとしても、市は、以下で述べるように、議決を受けた予算及び法令により許容されている市長の権限の範囲内で
所要の予算執行を行っており、当該事業の進捗状況や予算の執行状況の説明が不十分だった事実により直ちに地方自治法に対する違法性が認められるものではない。
(7)地権者への説明について
ご指摘のとおり、一部の地権者には、本事業に反対されているため、変更計画の事業内容などの説明ができていないのは事実であるが、それと本事業の必 要性とは別の問題である。
また、計画変更の経緯については下記(14)のとおりである。・・・~中略~・・・かかっ

(13)地権者全員、津山市議会に対する説明について

地権者その他の権利関係者や議会への説明の経緯、状況については、前述又は後述のとおりである。(編集者・注→上記紹介の(6)と(7)などを示すと思います)

議会に対して令和元年12月までに事業の進捗状況や予算の執行状況などの説明が不足していたことについては、上述のとおり担当部局の認識不足により適切な時期を逸したものであったが、意図的に隠蔽していたわけではない。

※以下は編集者の解説です

「担当部局の認識不足」とは、?、誰のことかな、そして、何を「どのように認識不足」していたのかな・・・「適切な時期とは‥」   などなど全然わかりません、監査請求代表者5人の話し合い(感想を語り合う会程度のこと・・・)で「まったく日本語になっていない」との話が出て、「だとすれば、『ごきげんいかが』とおんなじか・・」と大笑いになりましたが。

この文章で最大の問題点は・・・

市長や副市長から見た「考え」と思われますが、・・・まさか、部長の視点ではないでしょう・・・部長が、自分の部局を「担当部局が・・・・」とはいえないでしょうから・・。いずれにしましても、「自分らには責任がない、部下・職員が認識不足であったから、」・・・・・という解説をした個所ということです。。。完全に「上からの目線」「責任逃れ」「市長らは知らなかった」ということを主張した個所ですね、、こんな「考え」がまかり通る、当たり前として「通過する」世の中は、怖いですよ・・・・・

事業評価委員会で「本当に決めたのか」…疑問あり

またの機会に「書きたい」と思っていますが、監査結果で「当局が正しい」と判断している、大きな根拠「平成30年10月19日の事業評価委委員会」について、監査請求人の我々と、当局の主張と「まったく違っている点」については、監査委員会は「会議録はない」ということは認めた、・・・なのに、当局の「その点での言い分」のみを採用して結論を出している、、監査委員の意見書の随所に「事業評価委員会で決めた」ということを、唯一の根拠として「請求人の言い分を棄却」している・・・・ここは、大いに、争うべき個所ですね、、。

 

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