何があったのか・見えない議員の動き

★写真は、20何年ぶりに「議長席」(最年長議員として仮議長)について、本会議運営、5月臨時会で「宮地市長の挨拶」をうける、議長席の私です。記念に写してもらいました。

かってない早さで「議会役職」づくりは終了

★昨日の「市議会臨時会」における、議会の役職づくり、本会議での全ての議事が終了したのが、午後8時丁度でした。過去、10期40年、何回でしょうか、少なくとも20回ですか、徹夜・徹夜が3日や4日繰り返された時から、深夜・徹夜・翌日へと継続されたり、様々な経過があり「衆楽座さる芝居」と異名をとった、津山市議会の役員選挙でしたが、こんなに早く終わったのは、初めての出来事・・・・2年前に「苦い経験」のなかから生まれた、「議会役員づくりの覚え書き」の成果があるのかもしれません・・・・・良かった、良かったです。

副議長選出に「一つの課題」あり

「覚え書き」によると、議長を作ったグループ・派閥は、副議長をとらない、となっているが、議長グループから副議長(吉田議員)が、立候補するのは、おかしいのではないか…・

率直な質問・疑問が全員協議会の席で出されました…・私の解釈は、「事前の会派代表者会議において、西野議長を押す議員が「グループとして押す」という立候補ではなくて、緑風会で押す、そして、議長候補者としての「政策声明発表」をきいて、投票すると言うことになり、結果として、西野さんに多数が投票した、という感じでうけとめており、正しく「最大グループを構成して議長をとり、副議長もとり、というスタイルと、少し違うと理解しておる。監査もふくめて、独占はしない、と言うことではないか、多少、議長が選挙になったケースでの「覚え書きの内容に、曖昧さがある」ということで、今後の研究課題とおもう・・・・・

こんな見解をのべましたが、たしかに、議長に投票した会派をどうみるのか、グループとは何か・・・もう少し厳密にしておかないといけないとは思いました…・

実はグループを作って相談していた

副議長ができた後の話ですが、副議長に北本氏を押した議員さんたちから「10日の午前8時半過ぎに14人が集まって、議長は西野・副議長は吉田でいく、と協議・意思統一をしている、これをグループと言わないで何と言うか・・・との「意見」が、最高年齢者としての「座長役」に苦言が寄せられまして・・・・座長は辞任した後で、権限もなにもない身柄でしたが、西野議長・吉田副議長らの「グループ」のひとたちへ、「あんたらのやり方は、おかしいと言う声があります」という伝達だけはしておきました…副議長を「やめてもらう」と言う権限も無く、そんな事が出来る相談ではない、と、断っての事後談でした・・・・

何がどうなのか、みえません、わかりません

議長選挙もですが、副議長選挙になりますと、いっそう鮮明になってきたのは、「わからない・見えない」議員の心根、心境です・・・北本副議長に投票した「議員グループ」は、市民と歩む会(河本・黒見・村田)新風会(森岡・岡田・松本)津山誠心会議、改革クラブ(津本・安東・北本・田口・中島・山田 →議長選挙では、この会派は個人個人が、それぞれ違う人に投票したと思います)の三つの会派12人です。この組み合わせが、理解できない組み合わせです…・あり得ないと思ってきましたが、なにが、なんでしょうか、なにがあったのか、大いに注目・関心です・・・・

散々に言われた宮地市長になっての「悪宣伝」でしたが・・・

宮地市長は「右翼・暴力団と共産党に・・・・」という、全く根も葉もない「悪宣伝」を今限り流して、「末永と新風会は癒着している」とまで、出鱈目を述べてきた2年間と選挙戦でしたが、この「出鱈目・悪宣伝」をしてきたのは、ここで言う、北本副議長に投票した「会派の中の数人」でした・・・・それが、この結果からいうと、今度は、市民と歩む会の議員さんらは、「新風会と癒着して、議会の主流になりたがった」と言われてもしかたないこと・・・その結果として河本議員(市民と歩む会代表)が、監査委員になったのだ、と、言うパターンですよ・・・おかしなことです・・・・これだから、議員は「何をしているか」です・・・もっとも、河本監査委員の選任については、新風会は選考委員会では河本に賛成でしたが、本会議では「反対」として座っていましたが…・新風会と私が「癒着している、仲良し、これに押される宮地市長もおかしい」と、ありもしない「悪宣伝」を言うて来た、みなさん、今度は、河本議員らが「癒着した、そして、監査になった」といわれたら、どうするんですか、結果は、そうなったんですよ・・・・何がおこるかわからない議会、一寸先は「闇」ですね・・・言いたいことを「言いたい放題」いうてきたら、こんどは、「わが身にふりかかる」事態ですよ・・・・・・どうするかですね・・・・・これから、2年間、どう動くのか・・・・どうなるか、大いに注目です。

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