昨日が立秋でした、少しは涼しくなるかな
★立秋(りっしゅう)は、二十四節気の一つで、暦の上では秋の始まりとされる日です。 実際には、立秋の頃は一年で最も暑い時期であり、日本ではまだ夏の盛りというイメージが強いかもしれません。 立秋を過ぎると、暦の上では暑さは「残暑」と呼ばれます。 しかし、立秋は秋の気配を感じ始める目安とされ、空や雲の様子、虫の音などに少しずつ秋の兆しが現れ始めます。
立秋の頃の過ごし方としては、夏服と秋服の整理をしたり、秋の味覚である新米、栗、さつまいもなどを楽しむ準備をすると良いでしょう。 また、暑中見舞いを残暑見舞いに切り替える時期でもあります。
今朝は、滋賀の草津の朝です、昨日は甲賀市でした
★昨日から、近江方面に視察できています。津山市議会活性化委員会の責任者になりまして、さて、「市議会の活性化とは、なんたるものか」と、多少は勉強して、具体的に他の市議会が「実践している問題」を学びたいとの思い出の、昨日が、滋賀県甲賀市へ視察でした。
草津駅の近く、朝の5時30分前後の太陽です。今日は、草津市議会へお邪魔する予定です。
★三重県の伊賀の忍者に並んで甲賀の忍者、その町ですが、視察は、関係ありません、滋賀県甲賀市へ行きまして、奇麗な庁舎、縦て九年目ということでしたが、議会棟も広くて、使い便利の言い作りでしたね。玄関を入って「うけつけ」がありました、業務は「民間委託」とかでした。が、小さい字で見えないかもですが、「津山市議会視察」と案内板に表示されていました‥‥まるで、国会の議員会館のような感じでしたね、
★甲賀市の議長、そして、活性化委員会の正副委員長が迎えてくれまして、挨拶はもちろん、活動の報告とか資料の説明など全部議員がやってくれました。後で触れますが、津山市の議員とは、かなりの違いが姉もそんな感じがしました。委員長は、二十年前くらいから友になっています、日本共産党の山岡議員でした。
★委員会で「意見一致で、項目を定めて、委員長が質問する」という仕組みを一つは学びました。委員会のまとめ、質問原稿など委員長の手作り、議会事務局は「手伝わない」「つくらない」ということでした。ここが、津山との絶対的なちがいですね・・・
★試しに、委員会審査結果の本会議報告は、と、聞きましたが、委員長が作る、ということでした。違いますね、、、したがって、委員長の議員としての資質が問われる、委員会の代表質問を本会議で行って、再質問なども、委員会の決定でやるそうですが、ときには、委員長が、その場て、やり取りというケースもあるとかでしたが、議員が作成するというところに、資質の違い、津山市との違いがある、大きな差です。
★終わってから、議場の中を案内してもらいました、新しいだけにきれいで気持ちよかったですね、正副議長の選挙の時、ほんかいぎじょうで「全員協議会」を開催して、議長・副議長候補者が「所信表明」を本会議場で登壇して行い、中継そして録画、地元のケーブルテレビに放映して市民に公開しているそうで、とても、ユニークで、面白いと思いました。
新しいということだけでは、生まれない発想、開かれた議会のありよう、議員が苦労して考えていました
★例えば図書室です、法で、議会には図書館が必要とされていますから、大証、利用の弁・不便はあっても、どこの自治体も議会に図書館があります、そこを市民に開放していね議員も、欲使うというのですから、驚きました。相談事とか、打ち合わせとかで使うのではありません、議員が、調べもの、調査で勉強に図書室を使うということです、昨日も、市民の人、大学生が一人、涼しさを求めて勉強に来ていましたが津山市議会は、図書室に、そんなスペースすらないです、図書室はありますが、、、就任位は一度に、勉強ができるスペースと付くウイスを配置していました。
★広い空間、談話室、酷なのは、津山にはありませんね・・。下の写真が図書室の一部です。
官僚が作成する「お決まりのことは」ではない
★委員長報告も質問も、議員が、自分の言葉で作る、このことの大切は、石破そうりが「8月6日の平和記念式」で、今までにない内容を述べた、それは、自分が原爆資料館を見た時の率直な感想であって、被爆者の心を打った」とニュースになっているが、まさに、資質ではないだろうか、甲賀市の「議会のありよう」を聞いての率直な感想です。
※前略・・・2年前の9月、広島平和記念資料館を、改装後初めて訪問をいたしました。80年前のあの日、立ち上るきのこ雲の下で何があったのか。焦土となり灰燼(かいじん)に帰した街。黒焦げになった無辜(むこ)の人々。直前まで元気に暮らしておられた方が4,000度の熱線により一瞬にして影となった石。犠牲者の多くは一般市民でした。人々の夢や明るい未来が瞬時に容赦なく奪われたことに言葉を失いました。
★ことの流れで、広島市長の挨拶、最後の言葉を聞いて、ウン、とうなづいた、感銘したので紹介しておきますね、「・・核抑止の維持に年間14兆円超が投入 されていると言われていますが、その十分の一でも、核のない新たな安全保障のあり 方を構築するために頭脳と資源を集中することこそが、今我々が力を入れるべきことです。」
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