3月29日(水)谷口市長一審は敗訴、言い分が棄却です

昨日の午後、東京裁判物語・市長の「贈収賄疑惑記事」について記事の訂正を求める訴訟に判決が下されました。

★昨日、東京地方裁判所民事44部乙号会議B係 訂正記事等請求人、そして、損害賠償請求事件だと思われる裁判の判決が言い渡されました、「判決主文・原告の言い分を棄却する」という意味の判決が言い渡されましたというニュースが、午後2時過ぎに入ってきました、まさに、衝撃的なニュース、ある意味、ショッキングというべきかもです。

東京裁判たるゆえんでしょうか、…価値観と言うのかも

★まさか、初めから「負ける」などとは思ってもいないことでしょうが、負けたということになりますと、本当に、東京での裁判の意味合いがつよくかんじられますね・・・東京の裁判所に価値観がある」というべきでしょう、全国の数ある市誰もが「無視」です、共同通信の対象にも「ならない」のかもしれませんですね・・・・、気になっても、津山市政記者クラブの皆さんが東京へ判決を聞きに行くなども無理でしょうし‥‥現に、傍聴席には、一人だけの傍聴者だったようです。岡山の裁判所でしたら、もっとマスコミの記事も記者も、多く出るのではないかと思えて仕方ありませんね。

谷口市長は、今日、正式に記者会見で報告して態度表明のようです、どんなコメントになるのか注目です

★正式に私に報告があるものではありませんから、「うわさの範疇」ということになりますが、谷口圭三津山市長は、今日、マスコミ発表をして見解を述べる予定だと、昨日の夕方の段階で耳に入っていますから、どんな内容のコメントになるのか注目されるところですね…上告ということになるのだろうなと想像です。

何に負けたのか、裁判の訴状から見てみますと

★まず、最初に谷口市長がおこした(原告)として、(株)扶桑社を相手にしまして、「東京地方裁判所民事44部乙号会議B係 訂正記事等請求事件」です。そして、途中から、損害賠償請求などが加わった事件だと思います、仔細は、裁判記録をみてくださいです。

★いわゆる、訴状というか、裁判2つのことを、原告が求めていたということです。そして、訂正記事等原告の主張を棄却する」という判決主文です。さらに、損害賠償請求事件は「主文、原告の主張を棄却する」というものですから、2つ負けたということになります。昨日、裁判所では、2度、「原告(谷口圭三津山市長)の主張を棄却する」と言われています。2度裁判長が言われたということは、2つの事件があり、2つとも市長が負けたということになります。

★主文の後、その理由、原告の主張と被告の主張の在り方など、そして、裁判所が「認定した事実」などを述べて、裁判は終わったと思います。ただし、判決に不服の場合は、○○日までに控訴することができるとも述べていると思いますが、何か、裁判所と弁護士で5月・・・・という意味のことも言うていたとか耳に入りますから、何のことかはさっぱり想像がつきません。

控訴するにしましても、判決の内容にもよりますが、市民にとっては、大変な出来事とということになります。

★以下は、パソコンで検索して見つけた記事です。

高額接待の記事、賠償認めず、

※判決によると、問題となったのは2021年8月に掲載された記事。太陽光発電の事業者側による市長への高額接待の存在をうかがわせるような内容を報じていた。⇒判決は接待の事実があったとは認められないと判断した一方、記者の取材に「接待の存在を真実と信じる相当な取材活動をしていた」として違法性を否定した。

判決は「接待の事実があったとは認められない」とされているようですが、「無かったという事実も認められない」と読み返しも出きる感じですね、「接待は無かった」と明確になっておれば、「請求は棄却する」とは判決で言わないと思いますから。

接待は無かったとするのに何が必要かですね

★私は、極単純で、簡単なことだと思いますよ、今後、争われるかもしれませんが、このネタは、「田邑・一宮地域に太陽光建設をしたいとした会社代表のKさんが、「市長とこんだんした」というネタ話を関係者にmailか何かで知らせたというのが元々なんですよね。

※ですから、無かった、と認めるのには、このK氏に対して、「嘘をつくな、何で無いことをあったというのか」と、裁判を起こすべきなんです、これが「接待は無かったといわせるのには、絶対の使命」ですよ。それをしないで、Kさんが仲間に送ったとされる文章をもとにして取材して、記事にした、マスコミの会社を「無かったのにあったと書いた」ということで訴えたわけです、まぁー、元の幹でなくて、枝の方を訴えたから、「接待を受けたという事実はは無かった」ということになり、逆説的には「受けなかったという確証もない」となるわけです。訴えるる相手を、1番、2番とあるとしたら、1番の責任者を忘れて、2番を相手にしては、いけません、1番も2番も相手にすべきです、1番から順番にいかないと…です。

★津山市議会でも、何回も、訴訟中ですから…と、この問題のまともな論議を逃げて来た市長です、控訴するとはいえ、一審の敗訴という事実は、事実です、今後の市民の声、納得のいく説明ができるのか」と思いますし、市議選後、には、6月議会が待っていますから、さてさて、どうなるのでしょうかねです。

別件も「特報」ですよ⁉

愛和荘にたいして、津山市が「一つの出来事を虐待あり」と通知し、岡山県に「連絡」をしました、と、被害者家族に正式に連絡ありです。仔細は、明日に報告します。世の中が、少し、動きましたでしょうか?

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