★31日には、県北連絡会議で「土蔵崩壊早期解決」 をと、再度の申し入れ、そして、被害者の井口さんから 「補償に関する追加資料」を提出しました。
損害補償の追加資料を渡す井口夫妻
低空飛行許すな、オスプレイ配備ゆるすな、土蔵崩壊問題 の早期解決をと、再度の「申し入れ」を行なう葛原代表
★低空飛行反対・土蔵崩壊の早期解決をめざす県北 連絡会議が呼びかける、低空飛行を斬る―安保と低 空飛行、オスプレイと土蔵崩壊学習会が8月29日に 行なわれました。その時の模様を写真報告します。
葛原連絡会議代表から開会の挨拶
吉村弁護士から「安保と低空飛行」と題して講演、日本が 安保条約によって「アメリカいいなり」になっている法の実 態と、日米協定といわれる「低空飛行訓練」の条約も、日 本の領土に、日本の主権が無い実態を「法・協定の条文」 などから学びました…
続いて、低空飛行解析せんたーの大野さんから、オスプレイ の事故について、飛行機としての構造的な欠陥、国会論議で の数値をつかっての「危険性・落下するスピード」などの話を 聞き、決して、運転ミスなどで、パイロットの責任で「事故が 起こっているわけではない」と学びました。紙の簡単な装置 をつかっての「オスプレイの落下現象実証」は面白かったです…
最後は、土蔵崩壊の被害者・井口貞信さんから、事件以来、 約1年と6カ月、みなさんにお世話になってきたことと、米軍 と防衛省の「誠意の無い対応」への怒り、無念さなどの報告 が有りました。
そして、私=末永の方から、防衛省との「補償交渉」に 関係する動きを報告し、31日の午前11時30分に、防 衛省・津山事務所に「申し入れ」と「損害補償に関する 資料提示」を行なうこととしました。
そして、土蔵崩壊とは直接関係有りませんが、原発・中 国電力も「再会への動き強まる」と言う情勢下、9月2日 に行なわれる「松江集会」への参加、9日の岡山市での 学習会参加、さらに、津山市内での「原発再会許すな」の 一定の行動提起、などが話し合われ、安保と市民生活、 日本の「潤い」とのギャップ、実態のみえにくい安保での 支配、なども話し合われました。