5月29日(月)美作水平社百年記念事業について

★台風の関係と、そろそろ梅雨入りになったかなの雨模様です、昨日は、曇り空でしたが、今朝は「雨模様」ですが、降っているという感じではなくて、降りそうという感じ、道路は、やや、しめっていますが・・1週間は雨の予想です。。

三年越しの思いの実現へです

★一昨年になりますか、2021年6月ころから、全国水平社創立百年を意識し始め、全国水平社創立の翌年、岡山県水平社に引き継いで、美作水平社が作られている、美作水平社百年の記念の年、節目の年、さて、どうするか、から始まり、今日が、編纂委員会です。

① 年表史誌の作成にかかわって、                                 ・1922(大正11)年3月3日                    全国水平社100年 京都 岡崎公会堂にて創立創                                  ・1923(大正12)年5月10日 岡山県水平社創立 岡山市  商品陳列会館で創立、                                 ・1923(大正12)年7月5日 美作水平社創立 津山町 鶴山会館で創立の歴史、美作水平社創立100年の事業として「美作水平社70年の歴史資料の発刊、→その「後編」として100年史誌を作成したいの思い。 

★そして、今年は、7月5日は水曜日になりますから、1番近い土曜か日曜日に記念式典を」との思い、「史誌編纂委員会と記念式典実行委員会」を作ってもらいまして、いよいよ「本格的な準備」です、予備水のように考えまして、史誌編纂への資料の協力依頼、記念集会への具体的なお願いなどを重ねてきまして、具体的な段取りへと入る予定の日です。

※美作水平社創立100年記念式典 

           ~新たな時代への決意をこめて~

・日 時 2023年7月8日(土)午後1時30分

・場 所 津山市総合福祉会館 4階大会議室

・内 容 記念式典

    ①記念式典開催行事  主催者あいさつ  来賓あいさつ

    ②新たな時代への決意をこめて・記念講演  ・シンポジウム  

      ・津山ネットの「運動の終結」へ決意  ・その他

等を企画し、記念史誌は、この日の催しを含めて史誌に収めて、印刷・製本、9月には「発刊予定」です。記念集会と記念史誌編纂協力金5、000円、出来上がりました「記念史誌」を10月には製本を送ります。ぜひとも、ご協力をお願いします。

★関連します、各種市民団体関係者の皆さん、行事などが「重ならない」ょうな日程調整も今からお願いしておきます。

劇場版 荒野に希望の灯をともす

27日土曜日の午後、津山9条の会が行いました、医師・中村哲さんの物語、荒野に希望をともす」を見に行きました。アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。
戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?そして中村は何を考え、何を目指したのか?

中村哲

★言葉とか、文章とかで「うまく書けない」が、映画を見て「なんとなく理解できた」という実感でした。なかなかこんな人間には「なれない」と思う、そして、なぜ、殺されたのか、「間違って撃った」とかの説もあるが真相は、闇の中と言える、曾木木下犯人も死んだのかな・・

★そして、強く思うことは、こんななぜ、「ノーベル平和賞」のような賞をもらえないのか、もらわないのかです、おかしなことだと思えて仕方なた1日でした。

中村の誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年。思いもよらぬ事態に直面し、中村の運命は大きく変わる。それが“大干ばつ”だ。

渇きと飢えで人々は命を落とし、農業は壊滅。医療で人々を支えるのは限界だった。その時、中村は誰も想像しなかった決断をする。用水路の建設だ。
大河クナールから水を引き、乾いた大地を甦らせるというのだ。
しかし、医師にそんな大工事などできるのか?戦闘ヘリが飛び交う戦火の中で、無謀とも言われた挑戦が始まった―。

「ここには、天の恵みの実感、誰もが共有できる希望、そして飾りのないむきだしの生死がある。」-中村哲

専門家がいないまま始まった前代未聞の大工事は、苦難の連続だった。
数々の技術トラブル、アフガン空爆、息子の死・・・。中村はそれらの困難を一つ一つ乗り越え、7年の歳月をかけ用水路を造りあげた。用水路が運ぶ水で、荒野は広大な緑の大地へと変貌し、65万人の命が支えられている。

5月27日(土)津山市民平和祭の主な行事内容が確定です

★昨日は、ほぼ、1日曇り空、蒸せたわけでもなく、少し、肌寒いという感じで、弱い風もありました。今朝は、昨日と曇り空」という感じです、周辺の田んぼ、今日、明日で、田植えも終わりになるのかもしれませんね。

平和のための戦争展は7月31日から市役所ロビーで

★津山市民平和祭実行委員会が26日の午後6時から、「平和センター」で開催されまして、2023年度の市民平和祭の主な行事などが決まりました。市役所のロビーをお借りして行っています、「平和のための戦争展パネル写真展」は7月31日(月)から8月4日(金)まで行い、4日の夕方に、アルネビル・市立図書館前のロビーへ移動して5日(土)~6日(日)と2日間行います。

7月31日は「オープニング式典」が行われる予定で、実行委員長と市長、議長、教育長などの挨拶、開会セレモニーとしての「テープカット」などが行われ、そのあと、市長・議長・教育長と実行委員会メンバーによる平和のための懇談会が、約1時間行われます。この取り組みは、全国的にも珍しく、津山市ならでの取り組みと言えるのではないかと思います。

8月5日(土)が、夏休み親子映画会です、沖縄の戦争の一つの歴史「かんさらさんしん」というアニメ映画です、13時30分からりーじょんせんたーです、そして、8月19日(土)が、夏休み親子バスツアーです、広島の平和公園・平和記念館などへ行く予定です。

★各行事の子細は、実行委員会か、津山市「さんさん」へお問い合わせください。

末永弘之」の暮らしのニュース ごきげんいかがですか

上の写真は、2017年(第31回)のときの様子の写真と思います、この年も、7月31日が月曜日となっていまして、月日の「めぐりあわせ」が今年と同じめぐりあわせかなと思います。実行委員会に加盟しています団体が、当番の日にちを受け持ちまして、それぞれの団体が、1日は責任をもって当番を務めまして、市役所に訪れる市民の方や、写真パネル展を身にくられる市民の方々の案内役、受付の任を担います。

とても「良い勉強」になりますね、仁比そうへい参議院議員からの『贈り物』と言えますか?

★昨日も紹介しましたが、谷口市長の「東京裁判物語の判決文」をめぐる問題ですが、初めて知りました「判決要旨」というものがあるんですね。

令和5年3月28日(火)午後1時10分判決言い渡し(411号法廷)令和3年(ワ)第24991号 訂正広告等請求事件

ということですが、何と、この「判決要旨」では、原告と被告の名前は、XとYという書き方になっているんですね。「プライバシー保護の観点から取り扱い注意」というただし書きがありますから、さてさてということですね、でも、この「判決要旨」ざっくりと何が裁かれたのか」を知る上では、とても、貴重で役に立つと思います。

本件の適示時事は⇒原告(市長)がZ社から高額の接待を受けたことを主要な部分するというべきところ。                       ※原告(市長)がZ社から高額接待を受けた事実が存在するとは認められない。※取材源の信用性は高いものと評価できること、原告の高級接待に関する提供  資料の客観性が乏しい点については、記者自ら裏付け取材を行った結果によって保管されていたことなどからすれば、原告が会食の事実を否定したことにつき被告が市などに問いあわせた以外の積極的な追加調査が行われなかったことを考慮しても、本件記事の作成までに、本件事件の記者及びこれを記載した被告において、原告がZ社から高級接待をうけたことが真実と信じるのに相当な謝罪活動を行ったものと認められる。したがって、被告において、上記事実が真実であると信じるにつき相当な理由があったと認めるのが相当であるから、違法性が阻却される。

となっています。すなわち、「上記事実が真実であると信じるにつき相当な理由があったと認めるとされており、高級接待が真実であると信じるにつき、それだけの理由がある、と、゜裁判所は述べているわけですから、所期の目的が達したとは、言い難いと思いますが、どうでしょうかねです。6月議会へ、さて、どうなるのでしょうかね。

5月26日(金)夏、平和の取り組みの本格化へ

★昨日は、曇り、お昼過ぎからは晴れたのかな、1日岡山市におりまして、しかも、部屋の中の会議でしたから、良くわかっていないというところで、夕方まで会議がありまして、7時過ぎに返ってきました。

★梅雨の雨はまだですが、夏が近くなりまして、暑い夏は、平和・原水爆禁止運動です、今日は、津山市民平和祭実行委員会(実行委員長 木原賢二さん⇒被爆二世の会 会長)の日です、私が副会長役をしていまして、8月の第一週を中心としまして、市役所ロビーとアルネビル・津山市立図書館前ロビーとかで「平和のための戦争展」を行ったり、市民学習会などを行っていますが、ここ3年程度はコロナで活動の自粛を余儀なくされていましたから、さて、委員中井での話し合いのけっさかになりますが、コロナからの「脱皮」としての企画が生まれるかなとの思いです。いよいよ、平和市民運動のかわきりです。

美作原水協も総会からの出発です。

★原水爆禁止美作協議会(理事長・下野先生)の総会も、「市民平和際の行事決定」を受けまして、29日(月)の夕方から開催されるという案内が届きました。世界平和行進は、すでに、東京「夢の島」を出発しており、全国を平和と核兵器廃絶を訴えて徒歩行進中です。

写真

5月6日に東京夢の島を出発した、東京から広島への平和行進出発の様子です。

夢の島

上の写真は、東京「夢の島」の様子、下は、広島の「原爆ドーム」の様子です、ジーセブン広島集会が終りましたが、日本政府と世界主要「核保有国」は、核の傘の必要性を強調、核兵器廃絶を遠い、遠い、ミラ政へと追いやってしまいました、岸田政権のあり方」に、被爆者団体、国民各層が怒りの声」を発表しています、核兵器禁止の批准に日本はサインをすべきだ。

ドーム

戦争準備をやめて平和の準備を

岸田首相は、「戦後の安全保障政策を大転換」させるといって、東アジア諸国を攻撃できる長距離ミサイル群、ミサイル防衛網、最新鋭の戦闘機、空母、宇宙やサイバー空間での戦争態勢、全土の自衛隊基地の地下壕など、大規模な戦争準備に乗り出しています。そのために今年の国の軍事予算は、昨年の5兆4千億円から一挙に10兆円超へと倍増です。

★世界はいま、国連を中心に多くの国が紛争の平和解決のために動いています。日本とアジアの安全は、核や軍事では守れません。国連やアジアの圧倒的多数の国と力を合わせ、平和の世論と外交でイニシアチブを発揮するときです。戦争準備に反対し、憲法と非核平和の日本を守りましょう。

下の写真は、全国の平和行進の日程表です、雨でも、嵐でも、この予定は変更しないで、8月6日広島へ、8月9日長崎へを目指します。

日程とコース

★5月19日から5月末までは、静岡県内を行進中と思いますが、岡山県には、7月16日に入ってくると思います。★

谷口市長の裁判の敗訴の「判決文」について

★以前国会・参議院控室とか書いたと思いますが、昨日、正式に議員の名前も含めて、ごじゆうに・・・」という意味の連絡が来まして、やれやれというところです。日本共産党参議院議員「仁比そうへい」さんにお願いしまして、裁判所へ連絡してもらい、取りにいかれたかどうかまでは不明ですが、判決の概要」という文章と、正式な「判決文」を送ってもらいました。

★そして、これも、裁判所に問い合わせていただきましたら、「どこからもらったかは、仁比さんにお任せ、ご自由に・・・」という趣旨の返事が来たとのことでした。そういえば、送ってもらいました書類には、1枚1枚「丁寧」に「個人情報には気を付けるように、プライバシィー保護」のような正し書きがありますね、

★なぜ、そんなに慎重に扱ったかと言いますと、普通、判決文は、本人かそれに類する立場の人以外には、裁判所に行って、閲覧して、筆記して帰る、コピーはダメなんですね、ましてや、判決文を「裁判所からおくってもらう」ことなどできないからです、仁比さんは、参議院の法務関係の委員でもあります、何とか判決文が手に入りませんか、と、判決が出た時から、直接お願いをしていたということです。

仁比さん

仁比 聡平(にひ そうへい)

所属会派    日本共産党
選挙区・比例区/当選年/当選回数
比例代表選出/平成16年、25年、令和4年/当選 3 回
参議院における役職等一覧    令和5年5月23日現在
法務委員会                          議院運営委員会(理)
災害対策特別委員会         憲法審査会
という立場の参議院議員です。秘書の人からの連絡メモによりますと、高裁かな最高裁かなの「許可」をとったような書き方をされていましたね・・ありがとうございます。

5月25日(木)岡山県地方議員会議の日です

★昨日は、弱い風がありましたが、穏やかな晴れた1日、少し、日陰に入りますと、涼しさを感じる気持ち良い1日でした。けさは、ややくもりぎみかな・・・明日か、明後日頃から「梅雨入りをしたようです」になる気配がありますが、どうでしょうかね。深夜、3時過ぎに「隣の町内」(国分寺)で火災あり、簡易郵便局が災難だったという連絡ありの早朝の出来事です。

★一斉地方選挙で、「変化した、日本共産党の岡山県下の議員団」ですが、今日が、初顔合わせのような感じで「全県議員団会議」です、他にも「会議が予定」されていましたが、今回だけは、党の会議を優先させてもらいました。いつもは、地域、津山市議会の会議を最優先なんですが、今回は、初めてということもあり、特別です、他の会議の関係者の皆さん、申し訳あり線が、悪しからずご理解ください。

若干の議員の入れ替えありの結果ですね

★すべてがわかっているのではありませんが、一斉地方選挙があった都市で、まず、県会議員が、岡山市区で森脇さんが返り咲き、2人が3人になりました。岡山市が一人か二人の入れ替えでしたが、一人減になりましたね、そして、津山市は、力不足を実感で、2人が1人へ、しかも、私=末永が8年ぶりに返り咲きです、後、玉野市がどうだったか、町村も1つか2つは選挙したと思いますが、よくわからないというところです。

★一斉地方選挙ではない地域も沢山ありまして、津山市の周辺でも、真庭市、鏡野町、久米町、美咲町、奈義町、美作市、と、あり、県南の地域、和気町、赤磐市、備前市などもありまして、そこの議員さんも当然参加されると思いますから、全県では少し減になったかもしれませんが・・・

★新しい衆議院の選挙区割り、岡山3区、これが、また、無茶苦茶な「選挙区割り」です、笠岡市から高梁市、新見市なども加わったのかな、とてつもなく、広い地域です、知らない日本共産党の地方議員さんもおられる感じですが、その人たちとも、初顔合わせということになりますが‥‥。

★一斉地方選挙の結果に対する【党中央委員会の総括とこれからの活動の重点】の報告を聞いて、議会活動の在り方など話し合い、目前に迫った「6月議会対策」などを論議する予定です。お昼から、午後5時30分までは、少々きつい時間配分かな」と思っています、帰りも、遅くなるかなです。

昨日、本会議場の議席などのお知らせでした

★5月12日に行われました「臨時市議会」の、全員協議会で坐る席、本会議場での席などくじ引きで決めまして、私は、座長ということで、席は初めから決められていた」わけですが、新しく正副議長などが決まりまして、会派も固定しまして、それらをもとにして、多少の「年功序列型」も含めまして、議長において「指名する席」となっていますが、昨日、その連絡がありました。

議場3

少し薄くて、見にくい画面ですが、本会議場の図表です、議長席津に向かって3つの列がありまして、一番議長より、市長ら当局の前列が、新人さん、2期目の議員さんとなり、順次、年の功でならびます、一番最後の列で、ほぼ、真ん中あたりかな、3人の机、真ん中だけが4人の机、3人の机と3列ありまして、真ん中の「4人並び」のつくえで、1番左が23番で津本辰巳議員、その右で22番になっています。右隣が21番で吉田耕造議員で、その右が森岡和雄議員で、其の4人が「一つの長いす」す。今の正副議長の任期中、2年間は「この席」ということになります。

★傍聴席からは、少し、影になっており、見にくい場所かもしれませんね。6月定例会議は、6月12日(月)が開会日と議長室から報告がありましたから、一般質問は、6月19日(月)午前10時から23日(金)までということになります、私の順番、質問日時がわかりましたら、ご連絡します、ぜひ、議会傍聴においで下さいね、、、インターネットでも見られますが、生で傍聴してみてくださいのお願いです。よろしくお願いします。

5月24日(水)なんでしょうかね、色々かな?

★今朝も早くから好天気、良く晴れた朝です、暑くなるのかもです。昨日の火曜日、午前中は、「さくら会館」でいろんな事務整理、ごきげんいかがの作成などを行いまして、考えること多しでして、「これは、一体、何なんだろう、なんでしょうかね」と思うことだらけでした。

老人福祉施設に関する訴訟に関しては

★元職員さんが「業務妨害事件」として告発され、裁判になっている事件がありますが、これって、元々は「虐待あり」の利用者の「介護記録」に関係していまして、「何にもない」という意味の記載を、「異常があるのに」と思って一部の文章を「削除した」という事件です、施設側は、当初「文書偽造」という意味のことを述べていましたが、裁判が始まりましたら「業務妨害事件」と言われ始めたということです。もと、職員さんは「記録などを点検・書き直し・訂正」などの一定の権限を持つ「システム委員」という身分を持っていましたから、そこの点などが「どうか」が、一つの争いかなと思っていましたら、最後の裁判になって「論告求刑ではなく、新たな証拠調べを」と言われまして、裁判が「延期措置」のようになってしまい、6月になってから、証拠調べということのようで、これって、何だろうねです。

★この問題が私の頭に浮かびますと、どうしても、私が「愛和会」(老人福祉施設を経営する社会福祉団体)が「名誉棄損」として警察に訴えた事件、その後、検察庁に送られまして、事情も聴かれた段階ですが、愛和会が「訴えている内容」が、私のブログの記事で、「虐待ではないのに、虐待と書いて、名誉を傷つけた、利用者が減った」という意味のことですから、さて、私のブログに書いた「記事・資料・写真」がありますが、その中の何枚かは、津山市が「虐待とに欄呈して、施設へ通達した」件も組まれていますから、どうなんでしょうかね、

★確かに、施設の側は「身に覚えがない」と妙に開き直った態度を示していますが、虐待と写真や資料を、ブログで紹介して、虐待ではないのに、「虐待だというた」というような、論理が成り立つのかどうか、どうなんでしょうか、何でしょうかね、よくわからないというところです。

太陽光建設をめぐる動き、2つの「東京裁判物語」はどうなんでしょうかね

★2つの「東京裁判」です、一つは、もう、おしまい、谷口市長が「原告」で、高額接待は受けていないので、インターネット上の記事の訂正を御願いする、というものですが、谷口市長が「敗訴」で決着している裁判です。敗訴して、上告しないということは、大きな疑問として残りますが、お尾引くか課題になっていると思いますが‥

★もう一つは、近藤議員さんが訴えられた「損害賠償事件」ですが、一回目の裁判は行われ、お互いの主張・陳述は終わり、二回目への裁判の準備中と思いますが、仔細はなかなかわかりません、奥津弁護士が中心でやられていまして、近藤さんから、時々「情報」はいただきますが、裁判中の事犯というのは、裁判という複雑で、厳しい内容があり、容易には「書けない」とことですね裁判はとても難しい」ということですね。

いずれも「田邑財産区」(津山市長の名義の土地)を利用しての太陽光発電事業建設にかかわる出来事ですね、

た2

★10日程度前に、私が写した現場の写真、「はげた山肌」がわかると思いますが、かなり、広いですよ、梅雨になります、大雨の危険もあります、鉄砲水という言葉も浮かびますが、下流住民の安全な工事なのか、大丈夫か…」と不安の声が日増しに強まっています。

★何か月か前から、わたしにも何人かの人から相談」がありまして、立場上表面にたてないが「不安」なのは本当です、末永さん、何とか、安心安全な工事を確認、調査してほしい…・こんな声が寄せられまして、工事中の「会社」に対して、其の確認とできれば、現地を「見学」させてほしい、設計図も見せてほしい、専門的な調査もしたい、と、言う旨を申し入れしましたが、見学の日時」を一度は決めましたが、建設会社の「都合で延期」し、最終的には「見せない、設計図も出さない」という通告がありました‥‥

★この経過の中で、先日「抗議の意」を表明して、再検討を要請しました、まだ、其の返事は来ませんが、手がけたのは、市議選に立候補決意する2か月程度前のこと、今は、議員という立場になりましたから、さてさて、どうでしょうかね、、、なんでしょうか、怒鳴りますかねです。

★本当に、被害が起こったら、どうなるのか、協定でもあるのでしょうかね、、良くわからない人たちです、何でしょうかの一齣でした

5月23日(火)市議会議員控室は「市民が第一」へ間借りです

★昨日は、朝はやや涼しく、曇り気味でした、結果としまして、「午前から午後2時すぎで曇り」という感じでした。3時前からかなり強い雨」になりまして、洗濯物をしまうのに大変でした・・・・・。今日は、寒さを感じますね曇り空の感じですが、1日どうでしょうかね・・・・周辺の農地は、田植え、梅雨、周辺は、雨のない田植えを急いでいる感じで、早植えですね。

議会というところは、数が力ですからね…

★昨日、市議会事務局へ雑用あり訪問、正式に市議会議員の「会派ごとの控室」が決められていました。→議長権限に属する課題、ですが、正副議長、議運の正副委員長らとは内々の相談」そして、多数派と称される会派の代表者の人たちとは、多少の相談はするものだと思います。←「無所属」=私は、一人、日本共産党と思ってはいるのですが、津山市議会は、二人以上でないと「会派としては認められない」という規定がありまして、一人の場合は、どの会派でもないから、「無所属で無会派」となってしまいますね・・

うまくいったら、今までの「日本共産党議員団」(二人部屋)が、割り振りされるかもしれん無いなと、頭の中で考えていたのですが、ダメでした、今の部屋の数と、新しく変更した会派の数がピッタリでしたから、空き部屋は無し、と、いうことで、どこかの会派へ居候として「間借り生活」を余儀なくされたということでしょうね、、、数は力です、仕方ありませんね。

ひ3ひ4

★市民が第一→代表者 河村議員 ・秋久・河本・近藤・政岡・丸尾の6人の会派の控室に、間借りとなりますが、よろしくお願いしますね、でも、一応、一人の机とパソコンなどの器具、市民との相談ができる「椅子と机」は一人前に用意してくれていまして、それなりに形ある控室という感じではありますかよ、市民の皆さん、お気軽においで下さいねです。

私の頭の中の試算と「何が違ったか」ですが

今回の議会構成・正副議長などの役職づくりの「主役・中心的なグループ」である、若手と称され、改革派と自ら名乗り、市民受けの言葉は乱発するが、よくわからないことを述べると私が思っている「一つの集団」は、①「改革」⇒中島・上山・勝浦、②「未来」⇒政岡哲・高橋・寺阪、③ツヤマノチカラ⇒三浦・白石・田口、の3つのグループが「一つ会派」か「一つの集団」として大きい控室に入るのだろうな、と、かってな想像だったわけですが、「改革」という会派がなくなり、「未来」という会派に「合体」しまして、一つになり「未来」という会派が「6人」で誕生しただけにとどまりました。ツヤマノチカラが「合体」しなかったわけです。

★そうであっても、ツヤマノチカラと一隊であることには変わりませんから、9人でも、10人でも入れる「大部屋」《現在、津山が第一と私が居候させてもらっている部屋》に、「一つのグループ」として入っていただければ、一つ部屋が空いて、私だけでも「一部屋あるかな」とまさに独りよがり、、自分勝手な想像の世界を働かせていたわけですが、現実は、「未来」が6人で、中部屋をとりまして、ツヤマノチカラが3人で一部屋を確保したということですから、空いた部屋が亡くなった」ということになりまして、私の考えていたことは無理、そうはならなかったということです。

ひ1ひ2

老人福祉施設の「虐待」問題は、どうなるのか、?、私の愛和会」からの告発行為も、まだ、検察庁で検討中かな?

★マスコミでも伝えられた福祉施設の虐待」の課題は、結果として、岡山県の「指導・処分まち」ということでしょうかね、、、幾らなんでも、津山市が虐待」と認識して、施設に「通達」を出したわけで、そのままにしておくということは無いと思いますが、虐待とは認識できなかった」と、津山市の「間違い・ミス」にしてしまうのでしょうかね・・・

私=末永が、愛和会によって(本当は、愛和会としては組織的な確認などしていないから、どこが、告発したのか゜が不明のままです)告発された件も、検察庁で調べられてから、時間が経過していますが、まだ、調査中なんでしょうかね、、、、起訴するとか、不起訴とか、略式起訴とかの「結果報告」はありませんが、これも、どうなっているのでしょうかね、、

5月22日(月)昨日は、統一宣伝日でした

朝から晴れています、今日も暑くなるのかな…昨日の日曜日、日本共産党がよびかけた「戦争準備許さない、平和憲法守れ、暮らし守れ」の「全国統一宣伝日」でした、美見地区委員長に助けてもらいまして、私も、それなりに津山市内、数か所での宣伝でした。12期目の市議会活動が始まって、わずか、1か月ですから、まだまだ、全容が何かがおかしいといわれる津山の政治の在りよう」について、今、感じていることも話させてもらいました。

せ1

★とても暑い日でした、もう夏ですね、某氏かぶっても、当た気が暑くなるような天気の下、戦争するクコづくり許すな、広島サミットの宣言は核兵器廃絶になっていない、真の野党の共闘の平和守ろう」とうっえました。

せ2せ3

★そして、12期目を迎えた津山市議会議員としての約1か月の動き、感想などもお話させてもらいました。暑いから、短めに、短めにですが、暑くなると、厚く熱が入りますねです。

★12回目の議会活動が5月1日から始まり、5月12日には、正副議長など、議会の内部の役職づくりを終えました。私は、総務文教委員会、議会活性化調査特別委員会などに所属することとなりましたが、わずか、1か月程度の新しい人たちとのお付き合いですが、まさに、津山の政治は「どこかがおかしい・何かが変だ」と言われる原因をいくつか垣間見たというのが実感です。

8年の空白で、本当に、驚きですが、議会としての「秩序がない」と言いますか、改革とか若さとか、新しさとかを言葉としては、述べてますが、議会の中の取り決めも何にも無視して、自分たちの言いたいこと、したいことだけを多数で押し通す、自分たちが、正副議長とか、正副委員長などの「役職」をとってしまえは「改革」はおわった、こんどは「未来だ」と、まさに、無責任に「きれいな言葉だけをなげかける」という在りようだと私には、思えて仕方がありませんですね・・・。

★5月12日の臨時市議会で、久しぶりに「政治の在り方」の様な質問もしています、市議会のホームページからご覧いただけたら幸いです。

★6月定例会議も、6月12日から開会とほぼ決まりまして、私の12期目の議会活動は、本格化するのかなと思っています、皆さんの市政に対する心、希望などおりましたらお寄せください、これからも頑張っていきます、

大変お騒がせをしましたが、今後ともよろしくお願いします。

土曜日は、2つの催しでした

午後の最初は、おかやまいっぽんの憲法学習会でした

20日(土)午後1時30分から福祉会館で「おかやまいっぽん」が主催する「安保3文章と憲法9条」(講師・山本勝敏弁護士)の学習会でした。約40人くらいでしたかさんかがあり、熱心に格子の話に耳を傾け、終わってからもいくつかの質問が寄せられ、丁寧に答えておられました。

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★上の写真は、司会進行役の黒見節子さんの挨拶、下の写真は、おかやまからこられた「おかやまいっぽん」の木村修平さんの訴えの様子です。とても興味ある報告がありました。2023年統一地方選挙と衆参5補欠選挙を戦って」と題する今年の4月25日つけで決議された「安保法制化の廃止と立憲主義の回復を求める市民集会」の内容の紹介でした。また、機会がありましたら、お知らせしたいなと思います。

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★上下二枚が、講師の山本勝敏弁護士の様子です。

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2つ目は、高校生の書いた原爆の絵画展へ

★新日本婦人の会津山支部の方が苦労されての催し、19日(金)~21日(日)まで、アルネ津山市立図書館前広場(ロビー)で行われていました「ヒロシマの高校生が描いた【原爆の絵】展」です。岡山県かの幾つかの地域を回られているようで、昨年も美咲町に見に行きました、今年は、津山の後、勝央町の介助へ移動するとかでお世話するのも大変だと思われます、本当に、ご苦労様、頑張ってくださいです。

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2つとも、宣伝の統一行動と目的は、やや、似ている課題、大軍拡許すな、平和が好き、の催しでした。

5月20日(土)岡山いっぽんの会の学習会の日

★昨日は、午前中かなりの雨でしたが、午後からは、曇り空、晴れ間もありましたが、今日は、土曜日、どうでしょうかね、梅雨に入った模様でもなさそうですが、今朝は、やや、涼しさがありますから、晴れて暑くなるのかもしれませんね・・・・・

★おかやまいっぽん学習会が、午後2時から津山総合福祉会館であります。「安保3文章と憲法9条・・・私のくらしはどう変わるのか」と題しまして、岡山弁護士会の山本勝利弁護士が講師です。山本弁護士とは、前々からの知人というか、アルネ裁判などでお世話になった人です、今、愛和会から訴えられている案件」についても、相談をしてもらっている弁護士の一人でもあります、聞きに行く予定です。

★安心して暮らして、食べていける世の中に、武器を増やせば、他から攻められない? 敵基地先制攻撃したら、相手は反撃するん?、もしかして、日本が戦場になるン、?、戦争にならないためには、どうしたらよいのか、、、こんな呼びかけ文になっています、この呼びかけの「ことば」にも誘われ、岡山一本の活動にもお世話になり、ご一緒したいから、色々な意味を持っての参加予定です。

空白の8年に何が起こったのかな、何が、どんなに変化したのかな、改革という名が「正しい評価」なのかな?

★ともかく、市議会議員の「8年の空白」は伊達ではありません、すごい「変化」?、正しい意味の変化ともおもえませんね・・・・・無秩序、「言いたい」「したい」放題なのかな、何だろう、無法地帯ではないと思いますが、改革」という名目の中で、しきたりも条文も、約束も、へったくれもなし、・・・・「思うように言うて、無責任に前後の関係もなく言うてみる、職員が困っても、何のその、まして、他の議員が何を言おうと、自分らの勝手気まま、改革なんだ、そこのけ、そこのけ、改革が通る・・・・・「通れば、それでよし」

何人かの人に「お聞きしました」が、何人かの人が教えてくれました‥‥だれ一人、「○○ですから、正しく議会改革ができているのではないでしょうか」という意味のことを言われる人にぶつかりません、「自分の意見は、立派にいわれますから・・・」「物事の流れとか、慣習とか、定めとかは、関係ない、古い考えたと決めてしまう」「そうですね・・・・」とか「わかりませんから」とか、「あれで良しと思っておられ、誰のいうことも聞かないそうですよ」ということを教えてくれた人もありました。

★さもあらんですね。末永の「こ理屈」とは違う、全く「別物だ」という声もありますね・・・一体何なんでしょうか、わからないことだらけ…わかっているのは、「良くない潮流だ、そんなのでいいのか」です。私が愚痴言っても仕方ないことですが、おかしなことになっているものですね。

議会とは何か、議長室の果たさなくてはいけない最大の課題は、各議員が闊達に、おおらかに、議会活動ができる」方向へ努力すること、当局と対峙してでも、「議員としての活動を支援すること」が大原則とはおもいますが。。。

5月19日(金)東京裁判物語・記事訂正の裁判

金曜日、外は小雨です、昨夜から降ったり、やんだり、今日は、津山ネットの事務整理などありまして、少しはバタバタとするのかなです、昨日は、暑い日でしたが、曇り空で「蒸せる」という感じかな、夕方少し早めに帰りまして、庭の手入れ、夏の野菜の手入れなどしまして、野菜の収穫が楽しみというところです。トマトにキュウリにナスにシシトウと「夏野菜そのまんま」という感じの小さな畑です。

6月定例会議は12日からの予定です、市議会の動きは、わたしには「理解」ができないことだらけです・・

★先日の臨時市議会の最後に、議長が、6月議会は6月12日からとよていしていますと報告がありました、それは、「そうですか」ということです、これは、特に何ということは無いのですが、私にわからないのは、正副議長の選出から、各常任委員会の正副委員長の選出、そして、特別委員会の正副委員長などの経過です。

★この結果が、「改革」なんですかね、、どなたでしたか、ある議員さんが「改革とは何か、活性化とはどんな内容なのか」と問いかけ、嘆いていましたが、「同感」ですね、、3年か4年前でしたか、あるベテラン議員(私は議員出なかったとき)が、市役所でばったりとあった時に「末さん新人類という言葉があるが、新人類のすることは、わけがわからんよ…」という意味のこと言われたのを、フト、思いだしましたね・・行政審議委員などは、まぁー、一人、一役という感じで収まればと思いますが、とてつもなく、おかしなことが多いという思いですね・・・

東京裁判物語・記事の訂正を求めましたが、(記事の訂正は)その必要がないということなんですが・・・・

★以下の文面は、私がとある方に「接待があったとは認められない」という言葉は文法的には・・・・・あるいは、法の解釈としては、「接待がなかったとも認められないと認識できるのですがいかがですか、」という意味の質問に対しての、ある弁護士からの回答だと思ってください。

★判決書の読み方として、こうした名誉毀損訴訟では、記事の内容が「真実であること」を、インターネットであれ、新聞であれ、報道機関側が立証する必要があります。報道機関側が「立証責任」を負っています。ニュースを書いた側が責任をもって立証するという意味だと思います。

★本件でいうと、「市長が高額接待を受けこと」をマスコミの側が(当方が)立証する必要があります。市長側が「高額接待を受けていないこと」を立証する必要はありません。
 こうした立証責任の分配から、裁判所は、「市長が高額接待を受けたというのが真実であると認められるか否か」という点を判断します。
 
裁判所は、「市長が高額接待を受けていないことが真実であると認められるか」については判断しません。

そこで、裁判所は、今回の判決で、あくまで扶桑社が提出した証拠だけでは、「市長が高額接待を受けたとまでは認められない」と判断したことになります。ただこれは、証言者が指摘されるとおり、「市長が高額接待を受けていない」と判断したものではありません。

 裁判所は記事について「真偽不明」と判断したに過ぎず、「嘘」と認定したわけではありません。

★要するに、裁判所は「真偽不明」と判断したに過ぎず、報道内容について、「嘘」と認定したわけではありません。こうした裁判所の判断はよくあるものです。つまり、裁判所として「記事の内容が真実だ」とまで認定してしまうと、原告=名誉を毀損されたと主張している側は、「それは認められない!」として、引くに引けなくなり、控訴する可能性が高まります。

 他方、「記事内容が真実とまでは認められないけど、取材は尽くしたから、
報道機関は名誉毀損の責任を負わない」としておけば、原告側とすれば、
「ほら見たことか、裁判所は記事内容が真実とは認めなかった。だから、記事内容は事実に反するのだ」などと喧伝して、メンツが立つため、控訴する可能性が下がります。案の定、市長は裁判所の言葉に乗っかり、
「接待の事実は認められないと認定された」として、半ば自身が勝訴したかのように述べています。 
他方、報道機関側としても、結果として勝訴であるため、控訴できません。
こうした構造から、裁判所の今回の判断には「妙味」があります。
 さらに言えば、(マスコミ・扶桑社)の主張は、あくまで高額接待の「疑惑」を報じたものでしかないというものです。しかし、裁判所は、それをあえて、本件記事は「疑惑」にとどまらず、

「市長が高額接待を受けたとの事実」を報じたものであると判断し、その上で、「取材を尽くした」として、扶桑社を完全勝訴としました。

これがもし、裁判所が「記事は疑惑を報じたに過ぎない」とした上で、
扶桑社を勝訴させていたら、市長側は、「いや、記事は疑惑を報じたのではなく、市長が高額接待を受けたとの事実を断定的に報じたものだ」として控訴していたかもしれません。ですので、裁判所の判決は、絶妙なところをついているわけです。そして、実際に市長は、裁判所の狙いどおり、控訴しませんでしたということのようで、とかく、裁判とは何が争われているのか」によって、さまざまに「変化する」ということです。再度書いておきますが、

★高級接待があったか、なかったか、真実はどっちだ、と、言うことを「裁く性質の裁判ではない」ということなんです、・・・それをね、・・・ではありませんか、ここの点が、・・・・・、が、・・・・これからも問われる」とは思いますが。どうなんでしょうかね、

昨日の続き、河辺の「山あがり」についての津山市指定史跡物語です。

★江戸時代における農地の拡張は、各藩において急務となっていました。いわゆる百姓の山あがりと呼ばれているものも、農地拡張政策の一端でありました。これは、平地にある農民の居宅を山間の台地に強制移転させ、その跡地を田畑として利用し、耕地拡張を図るもので、数戸または村落全戸を挙げて実施されました。

河辺桝形

★上の写真は、河辺に立っている「河辺上之町桝形」の解説版ですが、津山地方においても領内の数個所で実施されましたが、1664年(寛文4年)には、津山藩主森長継の発令した百姓の山あがりによって、加茂川東岸に接した平地にあった村落が、東南方向に位置するしとど原に移転させられました。

※これが現在の河辺上之町です。当時、村では日常生活や耕作に不便なばかりでなく、柴草山を失って困ることを理由に反対しましたが、許可されませんでした。ただし代償として津山城内の草刈を許されました。
現在、河辺上之町の残っている桝形(石塁)は、当時の名残りで、耕地拡張政策と同時に、また旧出雲街道に面していたことから、津山城の外郭防備のため関的役割としても利用した施政者の意図が伺われる遺跡であります。        
(案内板より)

 

5月18日(木)目的ができたから動きましたか?

木曜の朝、やや、ゆっくりとしています、暑い日が毎日続きます、昨日は30度はあったと思いますが、あついですね、きょうはどうでしょうか、昨日、いわゆる市議会の「タブレット」に市議会会派の動きが報告されてきました。

思うような人事構成ができ「改革」は出来た、目的は果たしたから、「未来」を作りますかね…?面白いですね

※「改革」という会派→中島・勝浦・植山野各議員・3人が、「未来」という会派に「合流」しました。「未来」政岡哲弘議員が代表者で、高橋・寺坂野各議員たちです。この人たちと、「ツヤマノチカラ」でしたか、ここと、手に手をとって、「改革」した、正副議長とか、監査、各常任委員会の委員長、副委員長を思うように「作れた、独占(自分たちの意の通りになったという意味、形は、多少違う)」できた・・・・今度は「津山の未来をつくる」ということでしょうかね・・・すごい人たちですね。

臨時市議会から早くも1週間なんですね

市議会の正副委員長などを選出した「臨時市議会」から早いもので、1週間がアッという間に過ぎ去りました。お会いする人が、「どうですか」とか「座長役はたいへんでしたね」とか「議会とは何か、当局とは何か、皆におしえてあげてくださいね」とか「なんか、無茶なことになっている気がします」とか、会う人それぞれの「感想と市政・市議会に関しての思い」があるようです。それを、もろに「私」にぶつけるという感じですね‥

選挙中も訴えた「議会らしい議会」とは何か?

臨時市議会で、私が「市長決済報告と市議会のあり様」についての内容では、「地方議会は、地方公共団体の意思を決定する機能を持っている、これと、合わせて、執行機関を監視する機能を担うものとして、住民から直接選挙された長(執行機関)と相互にけん制し合うことにより、地方自治の適切な運営を実現することと されています。」

★この点で言いますと、市長選決議案を、何ということなく「議決する議会の姿」というのは、最初の「意思を決定する、すなわち予算、提案されたものを議決する」という作用は、間違いなくこなしていますが、もう一つの任務、「当局のチェック機能をはたして、相互にけん制しあう」という任務が、伴わないでいると、私は思っています。

これは、単なる、新人だから、政治が変わる、とか、若いからよい、とか、改革というたら改革できる、ミライと名付けたら未来が開ける、とかいうものでもなく、市長派だからとか、反市長派だからとか、男とか女とか、そんなこととは、関係のない、議員とは何かを、皆が深刻に考え、身に着け、言動を合わす、ここに、議員の活動の根を、しっかりと下す。ことにあると思います。

議会は不必要、議員を減らせ、減らしても、なお、減らせ、さらに減らすべきの声は止まらない

★ここ論議が、何となく、無い、わからない、おかしい、ですから、市民が「議員は不必要、」と言われたり、「議員定数を減らしても、減らしても、減を求める声が止まらない」、さらに、政治への不信が増え続ける、選挙の投票率は、下がる一方ではないでしょうか、

今回の専決処分においても、臨時議会を招集せず、本来有るべき、この議会での論戦を戦わすことなく、専決して、そして、事業を進める。そして、議会も、これに異を唱えることもしない。

大切な議会の機能を忘れた行為ではないのか

これは、市政を進めていく上で、やはり、地方自治の本質、1番大切な部分を忘れている行為ではないでしょうか。今回、当局と議会殿関係歯、どう有るべきか、との考えで専決処分されましたか、お答え下さい。

市長答弁→当局と議会の関係においては、市政運営の両輪として、市の発展に寄与していくことが必要と考えています。

 ★最後の質問⇒市長が言われた、車の両輪論ですが、私は、両輪ではなくて、同じ道路は走りますが、別々で「独自の特別な機能を持つ車輪通し」と思っています。それぞれの役割を果たす必要があり、上下の関係でもなく、必要以上に、近づかない、離れない、切磋琢磨し、ともに成長していく、今後、今回のように、議会という場で論議することを避けるでなく、、特別な機能を持つ、車輪の中で、論議をしていくように心がけて下さい。

市長専決処分について、登壇で申し上げましたが、あえて、反対はしませんが、何かが、どこかが、おかしくて、何かが、かけている、のではないかと指摘はさせてもらいます。

★専決処分という、きわめて、単純な「議案の議決」行為の内容として、当局と、市議会の関係、政治の問題でも、議員のおこなうべき「2つの任務」の一つ、市政をチェックする役割の欠如があるから、投票率の低下に次ぐ、低下、政治不信、議会不要論にまでつながる、議員が多すぎるという意見、今回の、市長専決議案の扱い一つ見ましても、「選挙があるから、先決した」という姿が、当局の側も、議会の側も、普通で、自然のように扱う、何ともなく、認めてしまう、」という政治の在り方が、原因ではないでしょうか、と思えて仕方ないと指摘をしておきます。  ~以下、また、紹介しますね。~ 

★地域の人たち、周辺は田植えの準備に追われています、中には、すでに田植えを終えた田んぼもありまして、農繁期というのが、ずいぶんと早くなったと思います

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★上と下の写真、同じ田んぼですが、「圃場整備された農地」で、私の通勤の途中にある田んぼです。

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★上と下の写真は、我が家の「たんぼ」です、田植えは終わっています、地域で言いますと、「下たんぼ」地域であり、津山城築城に合わせて、いわゆる【河辺の山上がり水田地域】と言われる地域の一画だと思われます。今は、たくさんの住宅が経ちましたが、子どものころは、広い、広い、農地だけ、見渡す限りのたんぼでした・・

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