月別アーカイブ: 7月 2011

今日が本当の海の日です、台風が心配

★16日の土曜日の「雑記」に3連休と「海の日」について書きこみましたが、今日が3連休の最後の日、いわゆる「海の日」です、毎日の猛暑日、暑いですね、東日本大震災の被災地の皆さんの様子をテレビなどで見ますが、テレビにも映らない「被災地の実体」は多いとおもいますし、特に、放射能汚染地域の皆さんの「日々の暮らし」などは、放映されません・・・・そんな人たちの事を思いますと、この暑さ、心痛みます、仮設住宅のみなさん、クーラーはどうなんでしょうか・・・私らは、暑い、暑いと、贅沢を言えないのかもしれませんね・・・そして、台風が接近、大型とかいわれていますから、心配ですね…19日から20日ころには、西日本、岡山に接近とかのニースです・・・

青山勲さんの原発講演会に参加して

★16日(土)に、領家地区ゴミ処理施設建設予定地の再考を求める住民の会がおこないました、「原発と国民のくらし」と題する講演会に参加しました。元岡山大学副学長の青山勲さんが講師でした。さすがに、専門的な知識、先生にとっては、普通のことば、原子の呼び名、単位、などなんでしょうが、「かなり難しい」内容でした・・・ただ、間違いなく「原子力の利用」というのは、安全ではない、とくに、「核燃料・廃棄物の処理」方法が、全く《無い》のに、原発などの「開発をしてきた」という、大きな「間違い」が、はじめからあったということが、よくわかりました。

放射能は「やはり、怖い」ものです

そもそものところで、時々テレビで「原子炉」の図解がうつります、原子炉の中でウランの核燃料を燃やす、「原子爆弾」とは、かなり放射能数値は低いと言うことでしたがね「制御棒」なるものを「差し込んで核反応をとめる」という装置、膨大な熱を出す核分裂・・・・絶えず水で冷やす、水が来なくなったら、直ちに核燃料が崩れて、すぐに解け始める原子炉だそうで、・・・いざ、と、言う時には「対策が無い」のだそうです・・・溶けて放射能が外部に漏れる、、、いざ、と言う時の「対策はない」構造になっているとかのおはなし・・・怖いですね。

そして、使った「核燃料・廃棄物」の後始末は初めから対策なし…

こんなので、原子力発電所が開発されてきた…「安全だ」という神話をつくりだしてまで、資本の側の「高レベルの利潤を追求する」という設け本位の中で…こわいことです、原発ゼロへ、あらためて思いを強くした講演会でした…

明日は、都合で雑記はお休みします。

★明日の19日(火)は、都合で「雑記」は、おやすみします、明後日は、津山圏域資源循環施設組合議会・臨時会です、正副議長選挙などに続き、議案質疑が行われます。本会議は、2時30分からです。

 

今日から三連休ですが

海の日、四方が海、海の恩恵に感謝する日?

★今日の土曜から、月曜日まで3連休と言われています。「海の日」という祭日が生まれて16年になるんでしょうか、18日(第3月曜日)が「海の日」という祭日になったからです。海の日は、1995年(平成7年)に制定され、1996年(平成8年)から施行された日本の国民の祝日の一つです。制定当初は7月20日だったのが、2003年(平成15年)の祝日法がかわって、祭日と日曜が「重なる」ばあいは、月曜日をおやすみにする、などの措置を講じて、連休が「増えるしくみ」となったことにより、7月の第3月曜日となった。

国民の祝日に関する法律(祝日法第2条では、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としているといわれています。

今、日本の海は「放射能に汚染されている」はずですよ・・・

「恩恵とは、これいかに」となるのではないでしょうか・・・どのように考えても、東京電力・福島原発は「爆破すること」を恐れて、(もう一度でも、爆破すれば、本当に大ごとではあり、恐れなくてはいけないのは事実なんですが…)「ともかく、冷やせ、冷やせ」の措置にてんてこまい、それしか考えていない、と言う対策です。冷やすいがいは、その場かぎりの対策、冷やしたミスが、放射能で「汚染」されることも、その「汚染水が焼き場無くて、海に放流しかない」ことも、百も承知で、ともかく「冷やせ、冷やせ」だけです。そして、「汚染された冷却水」が、どこに流れようと、どうなろうと、そんな対策よりも、『ともかく冷やせ』なんですね・・・その「放射能に汚染された海水」は、60キロ圏内だけを流れるとでもいうのでしょうか・・・寒流と暖流・・・かなり世界中に「流れる」と思いますが・・・日本の海水、海は、放射能に「汚染」されていると言うか、日に日に、段々と広く、広く、汚染されてくると思いますが・・・「広くなったら、薄くなって、まるで、放射能が『安全な数値になる』という感じの報道も時折ありますが・・・・そんなバカなことは無い、といわなくてはなりませんよ・・・そして、放射能に汚染された「恩恵」をうける・・・?、誰だって受けたくはありませんよ、しかし、そうなりませんか、たまったものではありません・・・

魚くんだって、泳ぐ、海遊しますよ、どうなるんだろう…不安一杯の昨今です。

こんな気持ちの人々を「いたずらにさわぎすぎ」とか「過敏な反応」とかで、批判する傾向も強くだされています、こんな世論がつくられる・・・「変な話」で、日本中が沈没するのではないでしょうか・・・怖いものは、怖いのです、正しく、素直に「恐れる」ことにしましょう・・・

こんな不安をすこしでも、解消かな・・・もっと、不安なるかな、今日、午後1時半から、鏡野町ペサタロッチ館(鏡野町役場南)で、元岡山大学 副学長の青山勲先生を迎えての「原発と国民生活」の講演会へおいで下さい…

明日の午後1時半~原発学習会です

★今朝の「しんぶん赤旗・日刊紙」へ、チラシも入っていましたが、明日・午後1時30分から「原発学習会」です、元岡山大学副学長の青山勲先生が講師です、是非とも、多数の皆さんのご参加をお願い致します。

★昨日は、加茂保育園と阿波保育園の写真撮り

★写真は、加茂保育園のプール遊びの子どもたちと、そのお世話をする先生方の風景を撮っている、私(背中カメラ構えている)です。「たまには、仕事振りの姿撮ってくれますか」と、事務局職員にお願いして撮ってもらったものです、毎日暑い日が続きます、加茂の後は阿波へ行きましたが、阿波にいきますと、さすが「暑さ」が和らぎますね、阿波は、園の中で写真をとりましたが、外に出ましても、さわやかな風もあり、暑いと言う感じがしませんでしたね…

津山圏域資源循環施設組合議会への準備

20日(水)が、組合議会の臨時会の日です、先日書きこみましたが、津山市議会から組合議会へ出ています8人の中から、組合議会の「議長」を選出するのが大いなる目的なんですが、これが、議長へ「なりたい人が3人」となっていまして、かなり「困った事」になりそうですが・・・・

領家で事業推進するのかな、ですが・・・この間違いをどう正すのか?

まず、間違いさがしの、その①は・・・

どうしても桑山さんがやった事ですが、公募して、それに応えた「地域」からの、申請書類、すくなくとも、公募の「条件」は満たしておく必要があるとは思いますが…領家地域の場合は、久米連合町内会が地元町内会となっており、申請者本人であり、領家町内会は、会長の個人印がおされた氏名は、周辺町内会として書かれています、まず、ここのところが「間違い」です、地元町内会としては、領家町内会 会長 の氏名と印が必要です。

もう一つの「間違い」は・・・まちがいさがしその②は・・・

周辺町内会として、中北下の町内会長の個人の氏名と印がありますが、それは、個人陰と言う点がきにはなりますが、それは、まぁー、大目にみるとして、ここに、絶対に、鏡野町下原の上下町内会の氏名・印が必要ですが、それがありません・・・

さらにおかしいのは・・・・

全体で9地域からの「応募」があった訳ですから、桑山さんの「得意中の得意、公正に審査してもらった機関」である、適地選定委員会へ、この9地域の様子が、一目瞭然とわかる「まとめた書類」(適地選定委員会にはかった書類、説明をした書類)の提出を、かっての市議会にありました「調査特別委員会」(末永弘之委員長)が求めました、その書類には、応募した地域の名前とか、申請者とか周辺地域とかの「公募書類に応じた必要事項」の一覧表になっているのですが、「領家地域」には、申請者本人、地元町内会の欄に、領家町内会が筆頭に書かれており、久米連合町内会が二つ目にかかれている書類となっています。

適地選定委員会を「だました書類」である、と、厳しく指摘・・・

おかしいではないか、と、指摘をしましたら、「この書類は、特別委員会用に作成したものであり、適地選定委員会で論議してもらった物ではない」と言い始めました…まさに、桑山流儀、「書類を進化させた」書類を、議会に提出して来た、と、いう感じでしたから、では、本当に適地選定委員会へ提出した「書類」をみせてほしい、と、問い質しますと。。。何と、何と、「適地選定委員会へ提出した書類が、見当たらない」と言うのですから、驚き、桃の木、山椒の木、というのですか、どだい、お話になりません・・・ですから、宮地市長になって「検証」した結果、「領家が決定されるまでに、適地選定委員会等で『特に異議が出なかった』」と言う結論を導き出している訳です…

この「間違い探し、その③」は・・・・

一体、その③だけで、いくつの「間違い」をしていると思いますか、人により、解釈により、多少の違いはあるでしょうが、その③の中に、数点の間違い、を見出せます、さて、この「申請書における間違い」をそのままにして、前に進めるのかどうか…宮地市長(圏域組合では管理者)にたいして、「早期実現、早くやるように・・・」と求めている、副管理者(組合に加盟する四つの町の首長)の人たちは、「この書類を知ってか、知らずか」は分かりませんが、「領家でやる」と決めた訳です…申請書類の間違いを正してもらう責任がある、とは思いますが…どうされるのでしょうかね・・・・そんな思いが強い昨今の「ゴミ処理施設建設」をめぐる動きですね…

まず、新聞部の写真撮り

今日も「新聞部」の写真撮り、阿波地域からです

★今日は、午前中が、阿波地域へ写真とりです、先日と同じで、広報津山市議会だより6月議会だより、の表紙に使う「幼稚園児たち」の写真です、阿波と加茂が二つと、合計「三つの保育園・幼稚園」の写真を表紙に使います。先日の加茂は七夕でしたが、今日は、阿波と加茂の久郷です、どうかな、暑くなりそうですから、「プール」の写真をと考えていますが、、、

★少々、おかしな事になりますが…

20日に行われます、津山圏域資源循環施設組合議会、議長選挙、圏域の場合は、概ねが「津山の議員が議長になる」というのが通例になっています。当然、ゴミ処理施設建設にかかわる「一部事務組合」ですから、資源循環施設組合議会も、津山から議長となるのですが、津山の8人で「意見が一致しない」のです、、、、3人の人が、推薦・自薦と名前が挙がりまして、「3人で話をして、良い結論を・・・」と話し合いの場を設けましたが、まとまらない・・・・しかたないので、20日には、組合議会全体で「選挙をする」と言う結論です…・

3/8が議長へ立候補となりますと・・・

しかも、3人が「議長選挙に名乗りを上げて、選挙してもらう…」ということですから、津山市がもいかに、バラバラか、という事を周辺の4町の人に「暴露」することになりますから、俗にいいますと、「恰好がわるい」「圏域の中心都市としてのしめしがつかない」ということです・・・・津山は何をやっているのか、となるのではないか・・・と思えます。しかし、考えてみますと、それが津山、それも津山らしさ・・かもしれません、なによりも、ゴミ処理センター建設の現状かもしれませんね…

ともかく20日まで、まだ、時間がありますから、3人で『最後まで話し合う努力をしてほしい、そして、津山の8人で投票して、一番沢山得票した人を、津山から選んだ人、と言うことで、圏域の本会議では皆一致する』というのも、一つの選択肢である、と、思って話してほしい・・・と、最後のお願いをしておきましたが・・・。残り数日、三人の議員さんの「真摯な対応」を期待しておきたいと思います。

昨日は少し失敗のまきでした

★昨日、午後から「支援物資のにづくり」をして、岩手県宮古地域の三か所に、約20ケ程度の荷物を送りましたが、前回「儀俊よりも重くて大きすぎる」と注意をうけましたから、今回は、「基準の大きな」に合わせました…カメラをカメラ屋さんに預けたままでしたから、写真が撮れませんでした、20人近い人たちが「荷づくり」に来てくれまして、約3時間の作業でした、さすが、暑いですね、、、終わってからの「冷たいコーヒー」など美味しく頂きました…次回は、8月末を予定します、よろしくお願いします。

ゴミ処理施設に関する「組合議会」への対応策は?

津山地域資源循環施設組合「臨時議会」が、20日に招集されました。当局が予定する議案は、「建設予定地を他の目的で使用する場合の使用料の規定」のようなものをつくらなくてはいけないと言うもの、意味が良く分からない感じですが、文化財の発掘をしていますが、「発掘事務所」へ電気が必要、その為に電柱をたてる必要があり、その電柱敷地使用料の規定とかいわれています・・・・

議長は、本会議投票で・・・となるのかな?

20日の「臨時組合議会」は、津山市が選挙があった関係で「議長」が空白のままですから、議長選挙が最大の「課題」です、今日、朝からは、津山市選出の組合議員8人の集まりです、当然「議長選挙」についてが話題になると思います。2~3人の希望者があるとかの噂、津山の議員の中から議長をつくる、と言う申し合わせですから、津山で「調整・話し合い」をすると言うことになります、さて、どうなりますか、「氏名推薦」で決めると言うのが普通になりつつありますが、「選挙・投票で決める」と言う意見もあるようで、「全員が指名推薦の方法」と意思統一が出来ない場合は、「選挙をする」以外に方法が無し…これは、地方自治法の定めです、「選挙で決めよう」と一人でも主張する人がありましたら、「指名推薦方式」は取れませんから…・議長になりたい人が、立候補して、選挙をする、と言うことになります…さて、さて、どうなるのでしょうか・・・私も『議長に立候補してみますかな』の雑感をもつ朝です、やや、涼しさがある朝です。

火曜日は地区党の常任委員会の日です

★今日は、党の地区委員会の会議からです、近く「地区党会議」(日本共産党の美作・東備地区委員会=衆議院三区関係)の大会・総会のようなもの)があります。総会と言わないで、「地区党会議」と言います、地区と県段階の「総会」をそのように称します。全国は「〇〇大会」と言われます。

地区全体の「政治方針と組織方針」をしっかりと討議し、地区党の役員を決めると言う任務をこなしていきますが、その、準備についてを大きな議題として話し合われます会議です…。日本共産党を大きくしたい、力をつけたい、の願いです、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日刊紙→3,400円に値上げになります、日曜版800円は、据え置きされました・・・←をおよみください、そして、日本共産党へおはいり下さいです。

◎午後は、宮古地域へ支援物資をおくる荷づくりです

★午後1時半からは、「すえひろ亭」で、支援物資を送る段取りをして、三つの地域へ送ります。お手伝いの出来る人、是非とも、お手伝いください、そして、お米・野菜、下着、日用品などに加えて、「帽子」です、さらに、「靴」については、前回と同様に、「新しい物を、格安で購入」して送ります、購入資金や宅急便の送り代などの「カンパ」もお願いします。

前回送った時に、「大きすぎ、重たすぎるから送れない」と言われた荷物もあります、少し、個別けをしなくてはいけないものもあるのかなです。そして、今回も「靴」を格安で購入して送ります、食器類が「地区の事務所」にまだ残されていますが、重いのと、やや、古いと言うか、汚れが目立つと言うかの感ありきで、次回送りとか、さらに、別便なども地区委員長と相談した結果「別の利用も考えなくてはいけんかな・・・」と、言う話になりまして、さてさて、暑い日になりそうです、荷づくりは汗だくだくかな・・・・等の思いの朝です。

地元後援会の皆さんとバスツアー

昨日は兵庫県東部地域へ日帰りツアー

日上の「すえひろ亭」を7時半発で、①たつの醤油記念館、②揖保の糸資料館「そうめんの里」、③関西電力・大河内発電所エル・ビレッジおおこうち、の3か所を日帰りバスツアー、そして、④は、湯郷のグランドホテルさんにお世話になってお風呂と夕食懇親会でした。

◎大河内発電所をシャトルバスで地下280メートル地点までつれて行ってもらい、参加者24人で記念写真です。黒部の4倍の発電力とか説明でした。原発が物騒なよのなか、原子力に頼った「エネルギー」から、自然界を利用する「エネルギー政策」への転換を・・・・大きなダムを眺めながら、皆共通の認識、鉄筋やコンクリーで固められた「建物」の電力開発はいらない、・・・・特にここは、ダム建設にあたって「立ち退き者はゼロ」という説明でしたから、自然を利用した「貯水ダム」そのほとりに立って、心地よい風に、心安らぎました。

★原発と国民生活、学習会へご参加を

「住民の会」が主催で、今週末、16日(土)午後1時30分から、鏡野町「ペサタロッチ館」で「原発学習会」を行います。原発事故、放射能漏れ、国民の生活にどう影響するか、島根原発は「本当」に大丈夫なのか・・・・・講師は元岡山大学副学長の青山勲先生です、知人をお誘いで、是非ともご参加ください、と「住民の会」では、取り組みをつよめておられます、この「雑記・ブログ」を見られた皆さん、津山及びその周辺の方、是非ともご参加くださいね…私=末永からねお願いいたします。

★明日の午後は、岩手県宮古地域へ支援物資送ります、すえひろ亭で、午後1時30分から「荷づくり」のお手伝いを・・・・

先日、美作東備ちくから、支援ボランティア隊として現地を訪れた、地区常任委員の古松さんのお話がニュースに乗っていますが「被災状態は、広範囲で、想像以上でした。津山から送った自転車、要望をだした人、仮説に住んでおられる20最代の女性の手に直接届けてくれたようで、「本当なんですか」と驚き、とても、喜んでくれたそうです。引き続いて、宮古地域(3か所)へ物資をおくります、今回「帽子」を新たに物資の中に入れたいと思います、仮設住宅・自分の家に帰って暮らす人、買い物をする「お金」も無い、多少あっても「買い物に行けない、行く場所が無い、お店が遠い」という現実に、暑い夏、乗り切るために、帽子の要望が出されているとかです…

◎市議会報告・赤旗読者ニュースの「ごきげんいかが」1081号

ホームページの方で、1081号、津山駅周辺に「賑わいを取り戻す」質問の特集号で紹介しました、杉山氏の「妙なビラ」の問題も特集しています、時間がありましたら、見て下さいね。ここから渡れます

9日で土曜日です

★昨日は、お昼過ぎから夕食懇談をふくめて土屋先生と「津山ブロックゴミ処理施設建設」に関する今までの経過を「住民の会」の立場から、約4年間の経過などの話を続けました。土屋先生からは、全国の「住民運動」の様子などを教えて頂きました。

その中で、平成18年9月15日~平成18年12月15日までを期限としての「ごみ処理センター建設予定地の募集について」の問題なども大いに報告されました。いまでも、「領家地域」は、この「募集要項に書かれていること」からみますと、完全に「書類不備」として、落選している地域であった、と思えてしかたありません。

★4年前の事→中々味のある「共産党地方議員団」の提案でした

平成18年9月に、桑山前市長が行った、「建設予定地を公募方式で決める」と称した「公募様式」ですが、この公募様式が発表されたのをうけて、日本共産党美作地域地方議員団(団長 末永弘之)が、平成18年10月10日つけで、「津山ブロック協議会 会長 桑山博之」宛てに「ゴミ処理センター建設問題を解決するための提案」を発表し、桑山市長に提出しています。その中で、桑山前市長が行った公募方式では、「関係する住民の中に新たな対立を作り出すことになる」と予想しています。そして、公募様式の「変更・追加」をするように促しています。

将来もめるであろう「具体的課題」として指摘をしているのは、

①、「地元町内会」について、理解する住民は、全員でないといけないのか、大多数なのかどうか、の賛成の実体、どの程度の賛成でよいのかを明記しないままに公募している。

②、周辺地域とは、どこまでを範囲とするのか、を明確にさせていない。

③、公募した後で、反対の住民がでた場合は、どのように対応するかを、その「あり方」が明確にしめされていない公募である。

の3点です。当時、桑山市政が提案した「募集方式」でやれば、行政の責任を限りなく低めて、住民に問題解決を「丸投げする」ことになる、とも指摘して、改善策を具体的に提起しています。なかなかどうして、公募の結論ではなくて、まだ、どこが「応募するか」が分かっていなかった時の「提案」です・・・まさに、今、現実に「領家の書類は間違っていた」と言う点と重なる課題だ、と思いますが・・・

写真は、当時の「適地選定委員会」の正副委員長等です、この「日本共産党の提案」は、適地選定委員会に相談さられていますが、「共産党か・・・」と軽く流して、一応「協議した」というポーズ取っていますが、全く内容に目もとおしていない形で「投げ捨て」にされています。

このメンバーが、日本共産党美作地方議員団の提案を、一つでも、真摯に受け止め、真面目に耳をかたむけておれば・・・と思えてしかたありません・・・軽く「共産党ですから…」と一蹴してしまったところに、不幸の始まりがあるかもしれません、、、もっとも、桑山氏が「徹底的に共産党を排除、嫌う」という体質があった事が、最大の「患い」である、と言えますが…

◎住民運動と山口県上関原発の映画の精神

鎌仲ひとみ監督の映画「みつばちの羽音と地球の回転」と言う映画は、平均75歳の祝島(山口県)の住民が主人公で、30年間近く上関原発に反対をして、毎週月曜日は皆でデモストレーションを続け、「目の前の海をきれいなまま残したい!」との思いで住民運動に取り組んでおられる様子を映画にしたものです。一度、見てみたい映画です。

運動の心構えが良いそうです。

運動のリーダーが「何があっても、しぶとく、粘り強く・・・あきらめない」「建設を先に延ばしていくことで、社会のほうが変わることを待っている」・・・と語るシーンがあるそうです。その信念は、「故郷の海や命、暮らしをまもるのだ・・」という強い気持ちからだそうです。福島原発事故の前に作られた映画だそうですが、今、原発はいらない、という世論が「勝つかもしれない社会変化」です、すくなくとみ「新しい物をつくることは許さない」という社会へ、社会の方が変わってきたのは事実ですね…今朝も「蒸せる日」です、雑記が先になりまして、これから「しんぶん赤旗」の配達へ自転車を走らせます。。。

住民合意形成の先生が来津

★よく降った1日と半日、昨日は、夕方からは少し小雨もなりまして夜10時頃まで降ったのでしょうか、、朝1は「しんぶん赤旗・日刊紙と日曜版配達」からです…雨が上がったと言う感じの朝ですが、実際はどうなんだろう・・・

★今日は、津山地域「ゴミ処理施設建設」に関わって、「住民合意の形成がどうであったのか」という立場からの検証のために、京都教育大学の土屋雄一郎先生が来津して、「領家ゴミ処理施設建設予定地の再考を求める住民の会」への聞き合わせをするひです。土屋先生とは、面識もなく、お名前も失礼ですが、お聞きしたことも無い人ですが、一ヶ月くらいまえでしたか、突然手紙が、私=末永、と「住民の会」会長の井上雅之さんと副会長の甲本有道さんに来まして、「津山圏域が勧めるゴミ処理施設建設における住民合意形成のあり方を研究したい、ついては、『住民の会』の皆さんのご意見を聞かせてもらい、資料などもいただきたい」との連絡でした。

早速「住民の会」の役員で話合いをして、今日、引き受けることとしまして、午後から夜にかけての話合いです。先生は、明日は、別の立場で、自らが色んな地域を回ってみる、と言うことのようですから、今日、ほぼ、一日使っての「研究」にお付き合いということになります。

土屋先生については、検索してみましたが゛゛

土屋先生は、廃棄物問題   地域コミュニティ   限界集落地域づくり・公共政策   環境・文化・廃棄物処分場などの、いわゆる「迷惑施設」にかかわる環境紛争をめぐる合意形成の過程を、丹念な実態調査により描き出すことによって、社会的承認の在り処に迫ろうと試みています。はたして、NIMBY(ニンビィ,社会的な必要性はわかるが自分の裏庭には望まない)という考え方や態度は地域や住民のエゴなのか。フィールドで考えていることなどが書かれています。研究の結果が、どうなるのか、あるいは発表されるのか、されないのか、、、そんなことは分かっていません、私たちの実情と事実の経過を報告して、「住民合意のあり方」のこれからに活かされればの思いです。

〇昨日は、少し、大変な1日でした。

昨日の事です、朝、7時半に「さくら会館」で小用で知人にあって、9時から「津山市議会広報調査特別委員会」(市議会だより、新聞部)の表紙につかうために、加茂保育園に写真撮影、事務局に帰って「午後1時」から予定していました、津山駅前のあり方を考える会と行政担当職員との「話し合い」の若干の資料づくり、そして、1時~3時過ぎまで、「津山駅前のありかた」についての話し合い…

終わって、一息ついて、さくら会館で「明日渡す給与」などの試算、そして、5時半から、津山平和委員会総会、6時半に知人との「約束」があり、平和委員会総会を、少しだけぬけまして、再び参加し、総会を終えて、7時半~日上の「すえひろ亭」(末永事務所)で、かなり、「厳しい様子」の借金整理の生活相談ありで、・・・・なんか、色々と内容や質が違う事を時間刻みで「やった」という疲れかな、くたびれましたの1日でした。。。今日は、お昼からは、「一つの課題」で、ゆっくりと、時間をかけて、話し合ってみますの日です。

米軍低空飛行で市長と話し合い

日本共産党調査団・県会議員団と

昨日のお昼過ぎから、かなり強い雨が降り続いています、雨の日は、新聞配達が億劫で、今朝は、先に「雑記」の書き込みです。

昨日は、3月2日に、津山の上空を「低空飛行」した米軍用機の被害救済問題などで、宮地津山市長と「懇談会」でした。県委員会から武田副委員長(前県議)・県議団(森脇・氏平)そして、被害者の井口さん、低空飛行の「目撃者証言」調査の大野さん、岡田地区委員長等のメンバーでした。津山市民の「被害」について、早期に防衛庁・アメリカ軍にたいして、明確な責任をとってもらうという要望などを続けて行くことなど話し合いました。しゃしんは、その時の模様です。

因果関係が「立証」できるのか?

米軍と言うか防衛庁と言うか、「井口さんの土蔵の崩壊」と「米軍飛行機が飛んだ事」との因果関係が立証されたら責任を取る、、、こんな言い方を言うだけで、事が前に行きません、それでは、『どのような現象が明らかになったら因果関係の有無の判断とするのか」と問いかけましたが、それもふくめて「調査中」という回答です、直接「接触していないのは事実」なんですから、衝撃波・風圧とか爆破音とか、なんと言うのでしょうか、それらが「どのようになったら、因果関係が無い、と判断するのか、または、どうだから「ある」と判断するのか…飛行機の側にはレーダーがあって、どこ飛んだかは記録があるはずです、それを公開すれば事が足りると思いますが、それは、やらないんですね・・・

九州電力の醜態、日本中「基本は同じ」と思う

こんな操作がゆるされてたまるものか・・・九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機運転再開問題を巡り、経済産業省が先月26日に放送した県民向けの説明番組について、再開するかどうか・・・県民の声は…・賛成が多いのがよかろう・・・と言うことで、九電側が子会社に「原発の再稼働に賛成」という、メールを番組あてに送るよう依頼していた・・・・・・「やらせメール」の実態を、日本共産党の笠井さんが、衆院予算委員会で取り上げ、夜になって、九州電力もそれをみとめた記者会見をしました・・・・

なんということでしょうか・・・・・しかし、国民を二分するような課題での「賛美の調査事項」などは、こんな者かもしれません、日本という国は、大資本と言う基礎は、皆同じ流れが基礎となっている、そんな流れがあるのではないか…そんなことを思える出来ごとです。