日別アーカイブ: 2018年10月11日

10月11日(木)久しぶりの「津山ネット役員会」

★都合で、三役会議などを「中止」して、そして、これも一週間「延期」しました、豊かなまち・人つくり津山ネットワークの役員会を行います。11月2日(金)に予定されます、新市長と新教育長への「平和と暮らし・人権を守る市民協働団体」(会長・中西孝)の「要求による話し合い」です。行政は「交渉」という言葉を嫌うというか、使用しないようになりまして「話し合いならおこなう」というスタイルです、市民団体としての「要求のまとめ」とか、話し合いの当日の参加体制・運営のありかた」などを論議します。

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写真は、昨年度(宮地市長時代)の話し合いの模様の写真です。

要求では、市長・教育長にたいして、「部落差別の解消の推進に関する法律」(以下「本法」と称する)が、2016年12月16日に公布・施行されました。私たちは、本法が提案された時から、時代に逆行し、部落・同和を固定する法律であり「廃止させるべき法律」という立場を貫いてきました。そこで、「本法」に対する「基本姿勢」についての見解を求めます。

そして、市長には、新市長として、過去の市政のどの部分が「動いていない」課題で、どこを、どのように「動かす」のか具体的な課題を明らかにしてください。とか、未来をみすえた「産学官」連携とは、どのような内容で、どんな人間像を作り出そうとしているのか明らかにしてください。そもそも、産業に「役立つ人材づくり」をめざしていると推察され、「市民の人権尊重と個人の尊厳」についてどのように考えられていますか、明らかにしてください、と問いかけます。

教育長には、新教育長として、市長が「政策化」している、多様な教育機会の充実について、過去のどの部分が「不充実」で、今後何を「充実」するのか具体的に明らかにしてください。とか、未来をみすえた「産学官」連携とは、どのような内容で、「学」(教育)の果たすべき役割とはどんな人間像を作り出そうとしているのか明らかにしてください。そもそも、産業に「役立つ人材づくり」をめざしていると推察され、「市民の人権尊重と個人の尊厳」についてどのように考えられていますか、明らかにしてください。

など合計で、50項目程度の具体的な要望をします。新しい市長さんです、どんな潰瘍、考えが行われるのか、一つの期待というか、どうなのかなの気持ちですね、、、