11月14日(木)予算に反対したら良いのか?

★昨日の私の「ブログ」に書きました、市議会産業委員会が「予算に反対」した、新しい議員、若手の議員さんらに「応援」という内容の記事、予算が委員会で「否決される」ということに拍手、議会の真骨頂とも書きましたら、「ともかく予算に反対することが、よいことなのか」という、「率直な疑問」のような「お叱りのような」言葉をいただきました。

★改まって「自分の記事」を読み返しました、そうか、なるほど、「予算に反対したことが立派」と書いていますね、、、これは、言葉足らずですね、正確に私の認識を書きますと、

チェック機能の役割が生かされる出来事

①地方自治法に議会とは、予算などを決定することと行政の監視役をすること、が、大きな任務とされており、一般的に「当局のやることをチェックする」というのが議会の任務と思っている。そして、

② 私の議会生活、11期44年と、今、12期目で約8か月目になろうとしていますが、日頃「あれこれと市民のために・・・」といいながら、いざ、議場に入り、採決ということになると、なんということはない、賛成する、という流れしか見ていません。最大は、アルネ抗菌投入予算の出来事、「可否同数で議長採決で、可決」ということが一回だけありました。が、結果としては、当局の「いうがまま」に議会が動くという仕組みです。

予算に反対とか、賛成とかも大事ですが、この流れというか、私の「議会というところはという感覚、と、認識」では、とかく、議員というのは、当局の言うことを聞く、言うがままになる、市長が言うているのだから正しい、というようになります。と、言うことですから、いっかいでも「当局の提案が拒否される、断られる、通らない」という事態があれば、当局も、議会も、少しは「ピリッとする」と思います、「気が引き締まる、うかうかしてはおれない、」という、新し風か起こるかもしれない、と、言う、期待感、未来への希望…ここに、万歳を送ったと、おもってくださいね・・・

★かなり、難しい論点かもしれませんが。。

今日は、市議会活性化調査特別委員会の日です

ともかく、議会を活発にして、議会らしい議会にするためには、何が必要かを、検討しようとする委員会です、市民の人たちが、何に関心があり、何をしたら、議会の方に耳を傾けてくれるのか、若者が政治に参画してくれるのか、投票率も上げることが出来るのか、を手探りで、皆で考えようということですね・・・

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