月別アーカイブ: 6月 2020

6月19日(金)こんなのがあるものか!です

★昨日から、また、本格的な「梅雨の雨」というところでしょうか、昨日は朝からよく降りました、私は、木曜日は「のんびりカフェの当番はお休み」の日で、朝は「ゆっくり」としましたが、雨はよく降りました、今日は、どうかな、今はふっています、明日は晴れるのかも・・・しかし、しばらくは「梅雨の雨」が続くかもです。コロナ感染者数、東京が41人とかです、全国的には67人です、・・・・また、多数に復活ですかね、、

★そもそもの「末永弘之の市議会だより・ごきげんいかが」2002年1月から出発した「この雑記・パソコンへの日記帳形式の市議会報告」は、国や県の出来事は、意識的に「書かないで、地方の出来事に徹する」との思いで出発したのですが、そうは言いましても、時々は書きますね、、今日も、そんな記事、こんなバカなことが多い、アベの政治ですね、、、コロナの出来事だけでも、アベのマスク代金・持続可能資金の流れ、等などたくさんの「意味不明の事柄・悪事」が連続して起こり、何一つ、国民には「納得いく解決」のないままに、次から次へ、問題点が出てきます、野党も、昨日の「悪事」ばっかり追及できない、今日の新しい「悪事」を取り上げる・・・・・昨日のことは、どこかに「消える」・・・・・最近は、特に、これの繰り返しですね、、、いかに、悪行が多いかというところでしょう。

広島の河合夫婦がついに逮捕へ・国会議員事件も…

★昨日の午後三時頃かな、河合夫婦が逮捕のニュスが流れました・・・・連日マスコミを「にぎやかしている事件」ですが、昨年7月の参院選で初当選した河井案里・参院議員(46)(広島選挙区)の陣営を巡る買収事件で、検察当局が夫で衆院議員の河井克行・前法相(57)(広島3区)と案里氏に対し、18日に出頭するよう要請したことが関係者の話でわかった。検察当局は、夫妻が地元議員ら約100人に提供した計約2500万円が公職選挙法違反(買収)容疑での立件対象にあたるとの見方を強めており、容疑が固まり次第、逮捕する見通し。  夫妻は16日付で自民党に離党届を提出し、17日に受理された。国会が「閉会」ということ、そして、18日逮捕ということです、・・・・

★アベチルドレンとか言われる奥さんの方、そして、ご主人はアベが任命した「元法務大臣」でしょう・・「法律をつかさどる最高の人・大臣」なんですよ・・・何が、「法的にとやかく言われるような悪事はしていない」だよ…広島県内のある町長さんは「河合から現金入りの封筒、30万円うけとった・・・」という事で、自ら「辞任」した人もあり、でしょう・・・・秘書は「有罪」でしょう・・・

そして、一昨日のテレビ見ていましたら、河井案里が県会議員時代に、2006年12月県議会で、当時の知事に対して「この1年、知事の後援会のお金の問題に、議会はかかりきりでした。知事は、現在、辞職する意思はないとはっきりおっしゃっておられます。それでは、あなたが健全な民主主義のもとで公明正大に選ばれたのだという証明は、どのようになさるのでしょうか、教えてください。政治家の出処進退ですから、

私から知事に辞職してくださいとは言いません。でも、私なら、もう辞めています。

なぜなら、それが政治家の良心ではないかと思うからです。

真実を明らかにするか、それが無理なら出直し選挙か、この場合の政治家の責任のとり方は、多分そのどちらかしかないのです。自分は最大限に事実解明の努力をしたのだと言ってみせても、政治家にとって結果がすべてだということは、本当は知事が一番よく御存じのはずです。政治家として、名に恥じない御決断をしていただきたい、これが、広島県の象徴として、あなたをリーダーにいただく私たち広島県民の願いです」・と追及する「勇ましい姿」が映し出されていた。いったいこれは何だ!ですね・・・

★マスコミも、河合夫婦の在り方、安倍内閣の在り方、について、「おかしい」という声をだんだん上げているようです、昨日は、夫婦が「逮捕」されるという事態にまで発展ですね、、おかしな政治ですね、、

6月18日(木)おかしな話ですね・・・・

★昨日は、とても暑い日でした、とりわけ午後の暑さには「まいりました」です。何度あったのかはわかりませんがばて気味でした・・・・コロナ感染予防で「マスク」はそれなりにつけるようにしていますから、よけい「暑さ」を感じます・・・・夏用のマスクとか冷たいマスクとか「特別な製品」も出回っているようですが、「のんびりカフェ」には、「夏の布製品」250円を委託販売です。新型コロナの「感染者数」ですが、最近の報道は、どうも「わかりません」というところ・・・・

特に、「積極的に検査をうけたから・・・」とか「集団感染の夜のお仕事の人がうけたから・・・」とか、それで、数値が「おおくなっている」という結論ですね、、今日も、東京が1⒍人で全国的には40数人とか、検査した数値は言わない、おかしなはなしです・・・

★津山の政治というか、新型コロナ支援策についても「おかしな話」が伝わってきます、電話もいただきます・・・私の「ブログ・ごきげんいかが・雑記帳」を見て、どういうことか、との問い合わせもあります・・・・津山朝日で読んだが「水道料金が安くなるのか、いつからなら・・・」の問いかけも‥‥そして、誰が言うて市長が「前向きに検討する」と言うたのか、本当に「安くなるのか」等など様々・・・・・・

おかしなことの「極み」とでも言いますかね‥

★そもそも津山市議会の5月臨時会へむけて、日本共産党津山市議員団として「支援策を検討するために、様々な資料を集める、指数などを聞く」という事とし、水道局に「全所帯の水道料金をゼロにするのにはいくらかかるか、・・・」という意味の質問をして資料などをもらいました。結果として5月の臨時会(コロナ支援策補正予算が中心)では、問題にすることができませんでした。

★そして、日にちを待つこともなく」6月定例市議会」へ向けての質問の準備に入りました…水筒料金の基本料だけでも無料化を求めるという提案も、も、です、することとしました。そして、質問の準備に入りまして、当局との「若干の打ち合わせとか問いかけとかを繰り返し、こんな質問になります、という感じで質問の日をまちました・・・・ところが、当局の中で、この件について「日本共産党の主張・提案で≪やる≫というのは、共産党が点数をあげることになるから、共産党の質問より前の人に、質問をしてもらえないか・・・・」という意味の打ち合わせがあったとか、なかったとか、、、、中村議員の「心の中」と私=末永の政治感覚の中で「叫び」が聞こえました。

おかしなことだよ、と、質問する中村議員と私で雑談でした‥‥

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★本会議質問が始まって2日目、共産党の質問は午後からでした、午前中に公明党の代表質問、登壇の質問が終わり、答弁があり、再質問になりまして、「水道料金・基本料の無料化」についてだけ、それだけですよ、再質問に取り上げました、公明党の質問は、再質問一つだけ、それだけで質問戦はジエンドでした、まさに、そのためにだけ「再質問」が組まれたというところでした。

★午後中村議員が質問、一問一答方式、いろんなことを聞きましたが、その一つに「水道料金の基本料の無料化ができないか・・」と問いかけました。

以下、質問と答弁の「原稿からの紹介」です。

中村→次に水道料金の無料化、基本料金の減免と他都市では行っているようです、兵庫県小野市ではトップダウンで半年間、5月請求から10月請求まで実施と言われます、県内では総社市が4カ月無料化と聞いています。たとえば、津山市で基本料金を4ヵ月分免除した場合、減免額はいくらになりますか?

 水道の答弁→ 試算したところ、約2億円の減免となります。

 中村→津山市水道条例によりますと、第30条・管理者は、公益上その他特別の理由があると認めたときは、料金・負担金・手数料を軽減、または免除できる、とありますから、今の新型コロナによる市民の暮らしの実態が「特別の理由」に値するのではありませんか、お聞きします。

水道答弁→多額の減収を伴うことから老朽化した施設の更新や、耐震化などへの影響も考慮しなければならないため、慎重な判断が必要であると考えます。

 中村→この施策が「市民の暮らしを守り、この困難を市民の皆さんと一緒に乗り越えるというメッセージだ」とすれば、と思いますが、水道局の「収入減」に対しては「一般会計からの補填」という措置で検討ください。

 水道答弁→水道料金の減免は、地域の実情に応じた必要な事業であれば、臨時交付金を活用した効果的な対策であることが、厚生労働省通知においても示されており、補正予算編成を行う上で、参考としたいと考えております。

 中村→市長にお聞きしますが、従来は、「一般会計からの繰り入れはダメだ」といわれていた国の考えも変化したわけで、市長、市民への支援策の第2弾になりませんか、市長の一声で「やりましょう」といわれたら、正に、良いタイミングの市民の暮らし守るメッセージになると思いますが、 

市長答弁】12番議員→編集者(注)これが公明党の議員さんの議席番号です←にもお答えをいたしましたが、本市の実情を注視しながら、判断してまいりたいと思います。

中村→水道料・基本料金の無料化、もちろんそれだけではありませんが、私に伝わってくる「空気・感覚のようなもので言いますと、市長が「前向きに実施する」と結論を出すのに、日本共産党だけがいうことで「する」というのは、共産党の株を上げるから、困るから、なぁーなぁーの世の中、他の会派の質問を共産党の質問の前にさせる。と、言う策というか、手立てというか、いや「戦略」がある、と、しきりに「私・中村の心に訴えます」がこんなことは、まさか、市長、無いんでしょうね。いかがですか。

 水道最後答弁→そのようなことは、ございません。

 中村→そんなことは「ある」とは言えないでしょうが、私の「心」を傷つけないようにしてくださいと申して、次の質問ですが、事前に1年間の「市民窓口課での手数料取扱額」をお聞きしましたら、約6,500万円ということでしたが、市役所全ての「窓口手数料」を2020年12月迄無料にするというのは、いかがでしょうか、これも市民へのメッセージです。

と質問戦が続くわけですが、これはあくまで「質問の原稿段階のものですから、実際の議事録」ではありません、とお断りです。どこか、いびつで、おかしな話と思いますというのが「ごきげんいかが」の感想ですよ・・

★おかしな話は、その後物語のようなこともあるんですよね、、、誰が、こんなことまで、中村に言うのかな・・・・・とか、そんな話があるとか、無いとか、無いとはおもいますが、、、・・・・色々と物議をよんでいるのかな・・・・という後物語・・・・そうなのかな・・・誰がちくっちたかでなく、本当にこんな話が「あったのかなかったのか」「事実かどうか」が真剣に当局の中でも論議・検討してほしいものです・・・・・・・本当なら、それっておかしいよ・・・・「そんなので良いのかな」と言うていただきたいものですね…。

6月17日(水)落ち着かない日々、新型コロナ・・・・

★昨日は、予報通りの「梅雨の合間の晴れ間」でした、やや、涼しさもあり、気持ちの良い一日が過ごせました、今日は、どうかな、予想では晴れる、朝も、好天気・はれています、珍しく南のそらが曇っています・・、、新型コロナ、東京都の感染者が27人とか、全国は45都下の記憶、はっきりと覚えていません悪しからずです・・・

やはり、感染者数の発表は、一時から見ますと少なくなりま下が、検査体制、何人の検査をしたのか、どのような状態の人を「検査対象者」としたのかは、全く不明・・・東京では、新宿の「積極的な検査を受けた人」の数は入っていないとか、訳のわからないことまで解説芝目ました、、、そして、最近、空港検査、感染と加茂「新たな課題」として言われています、外国から日本に来る人の「検査結果」ということだろうと思いますが、、、名なんか、落ち着かないコロナの日々ですね、、・・・・・

★日本共産党中央委員会が、全国的に「党を大きく、強くする運動の提起」をしていますが、今日は、先日の「津山市委員会・さくらブロック」による統一行動を予定している日です、夕方から、数人でも集まって、ともだち・知人宅を訪問(コロナ感染には気を配り、できるだけ濃厚接触を避ける、マスクをして・・・)してみようという事にしています、何人集まって、どのような結果になるかは不明ですが、一歩でも「前にいけたら」というところですね、、日曜版も「読者が減」が著しいとか言われ、私のまわりも「間違いなく減」になっていますからね、、

★原因は色々です、高齢になって読まない、読めない、年金暮らしに代わりお金が無い、などが主要な要素、併せて、わたしが議員をやめて、もう、付き合わなくても良かろうとか「ごきげんいかが」の発行が無いから、市政のことが全然わからない、面白くない、とかも言われる人があります・・・支持者、知人など二、私も含めて「高齢化」というのがやはり一つの要因でしょうかね、、この現状を一歩「前にむける」と言うのは、中々のことかな・・・少しでも「増加傾向」になってくれればですね・・

 

6月16日(火)昨日は梅雨の合間かな?

★昨日は朝は「新聞配達」はお休み、そのために朝早く玄関だけ開けまして、外の空気を見てみました・・・・・・が、朝早くは「曇り空」でしたが、出勤した午前八時前からは「太陽が出て好天気」でした、いわゆる梅雨の合間の晴れ間ということでしょうか、しかし、お昼前からは妙な「曇り空」にもなりまして、晴れたり曇ったり、三時過ぎからは「晴れ間多し」でしたね・・・・今日は晴れそう、やはり「梅雨の合間」の晴れの感じです、、。。。。

梅雨の晴れ間を見逃さないで!太陽が顔を出したら・・・

雨続きの梅雨時期は洗濯や布団干しもできず、家の中は湿気だらけ…。なんだか気分もふさぎがちになってしまいますよね。そんな梅雨の時期に太陽が顔を出したら、やりたいことは盛りだくさん!あれもこれもと慌てないためにも、梅雨の晴れ間が訪れたら「やっておきたいことリスト」を作成してみました。ひとつひとつ実行して家がキレイになっていくと同時に、気分もリフレッシュされ、鬱々とした気持ちが自然と晴れていくはず!ぜひ活用してみてくださいね、とは「ネットの世界の話」でした・・・

梅雨の晴れ間1梅雨の晴れ間

津山の政治もジメジメしているのかな?

★梅雨空と同じかな、すっきりとしない感じのこの頃ですね・・・・新型コロナ対策の在り方、昨日の東京の感染者数が48人と発表です、全国は7Ⅰ人のようで、東京では「異常事態宣言解除」後としては、最大の数値のようです、・・・・これもまた「積極的に検査を受けたから多かった・・・」ということのようですね・新宿区の人が「進んで受けた、前向きに解決する姿勢」と加茂言われます、さっぱり意味が通じないです。。。。・・やはり、検査を受ける人が多い、すなわち分母が多いと、分子も増えて、率も増えるか、変わらないか、と、いうところでしょうね、、どうも「沢山の感染者が出ているのは積極的な検診の結果だから、あまり心配ない」とは、これいかに・・・・・おかしな「言い分がある」もので、これでは「終息へ・・・」とはいかないなの感じ、ジメジメとおかしいコロナ問題です。

★そして、国の政治のありかた・・・アベのやり方・・・・津山の政治のありかた、などなど「市民の声・根拠のない゛噂話゛」も盛んに聞こえてきます。先日と昨日と、やや同じ中身の話でこまりました・・・・、妙な問いかけからはじまりました・・・・返答の仕方もない問いかけ・・・・・「共産党は、あれも追求しなくてはいいけん、〇〇の件に関して、バックマージンが☆☆の懐に入るというのに・・・・片手だよ、すごいよ、桁が違うよ・・・・知らんのか……」というもの、、、、その話「確証をください、証拠があれば教えてください、」と、言うておるのですが、これまた、なかなか証拠物はとどきませんですね、、、その内にを期待しながらの「なかなかです」が続きます、

★よくない話が多すぎますね、市長が「二年の折り返し点」が少しすぎまして、そろそろ市長選挙の話も・・・・・・その話も「無責任な話」が何回も聞こえてきますね、〇〇が悪いとか良いとか、△△がでるそうな、とか、あれはいけん、これは良いとか・・・・・噂も様々ですね、、。どうなることやら・・・市議選は市長選挙が終わってから、一年後、後二年と数か月ですからね、、議会のことも「良いとか悪いとか「「役に立たないとか「派閥で明け暮れている」とか・・・・そういえば、先週の金曜日だっかな‥‥「津山市議会の派閥抗争事件を、衆楽座猿芝居」という言葉を初めてマスコミで使った新聞記者、津山朝日新聞のМさんのことが話題になりまして…‥懐かしい話に広がりましたね、、、うむ!、衆楽座猿芝居か!、なるほどでした。

★今は違いますね、、、今の芝居は「市長派」と「反市長派」の争いのような感強いですね、、、それは、本来の議会内の「勢力争い」(衆楽座猿芝居)とは「縁がない争い」に思えて仕方ありませんが、、、

6月15日(月)コロナ対策も中々の感じ

★月曜日、今朝は曇りで、雨はなさそうな感じ、きのうは、ほぼ1日雨でしたが、大雨ではなかったです・・・・新型コロナ感染もなかなかの様子ですね、東京の感染者が47人と最近にしては、多いですね、しかも、日曜日のですから、どうなんでしょうか、従来日曜日は少なかったと記憶しています、全国的には60すうにんかな・・・正確な数値は不明ですが、中々収まらない感染者ということですね、しかも、小池知事など「積極的な検査の結果だ・・・」と「多かったことへの言い訳」あるいは「多数ですが大したことではない」とでも言いたいのか、なんか、訳が分からないですね、、

★ただわかるのは、ごきげんいかが雑記でシバシバは書く「検査する人数と感染者の関係」という指摘、・・・そういうことなんだな、と、思える、潜在的な感染者が「かなりある」が、「検査体制が不十分」ということ、「検査したというか、できる人数というか、が不明」ということ。ですから、昨日は、たくさんのひとが検査したから多数の感染者が出たということ・・・・でも、おかしいよね、この考えは・・・潜在的に感染者多いということ・・。。、

学校の新型コロナウイルス感染症対策が、重大な矛盾に直面している

「身体的距離の確保」と矛盾する「40人学級」

★津山の六月定例市会議でも日本共産党の中村議員が取り上げましたが、学校の再開に関係して、子供たちの「感染予防対策」が大きな課題になりつつあります、それは、国の指針が「身体的距離を2mはなす」という事が、実際には不可能という事だからです、津山市も「1mをしどうしている」という事態、肉の指針に「教室が狭い・教師が不足しているからで゛機内」と、堂々と「モノ申す地方の教育界」であってほしい・・・・国に従ふりだけはご免ですね、、

日本共産党の政策から抜粋

★子どもの集う学校で万全の感染症対策を行う重要性は言うまでもありません。その学校で、感染防止の三つの基本((1)身体的距離の確保(2)マスクの着用(3)手洗い)の一つである「身体的距離の確保」ができないという重大な問題に直面しています。新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、「新しい生活様式」として、「身体的距離の確保」を呼びかけ、「人との間隔はできるだけ2メートル(最低1メートル)空けること」を基本としています。しかし「40人学級」では、2メートル空けることはおろか、1メートル空けることも不可能で、「身体的距離の確保」と大きく矛盾しています。

「20人授業」が維持できず「40人学級」に戻ることへの不安

 再開後の学校では20人程度の授業とするため、学級を2グループに分けるなどの「分散登校」に取り組んでいます。ところが、この措置はほとんどの学校で途中で終了し、5月25日まで緊急事態宣言が続いていた8都道府県でも大半の学校が6月15日から「40人学級」に戻る予定です。他ではすでに「40人学級」に戻っている学校もあります。学級を分けて20人程度の授業を続けるには、現在の教員数ではあまりに足りないため、各自治体は「40人学級」に戻らざるをえないのです。「コロナ×こどもアンケート」の「こどもたちが相談したいこと」の1位は「コロナにかからない方法」です。「40人学級」に教職員も子どもも保護者も不安の声を上げています。「身体的距離の確保」を「新しい生活様式」の重要な一つとして社会全体で取り組んでいる時に、教室を例外とすることは重大な問題です。

消毒や清掃などの新たな負担

 さらに学校は感染症対策として、毎日の消毒、清掃、健康チェックなど今までにない多くの業務が生じています。次の感染拡大の波に備え、教員と各家庭とのオンラインの整備をすすめることも必要です。もともと異常な長時間労働で働いている教員にそれらの負担を課せば、教育活動への注力ができなくなり、その解決が求められています。

教員10万人増などの教育条件の抜本的整備、学習指導要領の弾力化を求める

 以上の問題を解決するため、次の二つの政策の実施を強く求めます。

1)教員10万人増などの教育条件の抜本的整備

20人程度の授業とするための教員10万人増

 子どもへの手厚く柔軟な教育のためにも、感染症対策のためにも、学校の教職員やスタッフを思い切って増やし、20人程度の授業などができるようにすべきです。政府も第2次補正予算案で教員増を盛り込みましたが、その規模は3100人とあまりに小さく、しかも高校は除外されています。3100人では、全国の小中学校の10校に1人しか教員が配置されず、焼け石に水です。

 日本教育学会は潜在的な人材のプールを踏まえ、平均1校当たり小学校3人、中学校3人、高校2人の教員を加配する10万人の教員増を提案しています(「9月入学よりも、いま本当に必要な取り組みを―より質の高い教育を目指す改革へ―」5月22日)。こうしたことを踏まえ、以下の条件整備を緊急にすすめることを求めます。

 ――小中高の教員を10万人増員し、後述の学習支援員とあわせて、20人程度の授業をできるようにします。そのため継続的雇用など処遇を手厚くするとともに、多くの教職経験者から教員免許を奪っている教員免許更新制を凍結します。教室の確保のため、プレハブ建設や公共施設の利用をすすめます。私立学校にも私学助成を増額し、同様の措置をとります。

 ――養護教諭をはじめとする教職員を増やします。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、学習や清掃・消毒・オンライン整備などのための支援員を第2次補正予算案の8万人余から十数万人に増員します。感染症対策の備品と設備は政府が責任をもって保障するようにします。

 ――特別支援学校は、もともと設置基準がないもとで深刻な「密」となっています。プレハブ建設などによる場所の確保と教職員などの増員を早急に行います。

10万人の増員を少人数学級への移行のステップに

 10万人の教員増は、日本の学校が少人数学級に移行するうえでのしっかりした土台となります。現在の困難を乗り越えたあと、子どもたちに少人数学級をプレゼントしようではありませんか。

(2)子どもの実態に応じた柔軟な教育のために、学習指導要領の弾力化を

 子どもの実態に応じた柔軟な教育活動のためには、学習指導要領などによる管理統制をあらため、現場の創意工夫を引き出すことが不可欠です。

 この間の政府の通知の中に、「児童生徒の負担が過重とならないように配慮する」「学習指導要領において指導する学年が規定されている内容を含め、次学年又は次々学年に移して教育課程を編成する」「学習活動の重点化」など、学習指導要領の弾力化につながる要素があることは一定評価できます。しかし、国の通知には夏休み削減や土曜授業を求めるなどの問題点もあります。

 学習の遅れと格差、大きな不安とストレスという子どもの実態から出発した、学校現場の創意工夫と自主性を保障する、学習指導要領の弾力化にふみこむよう求めます。

 憲法の精神は、教育の本質から、教員の一定の自主性を認め、教育内容への国家的介入の抑制を求めています(最高裁学力テスト判決)。ここから、学習指導要領でも教育課程の編成権は個々の学校にあることが明記されました。行政に忖度(そんたく)せず、目の前の子どもたちのために何がいいか話し合って決めていく学校現場を育てることは、現在の厳しい状況を打開するだけでなく、未来の希望ある学校をつくるために大きな力となります。

「学校9月入学」を断念し、子どもたちの学び、心身のケア、安全の保障のために全力を集中することを求める

 安倍首相が検討を指示した「学校9月入学」は、検討すればするほど、多くの社会制度変更が必要となり、国民各層に多大な負担がかかることが明らかになっています。政府は「学校9月入学」を一刻も早く断念し、子どもたちの学び、心身のケア、安全の保障のために全力を集中することを求めます。

6月13日(土)さすが「梅雨」ですね

★昨日は午後からは雨らしい雨の日でした、今日の土曜日、書き込みが「ゆっくり目」の時間帯ですが、さすが「梅雨」という降り方です‥‥大雨ではなく、小ぶりでもなく、まさに「梅雨雨」というところです。

雨雨1

★新型コロナ問題、全国で「かなりの下火」模様ですね、東京が「都知事選挙直前」という事も意識したかな、20人を超えるの感染者数が「連続」していますが、東京アラームとか言われる措置をパート三へ、いわゆる「普通の暮らしができる方向へ近ずく」という措置をこうじました。。。大丈夫なのかな。。?・・・・・世界は大変な事態のようですが。。新型コロナウイルスの感染第2波への懸念が世界各国で強まっている。中国の北京市では食品卸売市場が相次いで閉鎖されたほか、都市封鎖(ロックダウン)が解除されたばかりのインドでは新たなコロナ感染者が最多を記録。また全米の一部の州でコロナの入院患者が増加した。 などとほうどうされています。。第二派とか。

東京都知事選挙関連記事を見ました。

既定路線にとらわれない小池流 パフォーマンスの批判も

★現職の小池知事が「立候補声明」という事と関係して、パソコンを開きますと、「東京大改革を都民と進めていく」。東京都の小池百合子知事(67)は12日、4年前の都知事選と同様に政党推薦を受けずに再選を目指す意向を強調した。新型コロナウイルス対策での存在感が目立つ小池氏だが、これまでには市場移転延期や東京五輪・パラリンピックの経費適正化などで既定路線にとらわれない“小池流”も展開。衆目を集める構想を打ち上げ、現実路線に落ち着くことがあり、「パフォーマンス」などと批判も浴びてきた。 【写真】ニュースキャスター時代の小池氏  小池氏の政治姿勢が鮮明になったのは平成28年8月末、約2カ月後に迫る築地市場の豊洲市場への移転について「安全性への懸念が解消されていない」などとして延期したときだった。  その直後、都がそれまで豊洲市場の土壌汚染対策で建物下に設けるとしていた盛り土が実際にはなかったことが発覚。責任の所在があいまいだった都の体質を浮き彫りにした。  小池氏が「築地は守る、豊洲は生かす」として五輪後の築地再開発に関して市場機能を残す意向を示した際は市場関係者から「困難」との声も上がり、その後、軌道修正を図る形となった。  五輪では3会場建設を見直し、既存施設を活用する案を検討。国際オリンピック委員会(IOC)に難色を示されるなどし、整備費削減で落ち着いた。都関係者内で「パフォーマンス」の声も上がったが、都幹部は「知事が動かなければ削減はなかった。五輪経費への世間のチェックが厳しくなったことは良かった」。  公約の「待機児童ゼロ」は未達成だが、今年4月時点で約2300人(速報値)となり、平成29年から約7割の大幅減。「満員電車ゼロ」に関しては、コロナ禍でテレワークの推進策に力を入れたという説明を小池氏は繰り返す。都議会自民党は今月の都議会定例会で、小池氏による「ロックダウン(都市封鎖)」への言及などを挙げて「できないことを口にする」と指摘した。

こんな記事も案外多いんですね、、読売関係の記事でしょうかね、、

 

6月12日(金)さくらブロック会議の日です

★梅雨入り、うっとおしい日が続くのかな・・・・・、一昨日から「梅雨入り」で昨日は午前中は「雨らしい雨」もありましたが、午後は、小雨と曇と蒸し暑さ夕方からは、やや、涼しさかな・・・・、俗にいう「うっとおしい一日」でした、これからこんな日がしばらく続くのかな、今朝は、曇「蒸し暑い」です、・・・・大雨も「嫌・困る」訳ですが、少しは「雨が降る」という感じの日の方がすっきりとするというものです、、、ジメジメは嫌ですね、今年は特に「コロナ感染予防のマスク着用」と「蒸し暑さと夏の暑さ予防」の矛盾、マスコミも「色々と熱中症に気を付ける、マスクの使い方」等を教えてくれるようにはなっていますが、確かに、すでに「マスクしている日中」はしんどいですね、気を付けましょうです。

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★今日午後からは、いわゆる「さくらブロック」の日です、そもそも「さくらブロックとは何ぞや」ですが、「さくら会館」とか「のんびりカフェ」とかは、本来は全く関係が無い出来事です、日本共産党津山市委員会が、津山を三つのブロックに分ける(久永・美見・末永の三人の市議選を予定してのブロック分け・・・)、西と中央と東とに関係する「地区の役員、そして、市委員・支部長」さんらの集う会議です・・・・その「東」を「さくらブロック」と名付けたということです、まちがいやすいので「東ブロック」と読んでもらうようにするかなです・・・・・。

★では、「さくら会館」「のんびりカフェ」と全く関係ないかと言いますと、「さくらブロックの会議」は、「のんびりカフェ」を使わせてもらっていますから、ゼロではないということにもなります。

※西ブロックは、美見市議の生活相談区域です、この区域から中村議員が出馬(旧久米町から)となり、二人の議員が、同じブロックに所属することになりました。

※中央ブロックは、元津山市議・久永さんの生活相談区域です、現在は主に中村市議の生活相談区域となります。

※東ブロックは、元の私=末永の生活相談区域となります。今は、美見生活相談区が「大崎・河辺・高野・福南・福岡・津山駅~さくら会館周辺」で、川崎・高倉・高田・神庭・加茂・勝北が中村生活相談区域です。

ということは、旧末永区域は、半分が美見で半分が中村ということになりますね。その地域に関係する「党の役員と各支部の代表者」による会議、党活動の打ち合わせなどをするのが「さくらブロック会議」となります、ブロック責任者は私=末永ですが、私は、地区の役員ではありませんから、いつも、地区から誰かに参加してもらい指導的助言をもらうという運営になります。。。それが今日です。

6月11日(木)なじまない「新しい生活様式」ですが?

戸惑う「新しい生活様式」

★「さくら会館・のんびりカフェ」での昼食時間、お客さんは「少な目」ですが、食事は横並びでおしゃべりは控えめに―。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために国が先月初めに示した「新しい生活様式」の一つです。どうしても「向かい合わせ」にすわろう、座ろう、としますね・・・・「すべて実践するのは難しい」「息苦しい」などの声も聴きますし、なかなかお客さんに「お願い・期待」するのは困難です、いったいいつまで、どこまで実践すればいいのだろうかと毎日が不安いっぱいですね・・・・。

全国的に、耳にするのは、悩むのは、人と人との間隔を2メートル(最低1メートル)空ける項目。売り上げに直結し、「経営がしんどい」と嘆く。保育園や幼稚園は「子どもたちにくっついて遊ぶなと言っても難しい」、市民ランナーは「走っている時のマスクは蒸れて苦しい」とさまざまな場面で悲鳴が上がるなどなど。暑さとマスクの「二重苦あり」とか言われます・・・

津山の学校はどうなのか?

★小学校・中学校の再開、ここでも「新しい生活様式」を目指して幾つかの課題が・・・・9日の本会議質問、日本共産党の中村議員と当局のやりとり・・・以下、会議録ではないので正式ではないが、原稿段階の「やりとり紹介」です。

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登壇の質問ですが、途中から「マスクを取ったら」とヤジが飛び、「ありがとうございます」とマスクとっての質問だったようで、?、良かったのかな、?

子どもたちに「2m」間隔が保障できるのか・・・

★再質問1→5月18日付けで「学校再開について」という連絡を地域の代表者などにしていますが、この中で、「人との間隔は役2mあけ、密室をさける」とありますが、津山市内の各学校の教室が、すべて「2mあけ、密室を避ける」という余裕の教室になっていますか、少人数学級は可能性がありますが、20人から35人・40人の教室は、無理、現実から「遊離した理想像」だけを、さも、実施できるというように描き出す手法はいかがなものかと思いますが、2m間隔、密室でない教室が本当に出来ているのかどうか答弁ください。

再質1の答弁→各学校に示した「学校再開に向けての留意事項」の中で、教室等においては、座席間を離して着席するなど、できるだけ児童生徒間の距離を1m程度離すよう配慮することとしておりますが、距離の確保が難しい学級については、マスク着用とこまめな換気を徹底するよう指示しております。

 ★再質問2→各学校には「1m間隔」という連絡をしたのでしょうが、私が質問しているのは、「地域に出した学校通達」です、ここに、現物がありますが、「2m程度あける」と書いています、学校には1mで地域には2mとは、いったい、なんですか、私の質問に適格にこたえてください。

 再質問2の答弁→国が示している「新しい生活様式」では、人との間隔は、できるだけ2m空けることが推奨されており、「津山っ子新しい生活様式」においても、学校生活全般において、人との間隔は、2m程度空けることを目安として示しております。 ただし、教室において児童生徒数によって2m程度あけることが難しいことから、学校再開の留意事項として、座席間を1m程度離すよう指示しております。

★再質問3→おかしなことで、学校内部と地域の人への説明が大きく違う、こんなことが許されますか、町内会長など地域の人に「出来もしない2m程度」となぜ書いて報告したのですか、明らかにして下さい。

教室で2m間隔が保たれるのか?!

 ※再質問3の答弁→「津山っ子新しい学校生活様式」は、地域にもお知らせしておりますが、学校再開に向けて児童生徒の感染防止を徹底するために、各小中学校にも通知したものでございます。従いまして、学校生活全般において、人との間隔をできるだけ2m程度空けることについては、地域だけでなく学校にも同様に示しているところでございます。

 教育再質4→答弁の意味がまったく「わかりません」・・・・・学校にも地域にも「教室の中はできないが、外では2m程度開けて生活するように」・・・と、示した、と、いいたいのでしょうが、・・地域への連絡は「教室」とは書いてない、だから、どうにでもなる、と、言うのですか・・・・、教育委員会と学校の連絡では「人との間隔は、2m程度開け、密集をさける」となっているではありませんか、「密集」とわざわざ書いているではありませんか、この言葉は、「部屋の中」を意味し、屋外で人と人とが話すときは、「密接」といいますよ・・あれやこれや、と、地域に出した文書に「言い訳」はいりません、私の質問に真正面からの答弁をください。

 教育再質4答弁→ 内容不明

 教室で2m間隔はできないと、なぜ、国にいえないのか、、国のいうとおり念仏唱えればよいのか…、

教育再質5→できそうにない教室もある、しかし、保護者と地域の人には「国が示す新しい生活様式の一つ」である、2mの感覚で教育しますからご安心を・・、密はなくする」と、知らせる、・・・これは、いったい何ですか、どこか「いびつな指針」ではないですか、なんでも「国のいう事を実態とはかけ離れても、言うていたらよし」なんですか。お聞きします。

再質5の答弁→本市の定めた「新しい学校生活様式」は、国の新しい生活様式の考え方を踏まえ、子どもたちが健康で安全に学校生活を送るため、学校と地域に示した指針であります。学校生活全般における児童生徒間の2m程度の間隔については、あくまでも目安であり、教育委員会といたしましては、それぞれの施設の状況や感染リスクの状況に応じて、換気を組み合わせることなどにより、柔軟に対応していただきたいと考えております。

 再質問6→勘違いしないでください、状況に応じて「変化がある」ことをあれこれ指摘しているのではありません、妙な答弁をしないでください、地域に「2m」書いて出したのは、理想だけを描いて見せた、格好だけ付けたのではないか、と、指摘しているのです、間違いは、間違い、「理想は2mですが、なかなか実態は困難、特に教室の中は1m間隔も取りにくい学校・教室もある」と、素直に、言うべきだったんです、大声あげて、「頑張ってます、やります」という式で、張り切りすぎるから、こんな「出来もしないことを、さも、「やります」と決意を書くようなことになったのではありませんか。お答えください。

 再質7の答弁→答弁不明のまま

 実際のやりとりは、この通りではないと思いますが、流れはあまり違わないと思っての紹介。。。教室内は2mは絶対に「感覚は取れない」ですよ。。。なんで、現場にあった指導をしないか、、おかしなことだとおもえますが。。。。、

6月10日(水)暦は「入梅の日」ですが・・・実際は?

★一週間の「天気予報」では、今日の夕方からは「雨模様」で、そのまま「梅雨入りか」といわれていますがどうなんでしょうか、昨日は、朝「新聞配達」の時は、やや「曇気味」でしたが、すぐにからっと晴れまして、暑い1日、太陽も良く照っていましたが、今朝は、というか、今朝も、すこし「曇気味」ですが、風がつよいですね。昨日は、すぐ晴れましたが、今日は、あまり晴れないような雲行き、天気予報では、夕方には雨かな・・・・・・

 

★新型コロナ問題も、今朝の発表では、全国での感染者数は」ハッキリわかりません、東京が12人のようです、しきりに「夜の街・接待を伴うお店」での感染が一つの問題点のように報道されています。世界での「感染の様子」も衰えませんです、世界のことを思いますと、それでも「日本はよくふんばっている」というか「感染状況は最悪という数値にはなっていない」のかもしれませんね。このままいって、来年に延ばした「東京オリンピック」が本当に開催できるのかなと思わされますね。もっとも、私が「心配する出来事」ではないのですが・・・

東京都の知事選挙も近しですね!

★新型コロナ感染の不安の中、東京知事選挙が近づきまして、この18日が告示だったとおもいますが・・・・現職の小池さんが出馬声明とかです。いわゆる「野党共闘」にはなりきっていませんが、宇都宮弁護士が「立候補声明」をしまして、日本共産党などが「支持」を表明、野党間での話し合いもかなりできている感じです。新型コロナで「良し悪し」は別として、現職の小池さん「かなり名をあげた」という形になっていますから、さて、どうかなの感あり、・・・築地の市場問題が大きく社会問題化している時期でしたら、「かなりの話題・争い」にもなっていたでしょうが。。。。時の流れ、話題の変化とともに、政治も、国民の心も動きますから、大変かな…

立・共・社が宇都宮氏応援表明

「呼びかけ人会議」

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(写真)会合であいさつする小池書記局長=3日、東京都内

市民と野党の共闘で小池都政の転換を求める「呼びかけ人会議」は3日、18日に告示が迫った東京都知事選(7月5日投開票)へ向けた会議を都内で開き、野党各党が参加し、立憲民主党が元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏を応援する方針を示し、歓迎の発言が続きました。 

会合には日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、新社会党、緑の党の代表が参加。立民の長妻昭都連代表がコロナ禍の中で新自由主義社会の脆弱(ぜいじゃく)性が表れていることを指摘し「格差と貧困とたたかってきた宇都宮さんを応援していきたい」と、述べました。共産党の小池晃書記局長は「長妻代表の表明をとてもうれしく聞いた。共産党としても宇都宮さんを支援する」と表明。野党が都知事選で統一候補をたててたたかうことを党首間で合意してきたことにふれ「できるだけ幅広い市民と野党で共闘体制をつくりあげ、宇都宮知事実現のため全力をつくそう」と訴えました。そのうえで小池都政の4年間について、財界と安倍政権に寄り添い、住民の福祉を切り捨ててきたと批判。「築地を守る」と公約しながら築地を破壊し売り渡したこと、都市開発など都民不在の都政を推進してきたこと、「待機児ゼロ、介護離職ゼロ、多摩格差ゼロ」の公約についても「実現ゼロだ」と批判した。                                                                       

   小池氏は宇都宮氏が掲げる、(1)医療・検査体制充実と補償の徹底(2)都立・公社病院の独立行政法人化中止(3)カジノ誘致計画中止―の緊急の3課題はどれも切実に実現が求められるものばかりだと強調。「首都の知事選での勝利は暴走と迷走を重ねる安倍政権への決定的審判になる。宇都宮さんとともに、希望ある東京をつくろう」と訴えました。社民党の吉田忠智幹事長も「宇都宮勝利へ全力を尽くす」と発言。新社会党、緑の党の代表も宇都宮氏応援を表明しました。

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(写真)あいさつする宇都宮氏

会合後半に宇都宮氏が登壇。コロナ禍の中で都民の生存権のかかった知事選だと強調。「一人一人の雇用、住まい、命を守り抜く。保守・無党派の人々との共同も進め、知事選をたたかい抜こう」と訴え。「各党のみなさんが応援してくれたことは大変心強い」と表明しました。

候補者というか、「噂の人」も多し

元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)が東京都知事選(2020年6月18日告示、7月5日投開票)の立候補に意欲を示していることが19日、分かった。周辺は「正式な出馬表明は告示直前」との見通しを語った。新型コロナウイルスの感染拡大前の2月には都知事選への興味を持ち、NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)と継続的に協議しているという。□ホリエモンが2度目の政界挑戦を目指す可能性が出てきた。

そして、また、7月5日に実施される東京都知事選で、日本維新の会が熊本県の小野泰輔副知事(46)の推薦を決める方向で進んでいることに関して「自民党が候補者を出さない。このままでいけば無風選挙になると思います。敗戦覚悟でひとりで突っ込んでいく小野さんを応援したいと思います」と話した。といわれています。 

6月9日(火)津山市議会本会議質問終わり…

★毎日、暑いですね、先週「一週間予報の中では雨」という予想の日もありましたが、今日・明日とかの予報になりまして、いつの間にか「雨」がなくなり、真夏日の連続となり、昨日も「暑い日(30度を超す)になりました、中国地方は「梅雨」に入りませんね・・・今日は、あさから「曇り空」ですが・・・・暦の上では、明日10日が「入梅」という事ですが、全国的には、かなりの地域がすでに「梅雨入りしている」思いますが‥‥どうなのかな?です。

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上記の図を見てください、この先10日間の天気を見てみると、九州から東北では来週火曜日頃までは晴れる日が多くなりそうです。
水曜日頃からは、西から徐々に雨や曇りになり、どんよりとした日が続く見込みです。いよいよ来週後半から本格的な梅雨シーズンに入りそうですね。
今週末は、梅雨入り前の貴重な晴れの日になる可能性もありますので、晴れ間の有効活用をするようにしてください。梅雨の大雨に備えて、防災グッズの点検などをするのも良さそうです。

一方、すでに梅雨入りしている沖縄では、来週火曜日ごろまでは曇りや雨が続きますが、水曜日頃からは雲が広がりやすいものの、次第に日差しが戻る予想となっています。梅雨明けも秒読みで、本格的な夏シーズンも近づいてきていますね。ということですね・新型コロナ感染者数、言ったり来たりの感じ、特に東京が凸凹があり、落ち着かない感じですね。・

本会議質問、そんなのありきか?

★津山市議会・先日も書きましたが、6月定例会議の「本会議質問」は、今日で終わり、立ったというか、わずかというか2日間です、そんなの本当にありきか?です、…もっとも、「コロナもあり、質問は代表質問で、早く終わろう」と考えた議員さん、各議員のみなさんは、「イラン心配するな!、自分たちは≪しっかり質問すべきことはしている、手は抜いていない≫」ということなんでしょうがね・・

★とはいえ、通常、5日間かけて、一人30分の質問時間で質問を組み立てるのと、「会派代表質問」(会派の人数×一人15分で、最高1時間まで)の質問とは、かなり、取り上げる量も質もちがいますよ。。。ホットってくれ、でしょうが、市民の議会に対する「目線」というのは、そう、あなたがだが思っているほど「単純」ではないとおもいますよ・・・なによりも、国民の、市民の、ことのほか「若者」の政治離れ現象・・・・議会のあり様、議員のあり様、言動、一つ一つが「重なり合い」・・・・・政治離れが激しくなる、だんだん「おおきくなる」というものです。。。

それだけが「原因」というのは難しいですが、一つ一つが、一人一人が、その言動が、そして、議会全体の「あり様」が、結果として、良くない社会を作っていくというものです。。。コロナ対策、どのように収束させるか、が、大きく問われる、この議会だから、大事、市民の目が「厳しい」と指摘しておきます。