13日本会議一般質問の様子

★13日(金)は私の生涯最後の「一般質問」でした、午前11時頃からかなと思っていましたが、最初の松本議員の質問に対して、西の議員が「動議」の提出、河本議員の「発言削除要求」などが出され、いわゆる「物議」を呼びまして、しばし休憩、結果としては「議会最終日まで議長室預け」としまして、本会議再開の運びとなり、11時40分頃からの質問開始でした。質問の様子は、中継録画 再生画面から ここをクイックしてみて下さい。

このブログでは写真を中心としての報告です。

登壇の質問へ、登壇席に上がる前に議長に「目礼」して上がります。

★質問を聞くというか、事前に質問書を渡していますから、見ているというか、市長ら、当局幹部です。

質問の姿を後ろ方面から、議員席の右側が上、下の写真が左側

そして正面です、偶然ですが、後ろ側に映っている川端議長と西田議会事務局長ですが、今期で勇退と退職です・・・ここで辞める人が三人そろった写真という事です。写真をとってくれた事務局Оさん、意識はしていないと思いますが・・・。

28番席が私の席です、そこから質問中の私を「望」んでもらいました。

質問を聞く、議員の席の様子です。

登壇の質問を終えて質問時間残りを表示する時計です。質問時間は30分、普通なら10分は絶対にオーバーすると想定される原稿、事務局の人が「時間がなくなるかも」と心配気味・・・大事腰部、暁の超特急、はやくちでいきますから・・・とか雑談をしましたが、自分でも、「早口の質問だ・・・」と思いました・・終わって、これで3分は「稼げた」と、やや、満足気味でした。

まず宮地市長の答弁です。下は、答弁を聞きとり、再質問への頭です・・。

私の席から、答弁席を望んだ様子の写真です。そして、下が大下副市長の答弁の様子です。

常藤特別理事の答弁、そして、下は、田村教育長の答弁です

下は、再質問へ備えて、答弁を聞いて、色々と思案するときです。

上が米井総務部参事の答弁、下が山本財政部長の答弁です

上の写真が上田新クリーンセンター所長、下が、友末環境事業所所長の答弁です。

上の写真・村上建設部長答弁、この方は三月末で定年退職です。そして、下は、植月地域振興部長の答弁の様子です。

下は、坂手農業委員会事務局長ですが、通常は、説明員ではありませんから、特別の手続きをとって説明員(答弁者)として本会議に出てもらいました。

★最初というか、登壇の質問項目での答弁者全員です。ここから、再質問ですが、今回は、「最後の質問」という事もあり、内容が少し「ちがう」ということもありで、総括質問形式をつうこくしてありました。再質問は自席からです。

残り時間と残っている「質問原稿のボリーム」とを考えながら、再質問、やはり、早口の質問になりましたですね。

 

うん・・とさらに早口へとスピードが上がります。スピード違反で捕まるなよ、神様仏さまです・・

残り時間がⅠ6分、何とかさいごまで「原稿通り」けそうな気配です・・

★再質問が終了、宮地市長の答弁などが続きますが当局の答弁は何分かかっても私の質問時間とは関係がないという事になっています。おかしなことで、議会なのに、議員の質問時間には「制限」がついて、当局の答弁は「時間制限なし・自由」とは、これいかに・・・はじめから、おかしいといい続けていますが、改善できないままに終わりました。

大下副市長・田村教育長も再質問へ答弁です。

そして、米井参事、友末所長、植月部長がとうべんです。登壇と同じメンバーの等辺というのは、質問が「横に広がる」のでなくて、「深く入る、再質問」という証です。登壇の身の質問という事もあり、その人は、再質問の答弁者としては登場しません。

★これで再質問と其れに対する答弁が終わりました。再々質問へと移っていきますが・・

登壇・再質問のとうべんにたいする「感想・要望」などを申して、さて、ここからは、いよいよ、私から、宮地市長へ最後の・・・私にとっても議員としての最後の質問はいっていきます、、とのべて質問が始まりました。

偶然に傍聴席まで鵜売ってしまった感じの何時画面です、傍聴席は71人あります。一人でも「多数」を入れるのは禁止されています。立見席は、絶対にダメという事ですが、地用度満席、多少の入れ替えはあったような感じです。

少しだけスピードは落ちましたが、スピード違反の早口は変わりませんでした。

★議員を辞した後は、「市民オンブズマン」を組織して頑張ってみたい、当局の皆さんも、議員の皆さんも、よろしくですが、オンブズマンの活動が必要ではない、ゼロの政治を目指してください…との訴えも・・・。

※この付近の「やり取り」でしょうか、滋賀県のともだちが「中継ライブ」を見ておられたようで・・「すごいですね、、、圧巻です」と感想のメールをくれましたシーンかな。

この4分をを表示した画面は、本当は、私の市長への最後の質問の再質問が終わった時のものです。市長の答弁の間は、時計の針は止まったままですから、継続している時計の残り時間です、なぜ、ここにこの画面を置いたかといいますと、

★いよいよのこり4分になりました、生涯を通じて、これが最後かと思うと感無量です。本会議における登壇出の質問は、過去212回、今回が213回目の質問です・・・と切り出しての「最後の質問」へと入ったからです。

44年、本会議で登壇しての質問回数は213回目の質問です・・

昭和60年から2か年と1カ月議長もさしてもらい増した、3日しか持たないと言われましたが、任期いっぱい務めてきました・・

政治は螺旋状の発展です、賛成や反対の意見があって、行き詰まり、苦労して反対者を納得してもらい、前を向く・・・新しい方向を作り出す、一直線ではいけません・・よりよいものを生み出す…それが螺旋状の発展です・・

世の中の本当の流れを作る動きが「らせん状」です。(この発言の前に、行政と議会は、車の両輪ではない、密接な関係を作るのは、妥協となれ合いの政治・当局の行き過ぎを議会は止める役割がある、利益誘導ではなく、政治を真正面から堂々と語ってほしい・・・暴力団は津山市議会に入らない、などの問題提起をした・・)その点では、44年、良く頑張ってこれたと自分を自分でほめてやりたい・・・

市民の皆さん、職員や議員の皆さん、今は亡き多くの先輩の皆さん、永い間お世話になりました。


多くの方々から「今、辞めるべきではない」との身に余る言葉を頂きました。かってよく言われた言葉「末永さえいなかったら、世の中うまく収まる、おまえがおるから困る、お前がおるから物議を呼ぶ・・いなかったら楽だ、幸せだ」と嫌われてきたが、「逆もまた、真なり」と思ってください。

宮地市長、44年、私が投票した人がはじめて市長になった・・・しみじみと思います、・・・あの時、よくぞ勝ってくれた、勝てたと・・・最後の5か年を、私が一票を投じて市長になった人と政治が勝たれたという、歴史の流れを感じています・・・

これからの津山市政発展のために頑張ってください。

44年、ひたすら前を向いて、なれ合いや利権政治とは縁のない道をまっしぐらに歩んでこれたのも皆さんのおかげです、本当にありがとうございました、・・・・・・このあたりで、質問時間が終了をしらせるブザーの音・・・

宮地市長、最後に、何かありましたら、お答えください。津山市の益々の発展と、皆さん方の先行きに幸多からんことを願って、終わりの言葉とします。本当に、永い間ありがとうございました、(目がしらを抑えた、泣くなよ、といわれましたが、、、仕方ないですね、、傍聴席から、議員や職員の席から、拍手を沢山いただきました)・・・そして、市長が「最後の答弁」へです。

発言を求めるサインを送るボタンを押している感じです。

どのような言葉で、これまでの議会人としての末永議員にお礼を申し上げればよいのか・・・(中略)・・・11期44年、津山市政の中で色んな場面を通じて議員活動をされてこられたことに、心からの感謝とお礼を申し上げますと、結んでくれました。

★当日の本会議終了の議長のあいさつ、机の上を片付けて、議場からそとへ出ましたら・・沢山の人たちが、花束などをもって、迎えてくれました・・・

市長もわざわざ、議会ロビーの方にきてくれまして。。。お疲れさん。。、

そして、日本共産党議員控室へ、

津山ネット副理事長のYさん、広報市議会だより担当のОさんに「かなり無理を頼んで」の写真、この画面は私がシャッターを切りました。

Оさんは、本会議中は、報道の腕章で写真など撮ってくれます。この画面の写真もそうで事前にどんな画面をとってもらうかななど話は無し、カメ渡して「よろしく」のお願いだけです、でも、いいタイミングの画面を多くとってくれてありがとうです。二人は、私の知らないところで「仲良し」のような感じで、時々は「会話・交流」などもあるのかなと思います、、、二人にもお世話になりました、ありがとうでした。

葛原先生や「ゴミ処理場領家への建設の再考を求める会」の皆さんから、神戸の孫からも「花束」をもらいました。さくら会館の幹部からも「記念品」を頂きました・・・本当に、ありがとうでした、多分、入れ替えも少しあり、70人を超える皆さんが傍聴に来てくれたと思います、ありがとうございました。議会は、まだ、続きます、性根がはいる課題も残っています、24日最終日まで届けます。

いた花束を持ち帰り、花瓶に活け替えました。上がK先生、下が、住民の会の皆さんから送られたものです。

そして、さくら会館の有志の皆さんからは、

そして、孫からも、お疲れさんともらい増した。





 

 

 

 

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