9月3日(木)津山市のマイナンバー問題は?

★昨日の夕方仕事しながらテレビをかけていまして、突然「岡山県津山市で・・・」の声が入りまして、手を止めて集中、?、これは、なんだでした。

そもそも、マイナンバーを取得したという意味の「通知」を、「地方公共団体情報システム機構(東京)」に委託しなくてはいけないとは・・・・・・?・・・政府の「お気に入り、肝いりの民間会社へ、政府が作った機構・・・・」へ、そんな事務まで国がくちばしを入れて、「委託措置をとる」のかですが、・・・・大きな疑問の一つ・・・津山市で受け付けて、津山市で「事務整理」して、本人に送る、と言う簡単なシステムしか私の頭には浮かんできません・・・それが、政府の指針で、政府のお気に入りと言うか、肝いりの「民間会社」に業務委託とは、トホホです。

以下、津山市の公式発表と思われる文面からあるネット作成者が作ったと思われる記事ですが・・・・・・私は、この業務が「民間委託」されていたということを初めて知り、驚きでした・・・決して、津山市の「単純なミス・責任」ではないという思いですね・・・・。

※津山市は2日、新生児などマイナンバー(個人番号)を初めて取得した人に番号を記載した通知書を送るシステム設定の不備で、89人に通知書が届かないミスがあったと発表した。市によると、7月18日に市の住民情報を管理するシステムのデータを、通知書を発行する地方公共団体情報システム機構(東京)のデータと連携させるプログラムを更新。委託業者が更新後にプログラムの再開を忘れ、7月20日~8月31日の受け付け分が送られていなかったという。市民から「1カ月たっても通知書が届かない」と電話で問い合わせがあり発覚した。通知書は後日、機構から届けられる。市は委託業者に点検時の確認を徹底するよう指導するとともに、2日には該当者に謝罪文とそれぞれの番号を知らせる書類を発送した。市環境福祉部は「遅れたことをおわびする。相互のチェックを徹底し、再発防止に努める」としている。

本来は、誰が「お詫び」すべきなのか、津山市も関係市民の方に「お詫び」は当然とおもいますが・・・・・

★市が関係市民の人に「お詫び」は当然・・・しかし、本来の責任ある「お詫びび」は「情報システム機構」(多分、マイナンバー化をお金までつけて推進する政府の関係機構と解釈)が「お詫び」すべきと思いますが、、、違うのかな…?、津山市の「判断で業務委託」という性格よりも、何となく、政府の通達と言うか、指導で生まれた「全国のしくみ」と思います。

いったい、津山市の規模で、どの程度の金額で「情報システム機構」に、何々の業務委託をしているのかな・・・日本の「政治と経済、民間会社、天下り、経済成長戦略・・・・・・」などを深く考えさせらせる事件です。国の新しい法やしくみができるたびに、生まれる「新しい機構・民間会社」等の在り方・・・昔から「不思議現象」です、、、、しかも、驚くことは「法や制度・仕組み」が出来上がったその瞬間には、キッチリと「受け皿としての機構・民間会社の仔細」まで出来上がっているという「親切さ、機敏さ、・・・なれあいさ・・・・」が目に浮かびますね。

今日も、コロナの感染問題を少々です。

昨日は、岡山県と鳥取県、島根県はゼロ、広島県が1人、山口県が5人(最近山口県が比較的多い感じです)でした。東京都が141人で、大阪府は9⒍人、京都府が19人で、兵庫県が11人です、全国は、592人でよいのかな・・・というところ。。

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