★今朝も晴れています、最近は、曇気味の日もありますが、おおむね晴れ、秋の取入れも無真っ盛り、今日・明日で、かなり終わりに近づくのかも・・・・昨日、津山市議会 津本 議長に対して、市民が第一・日本共産党市議団の2つの会派合計7人が、10月15日(金)に予定される「臨時市議会」の運営について申し入れを行いました。午前9時の予定でしたが、議長の日程の都合で10時30分からとなりました。結果としては、新聞記者会見のほうが時間としては早くなってしまいましたが、仕方ないかなでした。
★記者会見には、市民と議会のふるさと津山を語る会の市民の側も参加しました。議長へは「議員の会」のみで行いました。
申し入れの全文を紹介しておきます。
地方自治法第101条の規定による臨時市議会開催請求に係っての「臨時会運営」についての申し入れ
津山市議会議長 津本辰己 様 令和3年10月8日
市民が第一 代表 河本 英敏
日本共産党津山市議会議員団 代表 美見 みち子
私たちは、令和3年9月30日に、津山市長に対して「①津山市の再生可能エネルギー利用問題の課題。その1、田邑財産区予算及び田邑財産区決算にかかわっての太陽光問題 その2、津山市加茂地域五輪原高原への風力発電建設にかかわって➁ 地域商社「曲辰」の予算・決算、津山市の役割などの課題。」
の報告を求めて「地方自治法第101条に基づく臨時市議会」の申し入れを行いました。谷口市長は、この申し入れを受けて、10月15日(金)に臨時市議会の招集を行うことを決定しました。そして、10月11日(月)には「10月臨時会の運営について」と議題を設定して議会運営委員会が招集されました。ところが、毎月15日は「市議会全員協議会」の定例会となっており、10月も全員協議会が開催されます。市長の報告を受けての質疑もあり日程的に15日の1日間の会期日程では時間不足になることは必至です。
従いまして、臨時市議会を請求した私たちは、理事者側の説明責任、市議会としての質問権の行使の上から、下記のような議事日程で臨時会を運営するように要望します。
申し入れの具体的内容
※臨時会の日程を、最低でも、10月22日までの8日間とする。すでに日程がきまっている「決算審査常任委員会」での審査、衆議院選挙告示との関係を考慮しますと、最善の日程は11月5日までとする。
※10月15日には、報告を求めている「3つの課題」についての市長報告のみとし(いわば議案の提出)をして、休会に入り、「報告についての議会側の検討・研究期間」としての休会とし、3日~4日後に再開し質問戦に入る。
※質問日数については、開催請求課題ごとに1日を設ける。最低でも、 ➀田邑財産区予算及び田邑財産区決算にかかわっての太陽光問題については1日間の日程。、
②津山市加茂地域五輪原高原への風力発電建設にかかわってと地域商社「曲辰」の予算・決算及び津山市の役割などの課題。について1日間として、質問日を少なくとも2日間取り、質問持ち時間は1人30分とする。
※臨時市議会開催にあたって、議会事務局から、 「津山市議会会議規則、第16条 動議は,法又はこの規則において特別の規定がある場合を除くほか,他に2人以上の賛成者がなければ議題とすることができない。
との規定により、
地方自治法第98条第1項に基づいて田邑財産区予算及び決算にかかわっての太陽光問題での報告を求める。
上記の決議を、別紙のとおり津山市議会会議規則第16条の規定により提出する。」等が必要といわれました。私たちは、「臨時会請求にあたり、○○にたいして議決してほしい」などは一切請求していません。あくまで市長に「報告を求める」臨時市議会を請求していますから、臨時市議会が開催されましたら、日程の議決などの後、市長から、「課題について報告」を行ってもらい、報告に基づいて質疑をするというのが、臨時会の内容であるべきと思っています。 かさねて、あくまで「市長の報告を求める」ことの臨時市議会開催請求に応じて「臨時市議会」が招集されたものであることを強調しておきます。
★以下の記事がマスコミの話題になっています、
共産・志位氏「首相は『あ』の付く人の声聞く」
★案外面白い表現をするんですね、、