★やはり冬なんですね、山口の朝ですが、寒いです、昨日の朝、雪景色でしたが、南に行くのだから、すこしは「暖かいかな」なんて思ったのですが、違いました、寒い、風も冷たいですね、、、瀬戸内海沿いの町の朝です。散歩する勇気もなく、朝早い行動予定、7時45分に集合して、倉敷へ向かいますから、散歩もなしです。水島の清掃工場を視察して午後早めに帰ります。
ゴミ焼却炉から出る主灰と飛灰の2種類の灰とは、
★家庭から出た可燃ごみが、資源循環施設組合の焼却炉で燃やされると、可燃物の灰分と未燃分が残る。これらの燃えがらが焼却灰だ。一方、焼却時に発生する排ガスに含まれるばいじん(集じん灰)のことを飛灰というそうです。
★却灰よりも細かい。焼却灰は飛灰と区別するために主灰と呼ばれ、主灰と飛灰を合わせて焼却残さという。焼却灰にはダイオキシン類や重金属などの有害物質が含まれているが、バグフィルターなどの集じん装置に集められる飛灰には、主灰よりも高い濃度のダイオキシン類や重金属が含まれている。
★焼却灰の取り扱いについては、東日本大震災以後、焼却灰の処理などの取り扱いが大きな変化をみせました。クリーンセンターから排出される焼却灰にはダイオキシン類などの有害物質が含まれているため、土壌や地下水を汚染しないよう厳重に管理する必要がある。全国の地方自治体が焼却灰の無害化処理と有効利用に力を入れ、とくに焼却灰を高温溶融してスラグ化し建築土木の分野で活用する取り組みが盛んになった。これが、山口エコテック会社での「セメント原料化」ということになるものです。
山口のエコテック工場の視察でした
★ゴミの焼却灰が「セメントの原料になる」という不思議な言葉を聞いたのが、10数年前、新クリーンセンターの建設面台が提起されたころの話です、上記に書きまして、飛灰とか主灰とか、ダイオキシンとかの言葉も、このころから、耳に入るようになった記憶です。津山資源循環施設組合議会して視察しました。
上の写真は、参加した議員全員です、津山市が4人、美崎町、鏡野町の議員さん、奈義と勝央町が欠席でした。下の写真は、津山市から一緒に参加した、近藤吉一郎議員とのツーショットですが、横向きのまま、縦に代わりません…
★下の写真と同じ車で、津山の「飛灰」を運んでいるということでした。令和4年1086トン、令和5年が1050トンの「飛灰」を引き受けてくれているということでした。