6月4日(火)予算・決算委員会設置は、少数意見に

★今朝は、晴れていますが、やや、涼しい感じの朝、昨日の議会運営委員会ですが、議長から諮問を受けたということで、先月の15日の会議に引き続いて行われました。諮問の内容は、予算・決算委員会の設置についてですが、私は参加資格のない委員会ですが、先月の委員会で「各会派でそうだんする」という別れになっていたようです、まず、各会派からの「報告」からでした。※市民が第一(6人会派)→現状のままでよい。    ※みらい(6人会派)→この会派が議長の所属会派ですから、当然賛成   ※つやまのちから(3人)→委員会を作るのに賛成            ※公明党(3人)→現状のままでよい

★ここまでが正式な議会運営委員会のメンバーです。これに、正副議長が入っての議会運営委員会です。そして、員外議員としての会派※市政会(二人)・市民与党(二人)・津山自由民主倶楽部(二人)と、むしょぞの私一人、は、現状維持の意見でした。

変な仕組みの津山の議会運営委員会ですから

★現状維持か16人で、予算・決算委員会設置に賛成が9人です・・・・が、議会運営委員会の正式なメンバー(評決権を持つ会派代表者)となりますと、現状維持が6人会派閥の「二人の議員」と「公明問議員の一人」の合計3人となります。予算・決算委員会を創るというのは、6人の会派の二人」と「つやまのちからの一人」で合計3人と、正副議長の二人を合計しますと、五人が「賛成」という妙な数になります、これを、議会運営委員会で正式な多数決による決定とできるか・・・・・?、大きな疑問です。

★少数意見の抹殺になる、まさにその典型ですね、、、そんな角度から意見が出まして、議会運営委員会の決定ということにはならない、現状をありのままに見るべきだ、という趣旨の意見が出まして、議長には、現状を報告するということになりました。

そもそも、なんで、議長は、議会運営委員会に諮問したのか、議員全員の会議などのほうがより適切ではないか。

★議長が、なぜ、議会運営委員会に諮問したのか、その在り方も話し合いになりまして、特別委員会を作るか作らないかということは、議会運営委員会になじまないのではないか、作った後の運営は議会運営委員会の仕事は思うが、この案件は「作るか、作らないかだから、そもそもなじまないのではないか‥ということで落ち着きまして、訳、一時間の論議を終えて、「賛否両論を併記して、結論が出ないという」という基本を答申することとしました。

議長提案の「予算・決算調査特別委員会設置」は、多数が認めないということになります。

いずれにしましても、予算・決算調査特別委員会を作るという全体では否決」ということになりそうです、議長が、いろんなところで「やりたい」と述べたり、つくる」ということを発表というか、述べたりしていることも話に出されましたが、作りたいということと、さきばしって「決まったようなことを述べる。是非やる、と公言する、ということは、避けた方が良いと思いますが。。

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