8月15日(火)終戦75年の日

★台風7号が,和歌山・大阪・兵庫から岡山、鳥取へかな、被害が心配の朝、そして、今日は、終戦記念日、2度とあの悲惨な戦争を繰り返してはならないの「誓いの日」「祈りの日」と思っているのですが、最近の動きは、きわめて物騒な気配です、「戦争をする国にさせてはならない」のスローガンが、まさに、そのまんま生きる言葉になる今日の動きと言わなくてはいけません。岸田内閣の有り様は、事のほか「危険」ですよね。

★「終戦の日」と「終戦記念日」はなぜ8月15日なのか。前者は1963年、後者は82年の閣議決定による。63年以前は終戦の日がいつなのか、国民には必ずしも周知されていなかったという。

63年の閣議決定により、終戦の日は8月15日に制定され、この日に政府主催の全国戦没者追悼式が行われるようになった。82年の閣議決定では8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と定めた。戦争を知らない世代に平和の尊さを伝えるのが目的だ。

終戦の日の定義は難しい。昭和天皇が終戦の詔書に署名したのは8月14日、玉音放送が流れたのが同15日、大本営が休戦命令を発出したのが同16日、そして日本政府による降伏文書への調印が9月2日。いずれも「終戦の日」になり得るように感じる。

韓国の光復節は日本と同じ8月15日だが、米国やフランスなど連合国の多くは9月2日が対日戦勝記念日。中国とロシアは9月3日で、中国は戦勝を祝った日などとされている。

★終戦記念日が制定された82年は500円硬貨の製造が始まり、東北新幹線が開業、歌手の中森明菜さんがデビューした年。東西冷戦下でもあった。あれから75年。新たな危険な沢山の課題が平和の意義を問いかけているといわなくてはならないだろう・・・。

広島ろしま長崎ながさき両方りょうほう爆心地ばくしんち平和記念公園へいわきねんこうえんになっています。それぞれ8がつ6日むいか9日ここのかに、原子爆弾げんしばくだん犠牲者ぎせいしゃいたみ、永遠えいえん平和へいわねが式典しきてんかく公園こうえんおこなわれます。2ふたつの住民じゅうみんだけではなく、おおくの日本人にほんじんが、原子爆弾げんしばくだん投下とうかされた唯一ゆいいつくに国民こくみんとして、戦争せんそう核兵器かくへいきのない世界せかい実現じつげんねがっています。

現在げんざい、8がつ15にち戦争せんそうくなった人々ひとびといたであり、日本中にほんじゅう式典しきてんおこなわれています。戦争せんそうかぞれないほどのひといのちうばっただけではなく、関係かんけいこくのあらゆる人々ひとびと影響えいきょうおよぼし、不幸ふこうにしました。このため、終戦記念日しゅうせんきねんび戦争せんそう経験けいけんしたひとつぎ世代せだいにこの悲劇ひげきてき記憶きおくつたえ、このようなおろかな行為こういけっしてかえさないという決意けついあらたにするでもあります。

ヒロシマ

ナガサキ

9月定例市議会がまじかになってきましたが

6月議会最終日でしたか、「松本議員への辞職勧告決議案」が提案されまして、それに、「討論」を行いました。一つの課題を「提議」しておりまして、改まって正式に、「依頼」をしなくてはいけないのかなと思っています。結果がどうなるかでなくて、どんな論議になるのか、議長室を作り出している「改革・新しさ」を求める人たちがどうするかが一つの「見もの」と思いますからということもありです。

執行猶予付きの判決でも、議員は自動的に失職するという「法の改正」を津山市議会として国に提出してほしいの意見、願いです。以下、6月議会での「討論の抜粋」です。

※法的な解決の方法の一つとして、猶予判決でも「自動失職になるよう」 公選法と刑法の改正について、国に対して、意見書を提出するという方法です。率直に言いまして、辞職勧告決議をするとか、それに、賛成討論をするとかは、とても「気まずい」ことです。最高裁が、いつ、判決を出すかは、わかりませんし、どんな内容かもわかりませんが、仮に、「二審と同様な判決」でしたら、其の判決を受けて、もう一度、同じような「勧告決議」をするケースも考えられます。                            ※その気まずさを解消するためにも、まず、一つの提案ですが、議長室を中心として、今議会でなくとも、9月議会、遅くとも12月議会では、国に対して「公選法11条の規定」の改正を要望する、「裁判で有罪判決が確定した場合、執行猶予が付いても、議員を自動失職とする、執行猶予期間に限り、立候補もできない」との規定にしてもらうように津山市議会として「意見書を提出する」ことを実施してほしいと提案します。

さ5

写真は、6月議会で討論をする私です。

★以上のようなことを、松本義隆議員への辞職勧告決議に対しての「討論」で述べたところです、この提案の整理を議長室などにお願いしなくてはいけないかなの思いです。★

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