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月別アーカイブ: 11月 2013
17日(日)平和大会3日目は閉会集会とデモ行進
★2013年日本平和大会イン岩国の3日目は、閉会総会でした。
大西県平和委員会会長と開会直前に1枚、会場内です
★北海道ラオス事件の「寸劇」でしょうか、お面をつけて、一人の語りで、お面をつけた人は、一人10人役くらいをこなしていました、とても、ユーモラスな催しものでした。
閉会総会は、自治労連の若い女性が勤めました。
安保・基地・原発そのもの―ノ闘い、全国の報告が続きました。米兵に奥さんを「殺された主人」の闘い、裁判などを通じての「社会の不合理」の訴えからはじまりました。
島根ですね、「はだしのゲン」を学校図書館から「無くする」という暴挙に対して、知る権利、図書館の役割などをつうじて、白紙撤回の実態を作りだした経験の訴えでした。
東京の弁護が「自衛隊の行動を監視・ウオッチングチーム」をつくり、色んな行動を告発したり、抗議したり、申し入れしたり、幾つかの成果を上げている事例の発表でした。
教育現場から、 憲法を守れの教育、全国教職員組合からの報告でした。
★分科会報告、議長(向かって右)マイクを持つ若者は、基地巡りの分科会、福島の青年でした。そして、女性は、安保・原発の分科会報告者で、福島から神奈川でしたか移住した夫人が報告、二人続いた「福島の報告」には、旨をうたれました。そして、左が沖縄からの参加した若者、TPPなどの分科会報告、沖縄もTPP問題と眼鏡は同じ・・・と、熱く語りました。
閉会式議長が交代、これも、若い人、医労連の人でした。そして、
海外代表の「大会に参加しての感想」の報告でした。
岩国大会を成功させるための「岩国の若者たちの実行委員会」の代表三人の報告でした、若い力で、今年の大会は、大きく成功への力だった感じです、好いですね、若い力と言うのは、次の世代への移行を感じ゛ます。
この彼女、とっても、うれしそうに「おじさん、おばさん、ばっかりかと思われがちですが、昨夜の若者の集いは、用意した会場が満杯、あふれるほどの若者が集まってきた、うれしい、とっても、うれしいと」、ニコッとわらった笑顔が、未来を感じさせました…そして、経験豊かな、おじさんやおじさんから学ぶことも多いと結びました…
山口平和委員会から、現地報告とお礼のあいさつでした。
中央の代表・安保破棄諸要求貫徹実行委員会が、閉会のあいさつでした。
最後、議長の温度で、全員が「機密法はストップ」そして「オスプレイはN0」の大合唱でした。
そして、岩国駅までのデモ行進の中でした。
岩国駅前で流れ解散でした…また、来年の大会で…おあいしましょう・・。
平和大会in岩国2日目
★16日(土)は分科会でした、動く分科会「岩国基地めぐり」に参加しました。2年と8カ月くらい前になりますか、この岩国の基地を飛び立った、米軍機・ファントムが2機、津山の上空を低空飛行、井口さん宅の土蔵の崩壊・母屋を歪める、と、言う事故を起こし、飛行ルート直下における、幼稚園・保育園・小学校・中学校に、「戦争が起こったかと思う」「昼寝の子どもたちがぱにっくになった」など、異常な騒音をまき散らした問題が起こりました。
その「発症の源」というべき、岩国の米軍基地・飛行場を観ておきたいとの思いで参加しました。
午前10時に、岩国市民会館に集合して、岩国平和委員会の吉岡事務局長から、基地の概要や歴史的課題などの説明を受けまして、あと、5台のバスにわかれて基地巡りでした。
戦後アメリカ空軍が占拠、そして、1962年からは、米海兵隊の岩国航空基地とされ、2010年から、海を埋め立てて沖合に二機の「軍用機」が並行して飛び立てる、広い、大きい滑走路をつくった。
(愛宕山を掘り起こし、その土砂で「新しい滑走路」を作るために埋め立てそうです。が、愛宕山の地権者・地域の人たちには、「新しい都市構想」を示して、愛宕山の買収を企てた、が、それは、実現しないままに中止となり、取り除いた土砂で滑走路を作った。今、地域住民は、愛宕山を守る住民の会を組織し、地域ぐるみの反対運動を広げています)
周辺住民の8割から9割くらいの民家の前に、こんな「登り旗」が沢山たてられていました。
★基地の中は、見えません、かなり遠方が写せる倍率の高いカメラでのぞいて、何枚も写しましたが、工事をしている感じ、米兵は、土曜・日曜は完全休みだそうです。昨日、金曜日は、かなり「戦闘機」も飛んでいたそうですが、今日は、無し、のようです。とは、案内人の説明でした。
★飛行音、それでも、かなり大きい音・・・・米軍機か、と、緊張しましたが、民間機でした。何と、一年程度前ですか、二年にもならないと思いますが、出来た「錦帯橋飛行場」から飛び立つ「民間機」ですが、米軍機優先、民間機は、ゲートを開かないと飛びたてないそうです・・・・
★また、飛行音、前のよりも、激しい音でした・・・・飛び立つのではなくて、降りてきた・・・米軍機が下りてきました…はげしい音は、さすが、米軍機、国内民間機とは比べ物にならない音です。。。、
岩国基地に隣接する「工場地帯・コンビナート地帯」のいくつかの企業、何と、個々も、ビックリですが、米軍機が飛び立つ、回転し、下降する・・・そのために「煙突の高さ」が制限されて、企業の利潤にも一定影響しているとかのはんしでした。。。。
バスから下車しての説明を終えて、再びバスに乗り込んで、基地の周りをぐるりと一周しました。
バスに乗るために、カメラをしまって身体はばすへ・・・その瞬間です、すごい爆音、ゴーと響き渡りました、何事・・・と、皆いっせいに空をみあげました・・・説明者が・・ファントムだ…の声、あわててカメラを出して、ファントムをおいましたが、そして、シャッターをきりましたが、とても、とても、早い、カメラでとらえたと思ったのですが、ダメでした、残念むねん、、、この飛行機ですよ、二年八か月前の3月2日、土蔵崩壊させた低空飛行のファントムです。。。カメラに入らない早さ、びっくりしました・・・
思いやり予算で建てた、米兵の住宅・5~6戸分の建物、1戸が5千万円出そうです。沢山ありました・平屋のじゅうたくもあり、近くに、自衛隊のもありましたが、・・・お粗末でした。と、いいましても、民間住宅とは、違っていましたが。。。。
基地のまわりは、「ハス畑」です、すごい畑でした、れんこん畑ではなくて、ハスとよぶのだそうです、しかし、岩国れんこんが「名物」の名前だそうです、岩国れんこんがとれるはたけは、「ハス畑」と言う事です。
最後は、錦帯橋へ、いわば、岩国の「観光地」です、ここで、半分くらいの人がバスを降りました…。
2013年日本平和大会in岩国へ参加
★11月15日山口県岩国市で28回目の日本平和大会が行われ参加しました。残念なことに、開会式の最初日本共産党赤嶺衆議院議員のあいさつなど、カメラをホテルに忘れまして、撮ることが出来ませんでした。途中からです。
全国の首長さんからのメッセージ紹介からです
★日本弁護士会の憲法委員会副会長の報告です
日本平和委員会・千坂事務局長の主催者報告
海外代表あいさつ・フィリッピンからの報告、台風被害への支援のお礼と現状報告、そして、いかなる被害があっても、アメリカの「鷲の爪」に抑え連れられた被害は、最大の被害と結びの言葉が印象的でした。
韓国からの訴えでした。右の人は通訳の人です
★アメリカの映画監督やその他の国の人からのメッセージ紹介と外国からの参加者の紹介がありました。
山口・広島の合唱団の人たちの「歌声」から、全国の活動経験交流・文化の集い、フィナーレへと舞台が展開しました。
最後歌声で、参加者全員合唱もあり、大いに盛り上がりました。
★岡山県代表団がそろっての写真です。25人の参加だったようです。津山から、津山平和委員会会長 末永弘之と事務局長の葛原智の二人でした。


























































































