12月9日(土)2つのマスコミの記事

★土曜の朝です、少し寒さが和らいでいる朝ですね。昨日のマスコミに関する記事、まず一つ目の記事ですが、昨日の山陽新聞、津山地方の配達されると思います、15班刷り、いわゆる三面記事(全国向け事件記事欄)に、津山の特養・不適切対応「社会福祉法人に改善命令」と大きな見出しです。しかし、岡山県は「虐待には言及せず」とされています。その点は残念ですが、特別養護老人ホーム「愛和荘」(津山市桑下)という実名で、「体調が悪化した入所者に適切な対応を取らなかった」として、施設運営法人愛和会に「介護保険法に水戸づく改善勧告」を出したという内容です。

★三面記事とは…

末永の本会議質問と問題点の指摘事項と合致?

★「愛和荘」の側は、相変わらず「指導による改善はするが、医師の指示通り適切にしており、虐待とは考えていない」と野対応をしたようすね記事には書かれています。実名を挙げたことは、大きな評価ができると思います。さらに、岡山県はマスコミの取材に対して「勧告を出したかどうかは、個別の案件には応えられない」とコメントした記事にもなっています。マスコミとしての中立性の記事ということだと★奇しくも、私が12月議会で、7日に質問した案件に、ズバリ、合致している市政ですね。マスコミに載らないということは、乗りましたとていせいしなくてはですが、その他は、変化なしです。

質問→津山市が虐待と認定した施設がある、しかし、その後、市も県も、警察も、マスコミも、さらに、「虐待として家族が訴えても」何にも起こらない、何にも無しなっていないか、お答えください。

答弁⇒一般的に、施設に対し虐待と認定した場合、その事実を県に報告します。当該施設に対し、県が指導権限を有する場合は、県が追加調査し、問題があれば行政指導や処分をしていくこととなります。なお、県の行う調査の途中経過については、市には報告はありません。

質問→何も起こらないと、いろんなことが「虐待ではない」と、公が認定してくれたと無茶で、妙な「自信を持った介護・ヘルパー」になっているのではないかと思いますが、どう思われますか。

答弁→調査の結果、虐待が確認できなかった場合も、それは個々の案件についてのものです。事故報告書などで虐待や不適切な介護と思われるものがあれば、その都度、調査・指導の対象となります。

質問→そんなことで、高齢者の命、暮らしが守られていると判断していますか。

答弁⇒高齢者虐待防止法において、養介護施設等は、適切なケアマネジメントやサービス提供、高齢者虐待の防止と早期発見に向けて取り組む必要があります。特に虐待認定を行った施設等には、指導権限を有する県が定期的に訪問指導を行うとともに、本市としても、その動向を注視し、訪問等を行い、県と情報共有しながら、必要に応じて調査・指導を行います。

質問→虐待行為が無くならない、その最大の原因は、行政の姿勢、県と市もふくめて「対応がまずい」と思えます。虐待と認めた施設名とかを「公然としない」から、施設は隠蔽できる、市の職員が認識違いとまで、施設側はのべている、虐待の有った施設名などを公にして、そして、答弁に有ったような調査・指導をすべきだと申しておきます。

私の質問の様子、市議会会議録から見てみてください。

末永弘之」です

★一つ目の記事と関係して、夕方のテレビに放映されるという話が流されまして、6時前からテレビにかじりつきまして楽しみに待っていましたが、無しでした、残念と言うところでした。そして、午後7時からは、別のチャンネルで、

 2つ目のマスコミの記事につては

★津山市加茂の宝蔵寺に保管されている「戦争遺品」というべき数々の記録、個の「雑記」でも紹介しましたこと、関係するテレビ放映が昨日、夕方6時からのNHKのもぎたて」で放映されました。天台宗の中で、「ゼロ戦づくりの寄付集め「奉加帳」等が紹介され、須田京佑住職のお話も写されました。戦争はいけない、そんなことを後世に残したいという意味の言葉で結ばれました。

★雑記は、

11月17日(金)貴重な「戦争資料」でしたね

で始まる記事です、時間がある人は、ご覧くださいね。実は、今年の4月に行われた市議会議員選挙、2か月足らずの準備、慌ての様を須田住職が、宮地前市長と二人で、私のパンフレット」に、頑張れと推薦の言葉を書いてくださった住職で大変お世話になっている人です。そのご縁で、11月の中ころに田外田英雄元県議やマスコミの人と訪問したということです。

★内容や課題は全く別々で、円もゆかりもないような感じの出来事手はありますが、昨日のマスコミに、私が関係しているというか、よく知っている事柄が記事になるというのは、まず、生涯で初めてです。名前だけで言いますと、この日のマスコミには、津山市議会で質問した議員の名前の一人に書かれていたという日でもありました、珍しい経験の日でした。

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