5月29日(月)美作水平社百年記念事業について

★台風の関係と、そろそろ梅雨入りになったかなの雨模様です、昨日は、曇り空でしたが、今朝は「雨模様」ですが、降っているという感じではなくて、降りそうという感じ、道路は、やや、しめっていますが・・1週間は雨の予想です。。

三年越しの思いの実現へです

★一昨年になりますか、2021年6月ころから、全国水平社創立百年を意識し始め、全国水平社創立の翌年、岡山県水平社に引き継いで、美作水平社が作られている、美作水平社百年の記念の年、節目の年、さて、どうするか、から始まり、今日が、編纂委員会です。

① 年表史誌の作成にかかわって、                                 ・1922(大正11)年3月3日                    全国水平社100年 京都 岡崎公会堂にて創立創                                  ・1923(大正12)年5月10日 岡山県水平社創立 岡山市  商品陳列会館で創立、                                 ・1923(大正12)年7月5日 美作水平社創立 津山町 鶴山会館で創立の歴史、美作水平社創立100年の事業として「美作水平社70年の歴史資料の発刊、→その「後編」として100年史誌を作成したいの思い。 

★そして、今年は、7月5日は水曜日になりますから、1番近い土曜か日曜日に記念式典を」との思い、「史誌編纂委員会と記念式典実行委員会」を作ってもらいまして、いよいよ「本格的な準備」です、予備水のように考えまして、史誌編纂への資料の協力依頼、記念集会への具体的なお願いなどを重ねてきまして、具体的な段取りへと入る予定の日です。

※美作水平社創立100年記念式典 

           ~新たな時代への決意をこめて~

・日 時 2023年7月8日(土)午後1時30分

・場 所 津山市総合福祉会館 4階大会議室

・内 容 記念式典

    ①記念式典開催行事  主催者あいさつ  来賓あいさつ

    ②新たな時代への決意をこめて・記念講演  ・シンポジウム  

      ・津山ネットの「運動の終結」へ決意  ・その他

等を企画し、記念史誌は、この日の催しを含めて史誌に収めて、印刷・製本、9月には「発刊予定」です。記念集会と記念史誌編纂協力金5、000円、出来上がりました「記念史誌」を10月には製本を送ります。ぜひとも、ご協力をお願いします。

★関連します、各種市民団体関係者の皆さん、行事などが「重ならない」ょうな日程調整も今からお願いしておきます。

劇場版 荒野に希望の灯をともす

27日土曜日の午後、津山9条の会が行いました、医師・中村哲さんの物語、荒野に希望をともす」を見に行きました。アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。
戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?そして中村は何を考え、何を目指したのか?

中村哲

★言葉とか、文章とかで「うまく書けない」が、映画を見て「なんとなく理解できた」という実感でした。なかなかこんな人間には「なれない」と思う、そして、なぜ、殺されたのか、「間違って撃った」とかの説もあるが真相は、闇の中と言える、曾木木下犯人も死んだのかな・・

★そして、強く思うことは、こんななぜ、「ノーベル平和賞」のような賞をもらえないのか、もらわないのかです、おかしなことだと思えて仕方なた1日でした。

中村の誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年。思いもよらぬ事態に直面し、中村の運命は大きく変わる。それが“大干ばつ”だ。

渇きと飢えで人々は命を落とし、農業は壊滅。医療で人々を支えるのは限界だった。その時、中村は誰も想像しなかった決断をする。用水路の建設だ。
大河クナールから水を引き、乾いた大地を甦らせるというのだ。
しかし、医師にそんな大工事などできるのか?戦闘ヘリが飛び交う戦火の中で、無謀とも言われた挑戦が始まった―。

「ここには、天の恵みの実感、誰もが共有できる希望、そして飾りのないむきだしの生死がある。」-中村哲

専門家がいないまま始まった前代未聞の大工事は、苦難の連続だった。
数々の技術トラブル、アフガン空爆、息子の死・・・。中村はそれらの困難を一つ一つ乗り越え、7年の歳月をかけ用水路を造りあげた。用水路が運ぶ水で、荒野は広大な緑の大地へと変貌し、65万人の命が支えられている。

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