★今日は、津山市議会は、特別委員会の開催日です、私が所属する「特別委員会」は、市議会活性化調査特別委員会です、いわば、市議会のありよう、市民に参加してもらえる議会、投票率を高めるだけの議会活動の在り方、いわば、市議会の「変革・改革について」論議する場かもしれませんね。
★実態は、中々、その根本的なところでの論議は難しいところ、市民の声をどう聴くか、聞いた声をどのように議会活動と各議員が議会運営に生かしていくのかなどの論議です。
被団協のみなさんの活動に拍手、敬意を表します。
★12月10日(火)ノーベル平和賞授賞式が、ノルウェーのオスロ市庁舎で開かれた。被爆者の立場から核兵器廃絶を国内外に訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)への平和賞授賞式が行われました。長い被爆者の思いと運動、核兵器をもみなくせとうっえ続けた活動への感謝です。心からおめでとう、ですが、たんに「おめでたい」とか「良かった」では終わりません。今なお、核の脅威の中、アメリカの核の傘の元で動く日本政府の「情けない姿」も益々強まっており、この受賞を契機に、さらに「核兵器禁止」へ大きな歩みが必要とおもい
★今、受賞式での、日本被団協を代表して田中熙巳(てるみ)代表委員(92歳)の受賞演説が一つの話題です。「核抑止論ではなく、核兵器は一発たりとも持ってはいけない」と呼びかけた。ウクライナや中東での戦争を巡る国際情勢に触れ、「『核のタブー』が壊されようとしていることに限りない口惜しさと憤りを覚える」と警鐘を鳴らした演説だったと伝えられます。
すごい演説の内容ですよ、当然話題になりますよね
★田中さんは1994年に制定された被爆者援護法に触れる中で、「何十万という死者に対する補償は全くなく、日本政府は一貫して国家補償を拒み、放射線被害に限定した対策のみを今日まで続けています」と訴えた。 ここまでは報道機関に対して事前に配布された文案と同じだったが、田中さんは直後に「もう一度繰り返します」と切り出した。 そして、田中さんは正面を真っすぐ見ながら「原爆で亡くなった死者に対する償いは、日本政府は全くしていないという事実をお知りいただきたいと思います」と強調。「予定外」の訴えを追加し、国家補償を認めていない政府の姿勢を2度にわたって批判した。
「核抑止論でなく廃絶を」 日本被団協、ノーベル平和賞受賞演説で力説
★さらに、田中さんは、演説の中で、被爆者の立場から核兵器廃絶を国内外に訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞授賞式で、日本被団協を代表して田中熙巳(てるみ)代表委員が受賞演説し、
「核抑止論ではなく、核兵器は一発たりとも持ってはいけない」
と呼びかけた。ウクライナや中東での戦争を巡る国際情勢に触れ、「『核のタブー』が壊されようとしていることに限りない口惜しさと憤りを覚える」と警鐘を鳴らした。といわれています。
核抑止論は世界の趨勢と考える市長は?
★今年の9月議会で質問した事柄でもありますが、毎年行っています、津山市民平和祭(実行委員会主催・被爆二世の会 木原さんが実行委員長)の、市長は、津山市民平和祭実行委員会主催のオープニング式に配布された「来賓あいさつ」で、「核抑止論」を述べ、核抑止論が世界の趨勢だとのべていました。質問で、「核抑止論は、弱肉強食の論理、今、世界の核をめぐる問題の趨勢ではないと思えますが、市長としての判断基準をお聞きします。」と聞きました。
※問→核の抑止力についてですが、市長は、津山市民平和祭実行委員会主催のオープニング式に配布された「来賓あいさつ」で、「核抑止論」を述べ、核抑止論が世界の趨勢だとのべています。核抑止論は、弱肉強食の論理、今、世界の核をめぐる問題の趨勢ではないと思えますが、市長としての判断基準をお聞きします。
※答弁→津山市民平和祭でのメッセージについてですが、メッセージでは、近年のロシアによる軍事侵攻などの実情から、その危機感をお示ししました。唯一の被爆国である我が国は、武力を必要としない平和をさらに強く訴えなければならない。世界の恒久平和と安全、核兵器廃絶は、人類共通の願いであり、住民の皆様と力を合わせて歩んでまいりたいと考えております。
※再質問→「あいさつ文に「核抑止論を世界の趨勢」と書いているのは事実です、そこで、もう一度市長に聞きますが、広島に原爆が投下されてから78年目の8月6日の「ヒロシマ原爆慰霊祭」で、世界で核の脅威が高まる中、広島市の松井市長は平和宣言で「核抑止論は破綻していることを直視する必要がある」と世界の指導者に呼びかけたことは、どう思われますか。
※答弁→核抑止論再質問①へ答弁→ロシアによる軍事進行から、核による威嚇を行う為政者がいるという現実を感じています。核兵器により他国を威嚇することは、全ての人々に大きな不安と脅威をもたらしており、核兵器の廃絶は世界共通の願いであると確信しております。
★こんなやり取りが続きました、市長は、明らかに「核抑止論の立場」をとっているとおもいますが・・・被団協の今回の訴えをどう受け止めておられるか知りたいですね…?
★写真は、平和賞の受賞で「訴え」をする田中さんですが、SNS画面、インターネットの世界から勝手に移動させてもらいしまたが、罪になるのでしょうかね、、
怖い、新しい世界、SNSの社会・インターネットの使用のあり方など・近藤議員の「詫び文」もその一つ?
★インターネット上から、記事とか写真とかを勝手に「移動して私のブログ」等に使うということは、特に問題とされるとは思っていなかった私です、しかし、ここ2~3カ月前から、時々、この雑記に書いています、「津山が裁かれる東京裁判物語」の、歳晩の終了、思いもかけない「裁判所の調停で和解」で幕を引きました。
★そして、若いの一つの条件として、原告は「損害賠償→3千6百万円円程度」の請求を取り下げる、近藤さんは、良くないと思われる「インスタグラフの個人名などを書いた記事」について「お詫びをする」という決着でした。
★ここですね、、、インターネットに、近藤議員がいろんなことを書いているのだろうと思いますが、実は、私は、あまり見ていないのです、その中に、たとえ、一つとは言え、仮に事実であっても、「個人情報保護の立場」を守っていない者があれば、ぜんたいが「負ける・敗訴」につながるんですね、、、部分だけというわけにはいかないという、SNSの世界観を初めて知りました。
★裁判、判決という意味では、まさに、最高裁判所の「半径がまだという新しい裁判の歴史の始まりというところなんだ、ですから、怖い、気を付けなくてはということです。