日別アーカイブ: 2020年9月16日

9月16日(水)産業委員会傍聴記・・・・

昨日は、「のんびりカフェ」の当番が、たまたま「お休みの日」でしたから、津山市議会・産業委員会の傍聴に出かけました。1年ほど前かな、市道B080号線の「委員会審査」の時に傍聴にお邪魔して、それ以来の傍聴でした。午前10時~昼食をはさんで午後2時20分頃までかな、当局の提案、説明、資料のかいせつとかなり時間もかかり、各議員も、其れなりに質問、意見など述べていましたが・・・・結果は、賛成多数で「可決」となりました。

「地域商社」づくりへ、6千万円の出資で、いくつかの課題、問題も見えてきました。

★大切な課題の論議、本会議で中村議員が質問、本会議では答弁できないで「委員会で資料をだして説明する」と述べた課題・・・本会議に出さないという「別の問題」もありますが、それはそれとして、一応「説明・答弁」もありました。資料は「傍聴者には無し」でしたから、議員さんにお願いしてコピーをもらいました・・・なかなか面白かったの論議のひとつ

※国に「地方創生推進交付金」の申請に必要な書類では、         ◎出資金が1千万円としています、これが6月のことです。        ◎そして、国の「公布金の決定」が8月とかです。            ◎そして、9月補正予算へは6千万円の出資金を提案

※これいかにと委員長と副委員長を中心として、かなり「厳しく指摘」でした、9月議会への「予算説明会は8月26日、この日には6千万円の提案であるから、国への1千万円の申請と矛盾する」ということです、【もっと言えば、国から交付金の決定がだされたころには、予算書などは印刷の発注済み、すなわち、国には一千万円と言い、市議会には6千万円と言うと決めてしまっていたというべきでしょうね→これは、末永の独り言ですが、、】これに対して、当局は「ともかく、地域商社・株式会社を早期に立ち上げるためには、この6千万円がどうしても必要ということになったものですから・・」の説明の連続・・・聞いていて、「訳が分からない論理」をごり押しですね、、泣き落としにも聞こえましたが・

※中村議員の質問との関係では、6項目ありましたが、その内5つは「それなりに資料もあり、説明もあり」でした、もっとも、別の説明のための資料が「たまたま合致した」という性格ではありましたが・・・しかし、残り一つ、「地域商社・株式会社の財務計画」については、「作成していない、財務計画はしていな・・・」という意味の答弁、これには「驚き」でしたが、其れに代わる事業・資金計画を停止案説明したということで「いいのがれ」てしまいました。

※とても、面白い「事業(資金)計画」なんですね、、

例えば、扱う商品「お米」とありますから、当然のこととして「普通のお米」の扱いとおもっていましたが、なんと「付加価値の高い業務用のお米&加工用米」ということです・・・普通に言う、私たち庶民が購入する「お米」ではない、其れを津山の農家から購入する、1キロ268円で仕入れ、274円で販売する資金計画なんですね・・・業務用のお米とは、何、?、加工用米とは?  【そうか、そこに、半鐘屋と言う屋号を使っての商売の価値かある、意味があるのか、、、だから半鐘屋の社長が、この「地域商社(株)の社長に月給60万円でなるの」かと・・・妙な点で納得・・・→これも、末永の独り言】小麦も、加工という「粉にする」ことで、1キロ100円で仕入れて250円で売る、まさに付加価値を生むわけなんだ、、、粉にするためのバイト料など人件費が試算されているそうですから・・

其れにしましても、売ってくれる人、購入してくれる人、が、本当にあるのかな・・・どうなっているのかなです。「葡萄は商品になるのに四年や五年に係る・・・」というもっともな意見も出されていましたが・・・・これからの「なりゆき」「本会議での在り方」がどうなるか、期待とあきらめかな・・

★まだまだ「問題点・課題は多い」と思いました、さらに、一千万円の出資に「軌道修正もあり」かなと思いながら委員会の終了までお付き合いでした。

コロナ感染は「軌道修正」はできません

★中国地方は、広島が2人で、それ以外、岡山もふくろてゼロです、東京が191人で、大阪は人で、兵庫が24人、今日は13人です、沖縄が4人ですねソシテ、大阪は89人でしたが…・・・・そして、全国は、571人です、水曜日、木曜日、金曜日と「やや上向く傾向」なんですが、今週はどうかな・・