★朝6時30分頃の東の空、太陽が昇る前の、明るさが始まる景色かな、これからだんだんと明るくなる前ですね、
★昨日の17日(火)特に大きな変化もなく12月議会が予定通り終わりました、いつも思うことですが、本会議が終わりますと、それでも、やれやれ終わったか、と、言う気持ちになりますね。多少は、緊張が続くからかもしれません。これで、後は、お正月へ一気に時が流れると思いますが、年末までにやるべき事多しで、日替わりメニューで事を済まさなくてはという感じです。
まず最終日は午前中に全員協議会でした
★最終日の技師運営の在り方などを確認し、最後に当局から追加議案二つと、報告二件がありました。その中で、とても不思議なことがありまして、納得いかないままに終わりました。
★津山市立老人養護施設ときわ園の利用者のお金を「職員がつかいこみをした」という事件ですが、其の職員は、津山市が管理委託している民間業者の職員でした、職員への責任などの措置はとっているのですが、この度、沖山健から、書を文が行われたという報告でした。
ときわ園が県から処分を受けるとは、なんでですか、
★ときわ園は「被害者のたちば」と言える、管理責任のある民間社会福祉法人が処分されるのならわかるが、何で、とはきわ園が処分なのか、おかしいと県にも申すべきではないか、民間法人が、独自に処分をうけるのがふつうではないのか・・・
★こんなことを何回か、聞きましたが、私には、さっぱり容量を得ない説明でした、まぁー、3月議会でも、問いただすかなのもんだいかなでした。
25議案中1議案に反対しました・賛成率96%
★委員会報告に賛成・反対討論の要旨は、「議案第69号阿波保健福祉センター条例の一部改正に関する条例ですが、総務文教委員会報告では、委員会に置いては、賛成・反対同数で「委員長判断で否決」と決定した旨が報告されました。この委員長報告には賛成ですが、原案、条例の一部改正には反対です。
★保健福祉センターの浴室棟の利用料金の値上げです、値上げされたと仮定しまして、一年間の収入増は約400万円と言われていまして、任期の温泉です、その程度の収入でしたら、何んとか工面すれば値上げをしなくても済むとも判断され、値上げに反対です。人気の「温泉施設」です、利用料の値上げによって、利用者の減にも結び付く可能性もあります。
★そして、委員会審査でも、意見が出された案件ですが、身体障害者に対しての使用料金の無料化、あるいは特別割引料金設定が行われていない、ということでも、検討のし直しが必要です。しかも、行政全体で考えなくてはいけないことは、「料金設定に当たって検討したことがない」という「厳しくて、さみしい現実と政治の在り方」です。これは、あくまで「一つの過程」でしかありませんが、津山市がいろんな施策を行う上で、「一つ一つに気配りをする、色んなことを考えて検討する」ということにもっと重点を置いてもらいたいと思います。
★話しが、突然、別の方向になりますが、よく言われます、津山市を住んでみたい街にする、他都市の人から見て、住んでみたい町になるかどうか、他地域から「移住してでも住んでみたい」と思える魅力ある都市とは、何か、を考えてみますと、とても、細かいところ、小さいできごとでも「いろんな点で心配りが出来ている」ということが一つの課題ではないかと思います。
★この温泉の使用料などに「障害者への特別の配慮が、あるか、無いか」も、その尺度の一つだと言えます。ジェンダー平等の施策、とか学校給食費の無料化の方向とかが、日本でも「先進を行く」という施策をいくつか行っているという自治体へ、これが、総論でもあり、各論でもある、一つ一つの政策のありようではないでしょうか。