★三年前になりますか、参議院選挙で、一人定数の「選挙区」を自民党がほぼ独占・・・衆議院選挙雲・・こうした事態の中、いわゆる「戦争法」なるものが準備され、憲法が本格的に「改憲させられそう」という情勢となり、国政選挙で「自公政権」に代わる政治体制を作るために、せめて、定数一人の選挙区で「自民党」対「各政党がバラバラで立候補」では勝てない、「野党が一つになって対決する」という国民的な動き、要望がおおきくなり、市民と野党共闘というスタイルが追及され始めました、、その少し前には、沖縄がかかえる「基地問題」を中心として「オール沖縄」という体制が生まれ、衆議院選挙・参議院選挙でも大きな成果を生んだ・・・
★こうした動きの中、沖縄のオナガ知事が亡くなり、急きょ「知事選挙」です、自民・公明の予定候補がいち早く発表となり、二日ほど前から「オール沖縄の予定候補」も、ほぼ、決まりました。本土で言う「市民と野党共闘の候補者」です。自由党の玉城(たまき)デニー幹事長・自由党の衆議院議員です、自由党=小沢さん党首は、今、国会議員・衆議院は二人だけ、その仲の1人を「知事選挙へ・・・」ですから、かなりの英断です・・・
✖こうした大きな歴史の流れに水を差すように、国民民主党かな、→東京都の小池知事の「希望の党」という慣れの果て・・・政党のながれ・・・←玉木というひとが「共闘から日本共産党を外さなくては・・・」と、無茶な発言をしたという報道です。・・・何を考えているのか・・・何が市民と野党共闘なのか・・・・・?です、日本共産党を「外したらよい野党と言えるのか」との問題です・・
★私は、先月に津山で行われた、議員&ОBとおかやまいっぽん・つやまの会がよびかけた「野党共闘を考える集い」の中で。。。「特定政党、あえて言いますと、日本共産党とは組まない、一緒になれない・・・と常日頃口にしている人たちと、日本共産党も含める野党共闘が生まれるのだろうか・・特定政党、特定の勢力をはじめから排除する、共闘の相手にしないという姿勢が、今、大きな障害として横たわっていると思う、、、これをどう解決するかが今後大きな課題とおもう・・」と述べましたが、まさに、そんな感じですね・・・
インターネットの検索で見てみると
✖国民民主党・玉木雄一郎共同代表(発言録)
国民民主党代表選が終わったら(参院選に向けた野党)総合選対を、申し訳ないがまずは共産党は除いて立ち上げて、完全な事前調整をして候補者を立てる。共産とは事後交渉の中でご理解をいただきながら、野党全体として少しでも議席を増やすよう(共産候補の擁立撤回を)判断いただくことも必要だ。
共産が唯一見ているのは立憲民主党だ。立憲との関係があれほど衆院でも密になっているにもかかわらず、これほど共産が(候補者を)立てているのは、場合によっては、昨年の衆院選から比べると共産はすでに戦略を変えてきているのではないか。立憲とも、実は協力をしないことにかじを切る可能性も感が゛得られる・・・
こんな意味が書かれています、なさけない限りですね、、
共産党を外して、戦争法反対、憲法は改定するな、原発は廃止を・・が言えなくなる「野党共闘」は意味がない・・
★そうおもいませんか、間違いなく、今野政治路線の中で「共産党を外す」という人たちは、自民と真っ向から勝負ができない人たちです、たちばだけ「野党」を名乗っても、肝心な、沖縄の辺野古の海を埋めてはいけない・・・という立場を貫き通すのは「日本共産党と力を合わすことを普通に思っているひとたち」だけです、国政で「宣さう法は廃止和」「憲法改定はゆるさない」原発は廃止和」と言い切れるのは、共産党を含めて「市民と野党共闘」ができることですよ。。。。Tさんは、また、それに同調する政治家は、どうかしている、あえていうなら「今の時期に野党きょうとう」とか「オール沖縄」と科を言う資格なしですよ・・・本当に、しっかりしてくださいよです。
★玉城さん、玉木さん、そして、津山には玉置さん、、、津山の場合は「たまおき」と読んで「たまき」ではないようですが・・・一概に「たまきさん」都派言い難しですね、、玉木は、玉木で、玉城さんにハ勝ってほしい人ですね。。。