23日は分科会と全体交流集会で報告

★日本平和大会二日目は、9時30~14時40分まで全国自治労連会館で、そして、全体交流会が16時~19時まで日比谷公会堂で行われました。分科会は10分程度、全大会では3分程度、低空飛行と土蔵崩壊問題について報告をさせてもらいました。

司会・運営委員などの紹介、そして、助言者・末浪靖司さんの問題定期の報告がありました。

★そのあと、全国からの報告①横須賀の米兵犯罪山崎事件の報告

殺された人の主人と弁護士からの報告でした、そして、横田基地の爆音訴訟の弁護士から報告でした。

米軍の低空飛行・高知からスライドをつかっての報告です

本山町のいわば行政ぐるみの「低空飛行の調査活動」の報告、全大会では、今年4月から採用された職員が報告をされましたが、こんな自治体もあるんですよね・・・そして、群馬県からはオスプレイと米軍事件についての報告でした。

続いて、フィリッピンのローランドさんフィリッピン大学教授の報告、アメリカ基地をなくした経験と「なくなった後」の土地利用や経済・雇用拡大の問題など、沖縄や全国の『米軍基地があるから、地域経済が成り立つ』という論理者への実践を通じての、厳しい批判でした、アメリカ兵の最後の一人がかえったあとも「後遺症」はあるが、経済や住民の暮らしは向上しているとの報告でした。

通訳の人が日本語で紹介もしてくれます、ここまででお昼、午後からは、私が低空飛行と土蔵崩壊問題の報告をさせてもらいました。

私の報告の後は、質問や各地の取り組み、討論でした。フィリッピンへの質問が多く出されました。午後3時30分から全体交流会の「報告者」の打ち合わせ会が日比谷であるとの連絡、少し早めに分科会会場をあとにしました。

午後4時からは全体交流会です

司会が全医労の岩崎さん(国立津山療養所闘争でおせわになった人)で久しぶりにお会いしまして、びっくりでした、女性は分科会でもお世話をしていました、自治労連の人だとおもいます・・・文字通り「開会式・戦いと文化交流」でした、沢山の人、海外代表も挨拶しましたが、三人のみ照会しておきます。

日本共産党・笠井衆議院(国会解散で、前、衆議院、と言うそうです)

東京都知事へ出馬決意、弁護士の宇都宮健児さんの挨拶、首都東京から、政治を変えたい、の、2人の挨拶には会場割れるような拍手でした、宇都宮さんは今年の4月まで全国弁護士会の会長をされていた人、勝ってほしい人です。

日本平和委員会・千坂事務局長から「主催者報告」でした。さらに挨拶、報告が続きましたが、写真を省略させてもらい、劇団・荒馬座の太鼓へ

そして、全国から沢山の「闘いの報告」でした・・・私も報告しました。

アメリカに「訓練中の事故」と認めさせ、「損害補償」への路をつくりだした経過と、低空飛行許すな、強いて「安保の無い社会作りへ」と決意を述べました。

その後も、全国各地から、会場からも「若い人たち」が報告しました。最後は、又、荒馬座の人たちと、会場全体が「踊りの輪」をつくって閉会へとすすみました。私の右は、県の平和委員会顧問・日本平和委員会常任理事の中尾さんです。全国大会での「発言準備」などお世話になりました・・

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